To establish peace and unclear-free North East Asia! |
Calender■カレンダー
6月28日(月) |
6カ国協議は建設的、米新提案に新しいものなかった=北朝鮮 |
6月29日(火) |
韓国国会、李議員の首相就任を承認 |
6月30日(水) |
統一相に鄭東泳氏=盧大統領、3閣僚を交代−韓国 |
7月01日(木) |
<ASEAN>日中韓を加え外相会議 サミットが中心議題 |
7月02日(金) |
李明博市長「ソウルを神様に奉献」で物議 |
7月03日(土) |
金総書記「適切な時期に訪韓」 |
Government■政府、政党
監査院、駐イラク韓国大使館集中調査
「金ソンイル氏被殺事件」調査のために イラク・バグダッドに到着した監査院 現地調査団は、4日、現地韓国大使館で二日目調査を行なった。
調査団はインゼホン大使をはじめ、外交通商部関係者3名の協調を得て、金氏拿捕後、大使館と外交部間でやり取りした外交全文を集中点検しながら、大使館の金氏拿捕認知時点を明らかにするのに調査の焦点を合せた。
金氏が去る5月31日、ら致された以後3週間も大使館がこのような事実を知らなかった理由、金氏拿捕後大使館を訪問したカナ貿易金チョンホ社長から拿捕事実を認知したのかの可否、当時僑民社会に広がった拿捕のうわさを知っていたのかの可否などに調査を集中していると監査院関係者は伝えた。
調査団は事実糾明のために金氏と一緒に武装勢力にら致されたイラク人運転手と、武装勢力を相手に協議にはいったイラク人弁護士との面談を考慮中であるが、現地治安悪化で大使館のそとを回って調べることは無理という立場だ。
一方監査院は、先週帰国した今回の事件の核心人物であるカナ貿易のキムチョンホ社長を出国禁止措置し、金社長の兄も調べる方針を建てた。
また、外交部とAP通信間の金氏拿捕に関する確認通話と関連し、監査院は近い内に、AP通信ソウル支局に調査協調を要請しながら、書面調査のための質問書を送る計画だ。
金鮮一(キムソンイル)氏追慕汎国民行動の日、5000余名参加
「故金ソンイル追慕及び派兵撤回汎国民行動の日」集会が3日夜遅くまで行なった。
200余名の市民らは夜11時まで残って 警察と激しい対立の中、大統領府への 行進を試みた。
警察によって反転平和行進が阻止され、国民行動指導部は次の闘争を約束し、集会に参加した市民は解散した。
イラク派兵反対非常国民行動はこの日 の行事に最小1万余人が参加することと予想したが、主催側推算5000余名、警察推算2000余名に終わった。
「政治演説」中心の先週の集会とは違い、今回は多彩な文化公演が作られたことが目立つ。
李スホ委員長「イラク派兵反対を第1の要求事項に」
民主労総が労動條件改善でなく、「イラク派兵撤回」を最優先要求事項に掲げて、29日、ソウル光化門などで総力闘争決議大会を開いた。
また、この日全国で金属連盟など11万名(民主労総主張)がストライキを行なった。
李スホ委員長は、この日の大会辞で、「2次集中総力闘争は、派兵撤回を第一の課題として掲げて闘争する『反戦平和闘争』だ」と宣言した。
民主労総はこの日の決議文でも、イラク派兵撤回を優先課題として採択した。
だが、政府はイラク派兵撤回を全面に出したストライキに対して強力対処する方針だ。
金テハン労働部長官は「イラク派兵反対が主目的である場合、法理的検討を 経て、事後にも責任を問うこと」を明らかにした。
これに対して李委員長は記者と会い「民主労総は労働者のご飯だけを考え、賃金を上げるための組織でない」としながら、「派兵撤回は現時点で最も重要な対政府要求事項で、不法ストライキという主張に同意出来ない」と明らかにした。
「非転向長期囚『疑問死-民主要人認定」論議沸騰
保守言論-団体反発、人権団体「一歩進んだ決定」歓迎
去る1日、疑問死真相糾明委員会がソンウンキュ氏等、監獄で亡くなった3名の非転向長期囚に対して「疑問死認定」決定に対して論議が沸騰している。
「民主化運動の一環」として認定された、ソンウンキュ、ボクユンソ、サイキセキなどが北朝鮮からの南派スパイあるいはパルチザン出身の非転向長期囚 出身であったという点のためだ。
これに対して人権団体らは「良心の自由が拡張される契機」だと大きく歓迎する反面、保守言論と保守団体らは「体制と国家の正統生を揺さぶる反国家的行為」とし猛烈反発している。
今回、疑問死委の「疑問死」決定で論議を起こしている3人は、ソンウンキュ、ボクユンソ、サイキセキ氏だ。
この中で、ボクユンソ、サイキセキ氏は1950年代南へ派遣された北のスパイで、ソンウンキュ氏は朝鮮戦争当時、智異山を根拠に活動したパルチザン出身だ。
サイ氏は20余年収監生活をし、大田刑務所で服役中、74年4月4日に死亡した。
疑問死調査委は「彼らは、積極的な共産主義あるいは社会主義指示意志を明らかにしないまま、『民主主義が抹殺になった大韓民国を支持しない』とか、『北側に家族がいて、命を捧げてでも転向をしない』との理由で転向を拒否した」という。
疑問死委は、「社会主義思想を持っていたとしても、日帝統治下の独立運動をした人を独立運動家でないと規定できないように、結局孫氏などが権威主義的な統治に抵抗し、これを拒否する
断食闘争を繰り広げた行為は疑問死法が規定する民主化運動として判断する」と指摘した。
また疑問死委は「転向工作に対する抵抗が、反民主的・反人権的思想転向制度、遵法誓約制度の廃止を持ってきただけに、これは個人の思想と良心の自由が公権力により強要されることができない制度的な根拠を確保する契機となった」と付け加えた。
すなわち彼らは、スパイまたはパルチザンといっても「積極的社会主義・共産主義者」ではなかったし、「転向工作拒否」などの反民主的な公権力に対して抵抗し、死を迎えただけに、私たちの社会民主化に寄与したことが疑問死委の判断である。
NorthKorea■朝鮮の動向
「金正日委員長、適切な時期に南朝鮮 訪問」
第40号 2004年07月05日 「非転向長期囚『疑問死-民主要人認定」論議沸騰
第39号 2004年06月28日 金鮮一(キムソンイル)氏追慕反国民キャンドル集会、1万5000余名参加
第38号 2004年06月21日 行政首都移転をめぐって与・野党攻防
第37号 2004年06月14日 反世界経済フォーラム(WEF)アジア会議抗議、日本市民など1万余名参加
第36号 2004年06月07日 駐韓米軍縮小交渉公式開始
第35号 2004年05月31日 移住労働者集会、強圧的な取締りと強制追放に抗議
第34号 2004年05月24日 良心的兵役拒否「無罪宣告」、国防部・検察反発
第33号 2004年05月17日 盧武鉉大統領弾劾棄却…職務復帰
第32号 2004年05月10日 「弾劾審判」宣告切迫…憲裁「激論中」
第31号 2004年05月03日 114周年メーデー行事、非正規的差別の撤廃声高い
第30号 2004年04月26日 政府、まず北朝鮮に百万ドルの生必品と医薬品支援
第29号 2004年04月19日 民主労働党、「イラク派兵撤回推進」、17代国会の初の争点として浮上
第28号 2004年04月12日 揺れるウリ党支持「一日1.5%ずつ下落、ソウル-嶺南接戦」
第27号 2004年04月05日 追い風民主労働党… 社会団体関係者相次いだ支持表明
第26号 2004年03月29日 「弾劾無効」 最後の光化門ろうそく集会、8万人参加
第25号 2004年03月22日 「書き直した韓国民主主義の歴史」
第24号 2004年03月15日 「弾劾無効-民主守護」デモ、全国で「ろうそく示威」行進
第23号 2004年03月08日 2野党、大統領の弾劾推進
第22号 2004年03月01日 首都圏で総選挙勝負
第21号 2004年02月23日 盧大統領就任1周年世論調査、「間違った」 42.2%、「良くやった」13%
第20号 2004年02月16日 扶安(ブアン)、核廃棄場の住民投票「反対 91.8%」
第19号 2004年02月09日 総選挙連帯、非推薦名簿66人発表
第18号 2004年02月02日 「働き口を創出するために社会的大妥協、2月中旬まで推進」
第17号 2004年01月26日 国連、北への食糧救護2〜3月中に中断危機
第16号 2004年01月19日 民主労総、新任委員長にイスホ氏選出
第15号 2004年01月12日 民主労総次期委員長選挙、終盤の接戦
第14号 2004年01月05日 15日、「2004総選挙ムルガリ国民連帯発足」、落選運動から当選運動に発展
第13号 2003年12月29日 市民団体、政治改革案改悪非難
第12号 2003年12月22日 19日、汝矣島で「民間人虐殺真相糾明 統合特別法争奪大会」
第11号 2003年12月15日 盧大統領、「不法資金、ハンナラ党の10%を越えれば辞退」
第10号 2003年12月08日 緑色連合、「盧武鉉政府の環境点数はF点」(環境専門家2百20人の調査結果発表)
第09号 2003年12月01日 「イラクで韓国人2人被殺、2人負傷」、NSC緊急対策会議招集
第08号 2003年11月24日 「全国の関心が扶安郡の反核ろうそくに集中している」
第07号 2003年11月17日 ラムスペルド・米国防長官、「駐韓米軍、韓半島以外の地域投入も可能」
第06号 2003年11月10日 5万人、全国労働者大会後、火炎瓶デモ
『損害賠償訴訟、仮差押さえ等の撤回要求』
第05号 2003年11月03日 『胸には '謹弔' リボン、
手には「仮差押さえ禁止」』
第04号 2003年10月27日 『派兵反対 7大国民行動計画、5大行動指針発表』
第03号 2003年10月20日 『イラクに対する侵略宣言で、アメリカに対する屈従の告白』
第02号 2003年10月13日 盧武鉉大統領、「再信任の国民投票は12月15日前後実施」
第01号 2003年10月06日 ソウルの竜山米軍基地、来年初から本格的な移転推進
Copyright
? 2000-2003 フォーラム平和・人権・環境 All
rights reserved. |