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Calender■カレンダー
5月24日(月) |
米、戦略転換 「北の核」早期解決断念 中韓の圧力強化働きかけ |
5月25日(火) |
在韓米軍の活動拡大示唆 東アジアにと米陸軍令官 |
5月26日(水) |
韓国と北朝鮮、初の将官級の軍事当局者会談 |
5月27日(木) |
北朝鮮が「サイバー攻勢」強化=技術水準、CIAに匹敵−韓国軍分析 |
5月28日(金) |
<韓国統一相>日朝交渉再開で米朝関係改善も |
5月29日(土) |
在韓米軍1万2000人減も 米韓、6月にも協議開始 |
Government■政府、政党
在韓米軍1万2000人減も 米韓、6月にも協議開始
韓国政府関係者は28日、米国が在韓米軍を現在の3万7000人から約1万2000人削減する案を昨年6月に韓国側に示していたことを明らかにした。
同関係者はまた、在韓米軍削減に向けた両国の協議が6月にも始まるとの見通しを示した。協議の行方は朝鮮半島と北東アジアの安全保障環境に大きな変化をもたらすことになりそうだ。
同関係者は、1万2000人削減に向けた協議をしたいとの米側の提案は、昨年6月の同盟関係に関する両国協議の中であったと述べた。米国は盧武鉉政権発足前の2002年11月にも、在韓米軍再編に関する協議の実施を打診していたという。
同関係者によると、米側は今年4月、在韓米軍削減に関する協議を6−7月に開催したいとの意向を伝達、韓国側は肯定的に検討すると応じた。(共同通信)
金ヒョクキュ総理指名者をめぐるウリ党の内分の縫合
金ヒョクキュ・前慶尚南道知事の総理指名問題をめぐって起きたウリ党の内分が、29日盧武鉉大統領と総選挙当選者等の大統領府での晩餐を契機に早く
沈み始めた。
盧大統領が「党側の意見を取りまとめる」という意思を明確にしたことで、 反対派等の不満がおさまったからだ。
これは内分の本質が金・前知事の「資格」ではなく、党の「疎外感」にいることを見せる側面が大きい。
盧大統領は、この日の17代国会議員当選者と前・現職指導部など187人を大統領府に招請し、「総理指名を誰にスルかは、まだ確定出来なかった」としながら、「6・5地方補欠選後、党指導部と相談し、指名する」と話した。
盧大統領は特に、「指名を決定する時は、あらゆる可能性を開けておいて決定する」とも話した。
これは、盧大統領が「金ヒョクキュ反対論」の底辺には、 重要な意志決定過程で、党が排除になったことにたいして、不満が流れていることを把握した
結果である。
移住労働者集会、強圧的な取締りと強制追放に抗議
篭城闘争200日を記念し、移住労働者 総力決議大会が移住労働者と民主労総、学生など皆700余名が参加した中で、ソウル大学路で、開かれた。
集会に参加した労働者と学生達は「現代版奴隷制度の産業研修制、雇用許可制をたたき壊そう」、「強力な現場闘争、勤労基準法を勝ち取ろう」などの ピケを持って、移住労働者の労働3権保障を主張した。
片韓国語の発音だったが、彼らの要求は明らかだった。
政府の強圧的な移住労働者に取り締まりと、強制追放に反対することである。
特に、昨年通過された雇用許可制の廃止を主張している。
また、単純な観光でない、正式労働ビザを許可し、労働者として正当に待遇を受けて仕事をするようにしてくれという主張である。
明洞聖堂で200日目、座り込みを繰り広げているショーハク(32. バングラディッシュ)氏は、平等労組移住労働者支部のネパール闘争団員だ。 韓国にきて8年目だ。
彼は「韓国が昨年夏に通過させた雇用許可制は、悪法中の悪法」といいながら、「法の通過で、相当数の移住労働者らが不法滞留者に転落し、労働現場で事業主らからはかりきれない苦痛にさらされている」と強調した。
ショーハク氏は、「最近になって移住労働者10余名が命を絶った」としながら、「労働現場で(移住)労働者らが動物のように生きている現実を政府が無視している」としながら、この法律の廃止のために最後まで戦うと声をあげた。
ンライン上で国民年金反対者、「国民年金反対」ろうそく集会
オンライン上で国民年金を批判してきたネチズンと市民70余名は、29日午後 ソウル光化門大韓教育保険ビルディング前で、キャンドル集会を行ない、「国民年金廃止」を要求した。
国民年金を非難するネチズンらがキャンドル集会を開いたことは今回が初めてだ。
この日の参加者らは大部分インターネットや言論報道を通し、ろうそく集会 を知らせを接して、自発的に集まった ネチズンや市民である。
参加者等の年齢も20代会社員から現在 年金を受領している60代老人にまで多様だった。
この日集会の参加者は「政府と国民年金管理公団が国民年金費用は強制執行しながらも、実效性のない需給体系で国民を愚弄している」としながら、 「現行国民年金制度を即刻廃止して、要ならば望みの人だけ登録し年金費用を
出すことができるようにしなければならない」と主張した。
特に、現場で会った市民らは国民年金 滞納で財産が仮差押さえになったとか、管理公団の「強制徴収」で営業に莫大な被害を被ったなどの被害を訴えながら、国民年金制度を強く非難した。
一部零細自営業者らは管理公団が国民年金滞納を理由に、お客さんが決済したカード代金のなかで、強制的に源泉徴収する等不法行為をしていると主張した。
この日のろうそく集会に参加した金ソンテ・納税者連盟会長は「6月内に正式集会申告をして、本格的な抵抗運動に 入っていくこと」を明かし、国民年金に反対する市民等の動きも組織化になる展望だ。
金会長は「来週からウリ党のホームページにサイバー デモに突入して、大々的広報運動を始めること」とし、「国民年金管理公団理事長と保健福祉部長官を相手に全国民告発運動も突入する
予定」だと明かした。
NorthKorea■朝鮮の動向
米、ケリー 「執権の時は、北と軍縮等直接対話」
ケリー候補は<ワシントンポスト>との インタビューで、このように明らかにしながら、「(執権すれば)6者会談と 北朝鮮との両者対話を併行する」と強調した。
彼は、「ジョージ・ブッシュ行政府は 平壌と直接対話をしないことで深刻な 失敗を行った。私は直ちに北朝鮮との 両者対話を始める」と話したが、北核 放棄の誘引策で北朝鮮に何を提供することかに対しては明らかにしなかった。
彼は、「ジョージ・ブッシュ行政府は 北朝鮮の核兵器開発に対応する何の計画も持っていなかった」としながら、 ブッシュ行政府の長い間の6者会談努力を「一貫した政策の失敗を隠すための 手段」として批判した。 しかし、彼は、6者会談をあきらめないとと話した。
ケリー候補は、また<ニューヨーク・タイムズ>とのインタビューで、「北朝鮮は多くの面で(イラクより)はるかにより高い関心を傾けるべきの威嚇だ。それは議題の最優先順位に置かれている」と強調した。
彼は、「我々は但し私たちの観点だけ で(問題を)見ることではなく、相手方の観点で(問題を)見るのにもより熟練になるべきだ」としながら、「(北朝鮮問題と関連し)人々を(交渉)テーブルに引出して、協力して、同時行動を取るようにさせる多くの代案がある」と話した。
韓国と北朝鮮、初の将官級の軍事当局者会談
第35号 2004年05月31日 移住労働者集会、強圧的な取締りと強制追放に抗議
第34号 2004年05月24日 良心的兵役拒否「無罪宣告」、国防部・検察反発
第33号 2004年05月17日 盧武鉉大統領弾劾棄却…職務復帰
第32号 2004年05月10日 「弾劾審判」宣告切迫…憲裁「激論中」
第31号 2004年05月03日 114周年メーデー行事、非正規的差別の撤廃声高い
第30号 2004年04月26日 政府、まず北朝鮮に百万ドルの生必品と医薬品支援
第29号 2004年04月19日 民主労働党、「イラク派兵撤回推進」、17代国会の初の争点として浮上
第28号 2004年04月12日 揺れるウリ党支持「一日1.5%ずつ下落、ソウル-嶺南接戦」
第27号 2004年04月05日 追い風民主労働党… 社会団体関係者相次いだ支持表明
第26号 2004年03月29日 「弾劾無効」 最後の光化門ろうそく集会、8万人参加
第25号 2004年03月22日 「書き直した韓国民主主義の歴史」
第24号 2004年03月15日 「弾劾無効-民主守護」デモ、全国で「ろうそく示威」行進
第23号 2004年03月08日 2野党、大統領の弾劾推進
第22号 2004年03月01日 首都圏で総選挙勝負
第21号 2004年02月23日 盧大統領就任1周年世論調査、「間違った」 42.2%、「良くやった」13%
第20号 2004年02月16日 扶安(ブアン)、核廃棄場の住民投票「反対 91.8%」
第19号 2004年02月09日 総選挙連帯、非推薦名簿66人発表
第18号 2004年02月02日 「働き口を創出するために社会的大妥協、2月中旬まで推進」
第17号 2004年01月26日 国連、北への食糧救護2〜3月中に中断危機
第16号 2004年01月19日 民主労総、新任委員長にイスホ氏選出
第15号 2004年01月12日 民主労総次期委員長選挙、終盤の接戦
第14号 2004年01月05日 15日、「2004総選挙ムルガリ国民連帯発足」、落選運動から当選運動に発展
第13号 2003年12月29日 市民団体、政治改革案改悪非難
第12号 2003年12月22日 19日、汝矣島で「民間人虐殺真相糾明 統合特別法争奪大会」
第11号 2003年12月15日 盧大統領、「不法資金、ハンナラ党の10%を越えれば辞退」
第10号 2003年12月08日 緑色連合、「盧武鉉政府の環境点数はF点」(環境専門家2百20人の調査結果発表)
第09号 2003年12月01日 「イラクで韓国人2人被殺、2人負傷」、NSC緊急対策会議招集
第08号 2003年11月24日 「全国の関心が扶安郡の反核ろうそくに集中している」
第07号 2003年11月17日 ラムスペルド・米国防長官、「駐韓米軍、韓半島以外の地域投入も可能」
第06号 2003年11月10日 5万人、全国労働者大会後、火炎瓶デモ
『損害賠償訴訟、仮差押さえ等の撤回要求』
第05号 2003年11月03日 『胸には '謹弔' リボン、
手には「仮差押さえ禁止」』
第04号 2003年10月27日 『派兵反対 7大国民行動計画、5大行動指針発表』
第03号 2003年10月20日 『イラクに対する侵略宣言で、アメリカに対する屈従の告白』
第02号 2003年10月13日 盧武鉉大統領、「再信任の国民投票は12月15日前後実施」
第01号 2003年10月06日 ソウルの竜山米軍基地、来年初から本格的な移転推進
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