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Calendar■カレンダー
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韓国、ES細胞論文捏造の黄元教授に有罪 |
10月27日(火) |
北朝鮮は韓国との核協議を拒否、統一部次官が指摘 |
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韓国与党、補欠選で3−2の事実上の敗北 |
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韓国水力原子力、IAEAと原電導入国支援協定 |
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韓国ガス公社、来月にイラク大型油田開発契約に仮署名 |
10月31日(土) |
金大中事件関与の李厚洛氏死去 朴政権でKCIA部長 |
Government■政府、政党
民主党「政権審判」、補欠選挙で3−2勝利
民主党は28日、3選挙区での再補選が勝利に終わり、祭り雰囲気に包まれた。
安定圏と言われた忠北はもちろん、安山と水原など首都圏で全勝利、ハンナラ党の庭である慶南梁山では敗れたが、接戦であった。
午後8時の投票終了後、水原と梁山の若者の投票率が高いことから早々と勝利を楽観する雰囲気だった。そして、安山、忠北に続き10時35分頃、水原でイチァンヨル候補の当選が確定されると、イガンレ院内代表など党役員たちと手を取り合って「民主党万歳、選挙勝利万歳」を力強く叫びながら勝利を祝った。
ジョン代表は「李ミョンパク、ハンナラ党政権は国政運営の基調を変えて国民の意を奉じなければならない」、「来年の地方選挙勝利のための土台が作られた」と意味を付与した。
民主党、言論法に対する「憲裁の政治的判決、与・野党は再交渉すべし」
民主党は、29日国会で強行処理されたメディア法の效力を憲裁が認めたことに対して「政治的判決」と言いながら強く反撥した。
民主党のウユングン院内首席副代表は、憲裁決定後、連合ニュースとの通話で、「過程が違法であり、一事不再の原則を侵害した。これを認めながら效力ありというのは健全な法的常識を持った人なら納得しにくい決定」と話した。
「成功したクーデターは処罰することができないという論理と変わらない」、「手続上欠点がある法律は無效であるし、その内容について再検討しなければならない」と言った。
国会文化放送委員であるチャンセファン議員は、「憲裁はメディア法の掻っ払い過程で野党議員たちの立法権が侵害されたという点を認めたのみも関わらず、これを合法化することで与党の権力の手をあげてやった」、「憲裁の誤った決定に抗議し、その不当さを国民に知らせるために国会議員職を辞退する」と表明した。
民主党のチョンビョンホン議員は「一事不再在の原則を破って進行した法律を執行するということは法案の安全性を害して、国政と社会混乱を加重させること」と規定しながら、「与・野党が再交渉を通じて原点にもどり、また論議しなければならない」と付け加えた。
Mass■世論、市民運動
弁護団「竜山、多くの無罪証拠を無視した政治裁判」
ソウル中央地方法院は28日、竜山惨事裁判の被告人たちに特殊公務執行妨害致死という検察の公訴事実をすべて受け入れ、6年と5年など重刑を宣告した。
裁判府は、望桜占拠を主導した疑いで起訴されたイジンヨン竜山4区域撤去民対策委院長など2人に懲役6年を、金某氏など5人には懲役5年を宣告した。またジョ某氏には懲役3年に執行猶予4年、金某氏には懲役2年に執行猶予3年を宣告した。
しかし、遺家族と拘束者家族、そして竜山撤去民殺人鎭圧汎国民対策委員会は「裁判府が正義よりは政治権力の力を選んだ。司法の正義は死んだ」、「絶望しないでもう一度力を合わせて直ちに抗訴して事件の実体を糾明する」と反撥した。
弁護団のキムヒョンテ弁護士は、裁判府が検察の主張した大部分の公訴事実を認める判決文を読む途中、法廷から退場した。キムヒョンテ弁護士は裁判後の記者会で「純粋な形事裁判で刑法的な判断をすれば無罪が出ると確信した」、「特殊公務執行妨害致死に対する幾多の反対証拠があったにも、有罪を宣告したことは司法部の役目をあきらめたこと」と強く批難した。
故イサンリムさんの長男でイジンヨン委員長のお兄さんである李ソンヨンさんは「裁判長が検察の書いた原稿を代わりに読んでくれただけ」と言いながら、「撤去民の弱者らが、望桜闘争以外の選択が得られないこの政権の下で、我々は歪曲されている。大韓民国の国民というのが怨しい」と訴えた。
NorthKorea■朝鮮の動向
北「今はアメリカが決断する時」
北朝鮮は2日「我々はアメリカと会談をしてから6者会談を含む多者会談にも臨むという立場を明らかにした。今はアメリカが決断する時だ。米朝の間に敵対関係が清算されて信頼が造成されれば、朝鮮半島の非核化実現において意味ある進展が得られる」と北朝鮮外務省代弁人が<朝鮮中央通信>記者との問答で話した。
これは米朝間の両者対話が延ばされていることに対してアメリカ政府に不満を表示したことと見られる。代弁人は、先月李グン北朝鮮外務省アメリカ局長がニューヨーク等地でソンキム・アメリカの6者会談特使と接触したことについて、「この接触は米朝会談のための予備接触ではない。実質的問題が討議されたこともない」と言った。このことから米朝対話の時期などについて、いまだにアメリカの確答を受けていないこととみられる。
現在、アメリカは米朝対話の原則は決めたが、スチーブンボズワース対北朝鮮特別代表の訪朝時期などについては、最終決定を延ばしている。対話の前に北朝鮮の6者会談復帰などに対する確約を受けることで、北朝鮮との両者対話に出る危険負担を減らしすためであると思われる。
北朝鮮の外務省代弁人は「アメリカがまだ我々と対座する用意ができていないなら、我々もわが道を進むであろう」と強調し米朝対話が延ばされるだけ、核活動も持続、強化されることを暗示した。
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第318号 2009年11月02日 弁護団「竜山、多くの無罪証拠を無視した政治裁判」
第317号 2009年10月26日 ネパールのミヌさん強制追放、使い捨ての多文化社会
第316号 2009年10月19日 18日、竜山国民法廷「李大統領、殺人及び傷害教唆罪」判決
第315号 2009年10月12日 政府関連部処、「公務員の民主労総加入禁止法」の改正推
第314号 2009年10月05日 行政安全部、集会参加公務員に重懲戒
第313号 2009年09月28日 憲法裁判所「夜間集会禁止は憲法違反」
第312号 2009年09月21日 民主労総、公務員労組「公務員労組の統合投票
への政府の介入は不当」
第311号 2009年09月14日 林ソンキュ民主労総委員長「進歩政党、統合しなければ新しい政党建設」
第310号 2009年09月07日 南北協力を求める最大組織「韓半島平和フォーラム」立ち上げ
第309号 2009年08月24日 南北、9月26日-10月1日、離散家族再会合意
第308号 2009年08月24日 金大中前大統領の告別式「行動する良心を実践」
第307号 2009年08月17日 北、米韓乙支軍事演習に「我々方式で対応」
第306号 2009年08月10日 再び闘いの岐路に立っているYTN放送労組
第305号 2009年08月03日 民弁、「史上最大規模の言論法対応弁護団構成
第304号 2009年07月27日 民主党チョン代表議員辞職「メディア法無効闘争」突入
第303号 2009年07月20日 放送3社、初の同時ストライキ実施
第302号 2009年07月13日 ノ前大統領国民葬49祭、終了後も参拜客続く
第301号 2009年07月06日 野党民主党、「民主勢力統合を推進」
第300号 2009年06月29日 全教組、「第2次時局宣言」着手、3万ー5万参加予想
第299号 2009年06月22日 ノ・ムヒョン前大統領の追慕公演、聖公会大学で実施
第298号 2009年06月15日 6・15南北共同宣言9周年行進、警察阻止
第297号 2009年06月08日 五体闘志団、時局宣言「李政権、自ら退陣」要求
第296号 2009年06月01日 ノ・ムヒョン前大統領、50万の追悼式
第295号 2009年05月25日 ノ・ムヒョン前大統領の追悼行列、全国で続く
第294号 2009年05月18日 組合員死亡で貨物連帯ストライキ決議、大会で警察と衝突、376名連行
第293号 2009年05月11日 汎民連押収捜索糾弾するー拘束公安弾圧中断しろ!
第292号 2009年05月04日 「キャンドル集会1周年文化祭」、警察封鎖、200名連行
第291号 2009年04月27日 蔚山、進歩陣営候補の一本化に成功、当選確率向上
第290号 2009年04月20日 18日、「グローバル的な家父長体制」 に対抗する新しい運動の設立
第289号 2009年04月13日 金正日3期体制スタート「社会主義憲法修正」
第288号 2009年04月06日 北朝鮮のロケット発射、市民団体の意見分かれる
第287号 2009年03月30日 民主労総、国際共同の日、「G20首脳会談への代表団派遣」
第286号 2009年03月23日 現職の言論人拘束事態、言論労組「10年前の言論弾圧へ回帰」
第285号 2009年03月16日 民主労総、「非正規職期間延長は対国民詐欺劇」
第284号 2009年03月09日 「戦争と女性人権博物館」着工式開催
第283号 2009年03月02日 ストライキの言論労組「放送改悪案、廃止まで闘う」
第282号 2009年02月23日 20日、故金スファン樞機卿の葬礼ミサ、1万名参加
第281号 2009年02月16日 大統領府、「行政官個人による広報指針」認定、波紋拡散
第280号 2009年02月09日 竜山追悼集会、氾国民対策委「大規模闘いは続く」
第279号 2009年02月02日 1日、竜山惨事の国民追悼大会、「責任者処罰」
第278号 2009年01月26日
竜山惨事、「火炎瓶が原因」VS「撤去民に責任押し付け」
第277号 2009年01月19日 KBS放送局、新任社長反対の「社員行動」関係者らの罷免、解任で波紋
第276号 2009年01月12日 野党民主党「ミネルバの拘束はネット民主主義の死亡宣告」
第275号 2009年01月05日 4日、金ヒョンオ国会議長「与野党の対話と妥協案」要求、直権上程拒否
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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