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米国防総省、韓国にアフガン経済支援を期待 |
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韓日とともにミサイル防衛進める、ゲーツ国防長官 |
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韓国・ベトナム首脳がきょう会談、協力策など協議 |
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北朝鮮核や韓国防衛を協議 米韓国防相会談 |
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Government■政府、政党
政府、北にトウモロコシ1万トン支援
韓国政府は26日、大韓赤十字社を通じて北朝鮮にトウモロコシ1万トンを支援する方針を知らせた。
韓国政府はまた南北関係の状況と北朝鮮の食料事情、離散家族再会行事の追加開催に対する北朝鮮側の協力可否によって追加支援が行われる可能性も開いておいていると伝わった。
韓赤は「提供のための実務的手続きなど具体的事案について今後板門店連絡官を通じて協議して行く」と明らかにした。
今回の支援は形式上、韓赤が主体となっているが、トウモロコシ1万トンの購入と包装、配送などにかかる約40億ウォンは韓国政府が南北協力基金を支援する形式で調逹していて、韓国政府レベルの支援である。ただ、粉ミルク20トン(約1億5千万ウォン相当)と医薬品は基金支援なしで大韓赤十字社が自体調逹すると統一省は伝えた。
これは北朝鮮が去る16日南北赤十字実務接触で出した人道的支援の公式要請によることであり、北朝鮮が収容すれば現政府の出帆以後初めての対北食糧支援となる。.
北朝鮮が支援提議を収容すれば、韓国政府は直ちにトウモロコシ1万トンの調逹と配送に必要な南北協力基金の議決手続きに入る計画であるそうだ。
統一省代弁人は「支援まで約30日から40日位かかると予想される」と言った。
Mass■世論、市民運動
ネパールのミヌさん強制追放、使い捨ての多文化社会
移住民でありながら多文化社会の一員として韓国で活発な放送文化活動をして来た移住労働者ミヌ(ミノードモクタン、ネパール)
さんを強制追放したことについて糾弾の声が高い。多文化社会を標榜している韓国政府が多文化社会に大いに貢献してきたミヌさんを追放したことは標的取り締まりだという。
韓国の法務省は「外国人滞留秩序の確立の面で強制退去措置が不可避であった。各種集会に参加するなど政治的活動に主導的に加わって来たため」という理由で、23日夕方8時頃、タイ航空便飛行機でミヌさんを強制追放した。17年以上韓国で住んできた彼には身の周りを整理する最低の時間さえ与えられなかった。
「移住労働者文化活動家ミヌの釈放のための共同対策委員会」は26日午前、政府庁舍の前で法務省を糾弾する記者会見を開いた。クォンヨンクック「民主化のための弁護士の会」労動委院長は、「ミヌさんはこの地で移住民と韓国社会の疎通のために努力して来た」、「心無い韓国の出入国管理政策は彼が自分の権利を行使する機会も与えもしないで出国させた」と慨嘆した。
クォン弁護士は「政府はこれ以上、長期滞留者に対する赦免と合法化措置もなしに多文化社会を語ることを止め、統合政策を廃棄しなさい」、
「もう韓国人と同じである移住民を追い出しながら移住民との疎通と多文化を論じられるものか」と批難した。
チャン牧師は「低賃金労動者たちを使うために奴隷制道を運営している。長期熟練労働者を追い出し、安い賃金でこき使うために野蛮的な取り締まりで強制出国をやっている」と糾弾した。
記者会見の参加者らは「17年
8ヶ月を真正に多文化社会の架け橋として最善を尽くして頑張ってきた一人の移住労働者をこんなにも簡単に強制放逐するとは、韓国社会の多文化主義がどんなに有名無実のものであるか、実際どんなに移住民排除的なのかを再確認させてくれた」と「多文化社会のための貴重な人的資源を使い捨てる法務省の愚かさに慨嘆する」と話した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、米韓軍当局に「南北関係正常化を妨害」と非難
最近、米韓間年例安保協議会(SCM)でアメリカの対韓拡張抑止力の提供を内容とする共同声明を発表したことに対して、北朝鮮は24日、機関紙「労動新聞」と「民主朝鮮」を通じて「対話と協力のための私たちの誠意と努力に軍事的措置で対応する好戦者の挑発的盲動」であると非難した。
「労動新聞」はこの日「緊張緩和の雰囲気を妨害する戦争謀議」という題目の記事で、「拡張抑制力の実現的手段が具体的に名門化されたことは今度が初め」と言いながら「見逃せることのできない非常に厳重な事態」と規定した。
「民主朝鮮」もこの日、「外勢の拍子に躍らせられてはいけない」と言う題目の記事で、米韓年例安保協議会を「アメリカとひそかに南北関係正常化を妨害しようとする南朝鮮軍部、好戦狂たちの反共和国対決策動」と規定して、韓国軍当局を集中的に非難した。
しかし、「労動新聞」は「私たちは朝鮮半島で緊張が激化して南北関係が悪くなることを望まない」、「緊張緩和と南北関係改善へ向かった大勢の流れはどんなことでも塞ぐことができない」と付け加えた。
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第317号 2009年10月26日 ネパールのミヌさん強制追放、使い捨ての多文化社会
第316号 2009年10月19日 18日、竜山国民法廷「李大統領、殺人及び傷害教唆罪」判決
第315号 2009年10月12日 政府関連部処、「公務員の民主労総加入禁止法」の改正推
第314号 2009年10月05日 行政安全部、集会参加公務員に重懲戒
第313号 2009年09月28日 憲法裁判所「夜間集会禁止は憲法違反」
第312号 2009年09月21日 民主労総、公務員労組「公務員労組の統合投票
への政府の介入は不当」
第311号 2009年09月14日 林ソンキュ民主労総委員長「進歩政党、統合しなければ新しい政党建設」
第310号 2009年09月07日 南北協力を求める最大組織「韓半島平和フォーラム」立ち上げ
第309号 2009年08月24日 南北、9月26日-10月1日、離散家族再会合意
第308号 2009年08月24日 金大中前大統領の告別式「行動する良心を実践」
第307号 2009年08月17日 北、米韓乙支軍事演習に「我々方式で対応」
第306号 2009年08月10日 再び闘いの岐路に立っているYTN放送労組
第305号 2009年08月03日 民弁、「史上最大規模の言論法対応弁護団構成
第304号 2009年07月27日 民主党チョン代表議員辞職「メディア法無効闘争」突入
第303号 2009年07月20日 放送3社、初の同時ストライキ実施
第302号 2009年07月13日 ノ前大統領国民葬49祭、終了後も参拜客続く
第301号 2009年07月06日 野党民主党、「民主勢力統合を推進」
第300号 2009年06月29日 全教組、「第2次時局宣言」着手、3万ー5万参加予想
第299号 2009年06月22日 ノ・ムヒョン前大統領の追慕公演、聖公会大学で実施
第298号 2009年06月15日 6・15南北共同宣言9周年行進、警察阻止
第297号 2009年06月08日 五体闘志団、時局宣言「李政権、自ら退陣」要求
第296号 2009年06月01日 ノ・ムヒョン前大統領、50万の追悼式
第295号 2009年05月25日 ノ・ムヒョン前大統領の追悼行列、全国で続く
第294号 2009年05月18日 組合員死亡で貨物連帯ストライキ決議、大会で警察と衝突、376名連行
第293号 2009年05月11日 汎民連押収捜索糾弾するー拘束公安弾圧中断しろ!
第292号 2009年05月04日 「キャンドル集会1周年文化祭」、警察封鎖、200名連行
第291号 2009年04月27日 蔚山、進歩陣営候補の一本化に成功、当選確率向上
第290号 2009年04月20日 18日、「グローバル的な家父長体制」 に対抗する新しい運動の設立
第289号 2009年04月13日 金正日3期体制スタート「社会主義憲法修正」
第288号 2009年04月06日 北朝鮮のロケット発射、市民団体の意見分かれる
第287号 2009年03月30日 民主労総、国際共同の日、「G20首脳会談への代表団派遣」
第286号 2009年03月23日 現職の言論人拘束事態、言論労組「10年前の言論弾圧へ回帰」
第285号 2009年03月16日 民主労総、「非正規職期間延長は対国民詐欺劇」
第284号 2009年03月09日 「戦争と女性人権博物館」着工式開催
第283号 2009年03月02日 ストライキの言論労組「放送改悪案、廃止まで闘う」
第282号 2009年02月23日 20日、故金スファン樞機卿の葬礼ミサ、1万名参加
第281号 2009年02月16日 大統領府、「行政官個人による広報指針」認定、波紋拡散
第280号 2009年02月09日 竜山追悼集会、氾国民対策委「大規模闘いは続く」
第279号 2009年02月02日 1日、竜山惨事の国民追悼大会、「責任者処罰」
第278号 2009年01月26日
竜山惨事、「火炎瓶が原因」VS「撤去民に責任押し付け」
第277号 2009年01月19日 KBS放送局、新任社長反対の「社員行動」関係者らの罷免、解任で波紋
第276号 2009年01月12日 野党民主党「ミネルバの拘束はネット民主主義の死亡宣告」
第275号 2009年01月05日 4日、金ヒョンオ国会議長「与野党の対話と妥協案」要求、直権上程拒否
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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