To establish
peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
07月13日(月) |
韓国、EUとFTAでまもなく合意の見通し |
07月14日(火) |
EU、韓国とのFTAの年内署名を目指す |
07月15日(水) |
韓国国会がレバノン派兵同意案を議決、1年半延長へ |
07月16日(木) |
韓国初の宇宙ロケット、打ち上げが事実上延期 |
07月17日(金) |
韓国、防衛白書の「竹島は日本固有の領土」めぐり抗議 |
07月18日(土) |
金大中元大統領 病院が人工呼吸器外せる可能性示唆 |
Government■政府、政党
「自主辞退」の声の中、新人人権委院長就任
人権団体活動家たちの抗議の中、ヒョン・ビョンチォル国家人権委員長が就任式を終えた。この日の就任式は予定通り20日午後3時国家人権委建物で開かれたが、行事は委員長就任辞の朗読だけで15分ばかりで終わった。
ヒョン・ビョンチォル委員長は就任辞で、国家人権機関の独立性と関連して「外部のどんな圧力と干渉も受けないで、ひたすら国民の人権向上に邁進しなければならない」「委員会を取り囲んだ少なくない論難に対して私が長い間積んだ経験と均衡感覚で合理的な代案を捜すようにする」と強調した。
またヒョン委員長は「組職を縮小する過程で失った活力を戻すようにする」、「独立機関としての位相に当たる責任を果たすための内部革新と自己点検を実施する」と強調した。
人権団体たちに対しては、「人権委員会は人権団体らがつくった公共資産」と言いながら、「時には協力する人権パートナーとして委員会を声援して、時には手酷く批判しながら見守ってくれ」と要請した。
Mass■世論、市民運動
放送3社、初の同時ストライキ実施
全国言論労組が21日午前6時から言論悪法廃棄を求めるゼネストを再開する。
言論労組文化放送(MBC)本部がゼネストを宣言して、SBS本部も部分ストライキを決めた中、22日からはKBSレーバーユニオンもゼネストに突入する予定だ。
全国言論労組は20日、ソウル汝矣島ハンナラ党の前で、ゼネスト突入記者会見を開いて「今度の闘いは言葉とおり、ハンナラ党の言論悪法を完全に廃棄させるための最後の闘いになる」と言いながら、「言論労組のすべての組合員は決死抗戦の覚悟で今度の闘いに臨むことを決意する」と宣言した。
チェサンゼ言論労組委員長は「去る3月2日、二番目のストライキ終了以後140日が経ったが、李明博政府とハンナラ党はなにも変わってない」「竜山撤去殺人鎭圧、キャンドル市民の弾圧、YTN,MBC
PD手帳製作陣の弾圧などわが社会に不満と怨声が高まっている。言論労組のストライキはこれらを爆発させる口火になる」と強調した。
警察、竜山撤去民のソウル駅への遺体運送を阻止
竜山惨事6ヶ月を迎え、ソウル市役所前広場に市民焼香所を設置するという竜山対策委と遺家族たちの計画が警察の制止で無産した。
当初対策委員会は「惨事後半年が経っても政府が事態の解決に乗り出さないから、,これから市民たちに訴える」こおとで、故人たちの遺体をソウル広場に移そうとした。
故人たちが安置されているソウル竜山区スンチョン郷病院の前で記者会見と慰霊祭を開いた関係者たちは、慰霊祭を終えた後、遺体運行をしようとしたが警察力の阻止で近付くことができなかった。
この日警察は天狗式を不許して、戦闘警察12個の中隊を配置して、スンチョン郷病院周辺を完全封鎖した。
占拠ストライキ中の双竜車労組幹部の夫人自殺
双竜車平沢工場で占拠ストライキ中の労動者の妻が、20日自宅で自殺した。
整理解雇撤回を要求して労組がストライキに入った後、これで4人が世を去った。
法院はこの日、退去命令強制執行を実施しようとしたが、労組の力強い抵抗にぶつかってできなかった。
警察は兵力を前進配置し、会社側は工場内へ断電と断水を敢行して、職員たちを本館に出勤させた。竜山惨事6ヶ月を迎え、ソウル市役所前広場に市民焼香所を設置するという竜山対策委と遺家族たちの計画が警察の制止で無産した。
当初対策委員会は「惨事後半年が経っても政府が事態の解決に乗り出さないから、,これから市民たちに訴える」こおとで、故人たちの遺体をソウル広場に移そうとした。
NorthKorea■朝鮮の動向
キャンベル 米国務次官補、「日中韓で包括的案を協議」
カートキャンベル・アメリカ国務省東アジア太平洋担当次官補は20日「(北朝鮮に対する)
包括的パッケージはアメリカ単独ではない韓国•中国•日本と調律過程を経って用意される」ことを明らかにした。
韓国を訪問中のキャンベル次官補は、報道人との朝食会懇談会で「もし平壌が核がない朝鮮半島にもどる「戻すことができない’(irreversible)措置を取るなら、6者会談の当事国は包括的パッケージを見せる用意ができている」といった。
彼は「包括的パッケージに北朝鮮が誘惑を感じるような新しい案があるのか」という質問に、「私たちに慣れた要素も入っているが、新しくて魅力的な要素もある」と言いながらも、「これらが無償で来ることではなくて、北朝鮮が包括的で戻すことのできない措置を選択しなければならない」と重ねて強調した。
キャンベル次官補は「今度スチーブンボズウォス対北政策特別代表が関連国を訪問する時、その要素が何なのか話すことができる」と言った。
包括的パッケージの内容と関連して政府の高位当局者は「北に要求することは検証可能な完全非核化」であり、「それに相応する代価部分も包括的だ」と説明した。
この当局者は「包括的パッケージをビッグディールだと言えるのか」という質問に、「魅力的な要素があるというとき、そんな意味も含まれることができる」といった。
彼はまた「北朝鮮が非核化に向けた大きい措置を取ったら米朝関係正常化もありうるのではないか」と付け加えた。しかしこの当局者は「包括的パッケージはまだ基本概念だけの状態」「これから内容がどうなるかは関連国との協議の対象だ」と言った。
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第303号 2009年07月20日 放送3社、初の同時ストライキ実施
第302号 2009年07月13日 ノ前大統領国民葬49祭、終了後も参拜客続く
第301号 2009年07月06日 野党民主党、「民主勢力統合を推進」
第300号 2009年06月29日 全教組、「第2次時局宣言」着手、3万ー5万参加予想
第299号 2009年06月22日 ノ・ムヒョン前大統領の追慕公演、聖公会大学で実施
第298号 2009年06月15日 6・15南北共同宣言9周年行進、警察阻止
第297号 2009年06月08日 五体闘志団、時局宣言「李政権、自ら退陣」要求
第296号 2009年06月01日 ノ・ムヒョン前大統領、50万の追悼式
第295号 2009年05月25日 ノ・ムヒョン前大統領の追悼行列、全国で続く
第294号 2009年05月18日 組合員死亡で貨物連帯ストライキ決議、大会で警察と衝突、376名連行
第293号 2009年05月11日 汎民連押収捜索糾弾するー拘束公安弾圧中断しろ!
第292号 2009年05月04日 「キャンドル集会1周年文化祭」、警察封鎖、200名連行
第291号 2009年04月27日 蔚山、進歩陣営候補の一本化に成功、当選確率向上
第290号 2009年04月20日 18日、「グローバル的な家父長体制」 に対抗する新しい運動の設立
第289号 2009年04月13日 金正日3期体制スタート「社会主義憲法修正」
第288号 2009年04月06日 北朝鮮のロケット発射、市民団体の意見分かれる
第287号 2009年03月30日 民主労総、国際共同の日、「G20首脳会談への代表団派遣」
第286号 2009年03月23日 現職の言論人拘束事態、言論労組「10年前の言論弾圧へ回帰」
第285号 2009年03月16日 民主労総、「非正規職期間延長は対国民詐欺劇」
第284号 2009年03月09日 「戦争と女性人権博物館」着工式開催
第283号 2009年03月02日 ストライキの言論労組「放送改悪案、廃止まで闘う」
第282号 2009年02月23日 20日、故金スファン樞機卿の葬礼ミサ、1万名参加
第281号 2009年02月16日 大統領府、「行政官個人による広報指針」認定、波紋拡散
第280号 2009年02月09日 竜山追悼集会、氾国民対策委「大規模闘いは続く」
第279号 2009年02月02日 1日、竜山惨事の国民追悼大会、「責任者処罰」
第278号 2009年01月26日
竜山惨事、「火炎瓶が原因」VS「撤去民に責任押し付け」
第277号 2009年01月19日 KBS放送局、新任社長反対の「社員行動」関係者らの罷免、解任で波紋
第276号 2009年01月12日 野党民主党「ミネルバの拘束はネット民主主義の死亡宣告」
第275号 2009年01月05日 4日、金ヒョンオ国会議長「与野党の対話と妥協案」要求、直権上程拒否
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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