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peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
07月06日(月) |
北朝鮮ミサイル、中国外務省「関係国は対応抑制を」 |
07月07日(火) |
カンナム号、北に帰還 |
07月08日(水) |
韓国、EUとFTA妥結間近 |
07月09日(木) |
韓国へのハッキング攻撃、8日夜も 米韓連合軍司令部や大統領官邸 |
07月10日(金) |
韓ロ首脳会談、5カ国協議開催に緊密協力で合意 |
07月11日(土) |
盧前大統領の遺骨埋葬 |
Government■政府、政党
韓-EU間のFTA「毒素条項」大挙含み
交渉が事実上の妥結段階に入った韓国-ヨーロッパ連合(EU)自由貿易協定(FTA)の草案には、「逆進防止」の条項、未来最恵国待遇保障の条項などかつて韓-米自由貿易協定で「毒素条項」と言われた項目が相当数含まれたことが確認された。
この草案で両方は、サービスと投資部門において合意された開放水準を後退させる貿易措置を取らないという、いわゆる「逆進防止」に合意している。また、韓国が第3国と自由貿易協定などで追加的な開放を約束する場合は、同様の内容をヨーロッパ連合にも適用するという「未来最恵国待遇」の条項も含まれた。
さ
らに、牛肉収入開放条件の緩和、ヨーロッパ大規模製薬会社の特許権保障、金融危機のセーフガード条件の強化など韓国の方に不利に解釈されやすい条項が多数含まれでいることが分かった。通常交渉本部の高位関係者「草案と最終案の内容は違う」と表明しているが、,詳細項目については「交渉進行中であり、確言できない」と言っている。一方、李明博大統領は11日(現地時間)スウェーデンの有力日刊紙<スベンスカダグブルラデト>とインタビューし、「韓-ヨーロッパ連合自由貿易協定交渉が妥結されることを期待している」と発言し、交渉妥結が近づいていることを示唆した。これと関して政府の高位関係者は「協定が事実上妥結されたと見れば良い」と確認した。ヨーロッパ 3ヶ国を巡回中の李大統領は13日、ヨーロッパ連合議長国であるスウェーデンのヨンフレドリークレーンフェルト総理と首脳会談をする。
Mass■世論、市民運動
ノ前大統領国民葬49祭、終了後も参拜客続く
ノムヒョン前大統領の遺骨鞍式があった翌日の11日にも金海ボンファ村を訪ねる参拜客は続いた。夜明けにも結構多い参拜客が尋ねた。観光案内センター関係者は午後と夕方までを合わせれば1万人を超えると明らかにした。
ノ前大統領の墓地を参拜しようとすれば並んで待たなければならない。多い時は50mほど並んだりした。三四人がいっぺんにお辞儀をするにも並ばなければならない。
一方、ノムヒョン前大統領を追慕する「再び風が吹く、プサン大公演」が10日夕方、釜山大学で、7時10分頃から始まった。
公演が始まる頃、主催側推算で1万名位が雲集した。観客たちは6000余個の椅子に皆座ったし、舞台右側と裏手にある階段式観衆席もぎゅっと埋まっていた。
初公演はプサン大学の学生たちから始まった。観客の熱い拍手を浴びて、代表の学生がマイクを取って「大学側は季節学期に邪魔だなど納得しない理由をつけて不許した。職員たちはバスを停めて学生たちは正門で通うことができない状況が起った。でも、こうやって公演が開かれてよかった。デモクラシーを守るために市民と大学生たちがこんなに力を合わせて成功させた。」と発言した。
司会者は「延世大では結局追慕公演が開かれなかったが、プサン大で開かれるのを見たら、プサン大がもっと良い大学のようだ」と言ったりした。釜山地域芸術人たちは国楽演奏を通じてノ・ムヒョン前大統領が楽しんで歌った「小さな恋人たち」「愛で」を演奏したし、観客たちは一緒に歌った。
この日、ハン・ミョンスク前総理も公演に参加した。
竜山撤去民、暴雨の中、路宿座り込み突入
竜山4区域撤の去民たちが8日の夜、ソウル市役所別館の前で、無期限徹夜路宿座り込みに入った。
彼らは一ヶ月前からソウル市役所別館前で一人デモをしながらソウル市長に竜山惨事の解決のために面談を要求したが、ソウル市からは回答がなく、結局座り込みに突入することになった。
竜山撤去民たちは「竜山で惨事が発生してから半年になるにも何も解決されてない。李明博大統領やオセフン市長など殺人的鎭圧の責任者らはとぼけて知らん顔で一貫している」と糾弾した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北「開城接触決裂危機、南側は誠実に応じるべし」
北朝鮮の中央特区開発指導総局が10日、開城工団南北間実務接触が「南側の誠意なき態度でよって決裂の危機に処している。南側が今後の実務接触に誠実に応じない場合、すでに宣言したとおり私たちの決心を実行する」と警告したと、朝鮮中央通信が報道した。
北朝鮮の中央特区開発指導総局は代弁人談話を通じて「これまで4回に渡る実務接触を通じて南側の正体は明らかになった」、「我々は南側政府が我々の雅糧と誠意を冒涜しながら挑戦的に出るこのような状況で、交渉という形で果して問題を解決することができるだろうかという危惧心を持つようになった」と述べている。
また、「実務接触と工業地球の前途は全面的に南側の態度にかかっている。私たちは全民族一緒に南側の態度を見守ること」と言った。
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第302号 2009年07月13日 ノ前大統領国民葬49祭、終了後も参拜客続く
第301号 2009年07月06日 野党民主党、「民主勢力統合を推進」
第300号 2009年06月29日 全教組、「第2次時局宣言」着手、3万ー5万参加予想
第299号 2009年06月22日 ノ・ムヒョン前大統領の追慕公演、聖公会大学で実施
第298号 2009年06月15日 6・15南北共同宣言9周年行進、警察阻止
第297号 2009年06月08日 五体闘志団、時局宣言「李政権、自ら退陣」要求
第296号 2009年06月01日 ノ・ムヒョン前大統領、50万の追悼式
第295号 2009年05月25日 ノ・ムヒョン前大統領の追悼行列、全国で続く
第294号 2009年05月18日 組合員死亡で貨物連帯ストライキ決議、大会で警察と衝突、376名連行
第293号 2009年05月11日 汎民連押収捜索糾弾するー拘束公安弾圧中断しろ!
第292号 2009年05月04日 「キャンドル集会1周年文化祭」、警察封鎖、200名連行
第291号 2009年04月27日 蔚山、進歩陣営候補の一本化に成功、当選確率向上
第290号 2009年04月20日 18日、「グローバル的な家父長体制」 に対抗する新しい運動の設立
第289号 2009年04月13日 金正日3期体制スタート「社会主義憲法修正」
第288号 2009年04月06日 北朝鮮のロケット発射、市民団体の意見分かれる
第287号 2009年03月30日 民主労総、国際共同の日、「G20首脳会談への代表団派遣」
第286号 2009年03月23日 現職の言論人拘束事態、言論労組「10年前の言論弾圧へ回帰」
第285号 2009年03月16日 民主労総、「非正規職期間延長は対国民詐欺劇」
第284号 2009年03月09日 「戦争と女性人権博物館」着工式開催
第283号 2009年03月02日 ストライキの言論労組「放送改悪案、廃止まで闘う」
第282号 2009年02月23日 20日、故金スファン樞機卿の葬礼ミサ、1万名参加
第281号 2009年02月16日 大統領府、「行政官個人による広報指針」認定、波紋拡散
第280号 2009年02月09日 竜山追悼集会、氾国民対策委「大規模闘いは続く」
第279号 2009年02月02日 1日、竜山惨事の国民追悼大会、「責任者処罰」
第278号 2009年01月26日
竜山惨事、「火炎瓶が原因」VS「撤去民に責任押し付け」
第277号 2009年01月19日 KBS放送局、新任社長反対の「社員行動」関係者らの罷免、解任で波紋
第276号 2009年01月12日 野党民主党「ミネルバの拘束はネット民主主義の死亡宣告」
第275号 2009年01月05日 4日、金ヒョンオ国会議長「与野党の対話と妥協案」要求、直権上程拒否
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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