To establish
peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
10月31日(月) |
北朝鮮核問題で韓日米が3カ国協議、11月中 |
11月01日(火) |
日韓合同で海上訓練 12、13日、最大の1000人規模 |
11月02日(水) |
韓国、対米FTA批准 与野党対立で処理不能 |
11月03日(木) |
韓国最大野党代表 年内に民主進歩大統合の新党結成 |
11月04日(金) |
韓米FTA批准案の処理延期 韓国首相が野党批判 |
11月05日(土) |
統一部長官 「国連通じた北朝鮮支援を積極検討」 |
Government■政府、政党
野党代表、年内に民主進歩大統合の新党結成
韓国の最大野党、民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表は3日、国会で記者会見し、「民主進歩勢力の大統合は時代の使命であり、国民の要求だ」とした上で、来年の総選挙と大統領選挙での勝利に向け、年末までに「民主進歩統合政党」を結成する考えを示した。
孫代表は「民主進歩陣営の各政党、民主進歩の価値に従う各党派、労働・市民社会勢力、すべての民主進歩陣営の関係者らは新たな民主進歩統合政党に参加ほしい」と呼び掛けた。
また、新党結成に向け、政党・党派の代表者による会議の開催も求めた。会議で野党統合の原則や範囲、政党結成までの日程について合意した後、今月中に統合政党推進委員会を発足させることを提案した。
孫代表は「民主党が先に門戸を開き、献身と決死の覚悟で統合に臨む。民主進歩統合政党という巨大かつ歴史的な歩みに運命をかけたい」と述べた。
新党は格差是正や手厚い福祉政策を掲げるほか、対北朝鮮政策でも与党ハンナラ党との差別化を図るとみられる。
Mass■世論、市民運動
反対の声高まる、米韓FTA批准問題
「韓米FTA 阻止」声が高まっている。 5日夕方7時、ソウル市長の大韓門の前では韓米FTA阻止キャンドル文化祭に参加するために3000余名の市民たちが集まった。
最初キャンドル集会はソウル市長広場で開かれる予定だったが、警察バスと警察が阻んでいて大韓門の前で開かれた。
夕方7時、約2000余名の市民たちのキャンドルで文化祭が始まった。時間が経つほど参席者たちが増えて、大韓門の前は 3000余人に達した。
4日、『朝鮮日報』記事に「怪談流布者」として指目されたイ・サンフンさんが自由発言に出た。彼はボリビア水道水の事例は怪談ではない歴史的事実だと朝鮮日報を批判した。
参加した市民たちはあらゆる比喩で李明博政府と韓米FTA
推進勢力を批判した。ソウル芸大文芸創作科に通うジュヨンサン氏は、詩人シン・ドンヨプの「皮は消えなさい」という詩を改作して朗読した。
「国会議員も中身ある人だけ残り、売国奴らは消えなさい」
この日は学生たちも自由発言に出た。梨花メディア高校を通うというある学生は「大統領は耳を傾いて、目を開かなければならない」と主張した。
チョン・ドンヨン民主党最高委員、イジョンヒ民主労動党代表、リュウシミン国民参与党代表など野党の政治家たちも参加して、「野圏連帯で韓米FTAを阻む」と発言した。
彼らは総選挙と大統領選挙で野圏連帯で政権を審判しなければならないと強調した。
自由発言に出た市民たちは韓米FTAを推進した民主党を含めた野党にも原罪があると批判した。現在問題となっているISDを民主党も与党のとき推進していたと。
市民らは国会議員と政治家たちを信じるのではなく、主権を持った国民が直接に立ち上がらなければならないと声を高めた。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、 中朝経済協力地域の黄金坪島を開発
中国と北朝鮮が共同開発を進めている北朝鮮の自由貿易地域、黄金坪島をめぐって北朝鮮が事務局を設置するなど開発に乗り出したもようだ。北朝鮮情勢に詳しい消息筋は2日、北朝鮮政府が約10人で構成される事務局を設置したことを明かした。設置の時期は8〜9月ごろだという。
事務局には韓国との合同事業、開城工業団地を総括する部署の幹部が含まれており、黄金坪島も同工業団地と同じような形で開発されるという。
また、海外投資の誘致を指導・管理するために北朝鮮が昨年7月に発足させた朝鮮合営投資委員会の副部長が2人から4人に増員になったことも分かった。
合営投資委員会は中国商務省と黄金坪島および羅先の経済特区について協議する機関でもある。
金総書記の義弟、張成沢(チャン・ソンテク)労働党行政部長(国防委員会副委員長)が実質的なリーダーとされ、李徹(リ・チョル)前駐ジュネーブ大使が委員長を務める。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第423号 2011年11月07日
反対の声高まる、米韓FTA批准問題
第422号 2011年10月31日
2日、労使協調を強調した第3労総「国民労総」スタート
第421号 2011年10月24日
ソウル市長選、市民派朴元淳勝利
第420号 2011年10月17日
米韓FTA反対の行動続く、「28日国民大会」開催
第419号 2011年10月10日
世界貧困退治の日、「ソウル市長候補らは貧民対策を明確に」
第418号 2011年10月03日
映画「トガニ」熱風、福祉事業法の改正を促す
第417号 2011年09月26日
農民団体、米韓FTA 批准阻止のための断食突入
第416号 2011年09月19日 民主労働党大会、参与党との統合否決
第415号 2011年09月12日 第5次希望バス、 10月8日、釜山韓進重工業で開催
第414号 2011年09月05日 労働者の永遠の母さん、全泰壹の隣に安置
第413号 2011年08月29日 済州カンジョン村、警察投入し基地反対住民を本格鎮圧
第412号 2011年08月22日 済州海軍基地の全面白紙化のための市民行動開始
第411号 2011年08月15日 1万名、「希望時局大会」
開催
第410号 2011年08月08日 20日、各界各層人士 413人「8.20希望時局大会」宣布
第409号 2011年08月01日 「8・15良心囚赦免・公安弾圧中止」記者会見開催
第408号 2011年07月25日 高空座り込み200名、韓進重金指導員へ連帯メッセージ
第407号 2011年07月18日 「希望時局会議200」、韓進重工業の前で開催
第406号 2011年07月11日 韓進重工業事態、2次希望バースで約1万名が金指導員支援で終結
第405号 2011年07月04日 明洞再開発反対対策委発足、「第2の龍山惨事になってはいけない」
第404号 2011年06月27日
2日、労使協調を強調した第3労総「国民労総」スタート
第403号 2011年06月20日 民主労働党「進歩新党との統合案、可決」
第402号 2011年06月13日 2万大学生・市民、再びキャンドル集会開始
第401号 2011年06月06日 大学生連合、半額授業料実現のキャンドル集会続く、同盟休業投票も
第400号 2011年05月30日 民主労働党と進歩新党統合、9月まで新党建設
第399号 2011年05月23日 ノムヒョン前大統領死去2周年、追悼集会開催
第398号 2011年05月16日 光州31周年記念式、「ニムのための行進曲」再び響く
第397号 2011年05月09日 進歩改革勢力単一政党推進「福祉国家国民運動本部」出帆
第396号 2011年05月02日 韓-EU FTA、野党民主党の黙認の中、通過
第395号 2011年04月25日 ゴリ原発1号基「やめなさい」デモ
第394号 2011年04月18日 言論労組、6月末公正放送死守ゼネスト決議
第393号 2011年04月11日 市民団体「言論検閲法案反対」
第392号 2011年04月04日 民主労総委員長も「専従者賃金」受けられず、労組の財政難加重
第391号 2011年03月28日 三星半導体犠牲者、朴チヨン1周期追悼会開催
第390号 2011年03月21日 天安艦隊沈没1周年、市民団体「徹底的な再調査及び検証」を要求
第389号 2011年03月14日 「進歩教育監、学生人権条例、あっても効果なし」
第388号 2011年03月07日 民主労総中心の常設民衆連帯(準) 17日出帆
第387号 2011年02月28日 清掃労動者、8日ゼネスト「貧困、堪えることができない」
第386号 2011年02月21日 補欠選挙、野4党+市民4団体連帯合意
第385号 2011年02月14日 社会運動団体「25日、李政権3年審判、国民行動」発表
第384号 2011年02月07日 現代車非正規職支会、第2次闘争決議
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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