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Calendar■カレンダー
02月14日(月) |
韓国在住の脱北者、半数近くが北の家族に送金 |
02月15日(火) |
光州市民団体、日本軍慰安婦問題解決に向け募金運動へ |
02月16日(水) |
国家情報院長、朝鮮半島問題打開に向け極秘訪米 |
02月17日(木) |
欧州議会、韓・EU間のFTA同意案を可決 |
02月18日(金) |
北人民武力部長が対話を提案…米国防長官が拒否 |
02月19日(土) |
韓国中央日報、91年まで韓国に核兵器最大950基が存在 |
Government■政府、政党
補欠選挙、野4党+市民4団体連帯合意
野圏が22日、4·27補欠選で単一候補を出すための「連帯交渉」を開始した。
2012年総選と大統領選挙でもっと大きい連合を成立させるため「連帯」をつくる事前作業でもある。
野
4党代表と市民社会元老たちはこの日記者会見を開いて、共同宣言文を発表した。彼らは宣言文で「民主進歩陣営は李明博政府の独走を審判して、より良いデモクラシーと民生安定、朝鮮半島の平和を実現するために4·27
補欠選で連合して選挙を行う」「野圏連合の交渉は未来指向的な共同の代案を中心にした政策連合と相互互恵尊重の選挙連合を包括して進行する」と明らかにした。
宣言文の発表には民主党のソンハクキュ、民主労動党のイジョyンヒ、進歩新党のチョウスンス、国民参加党の李ジェジョン代表など野4党と白楽晴ソウル大名誉教授、イチァンボック民主統合市民行動共同代表など市民社会元老
6人が参加した。
去年6·2地方選挙で選挙連帯を通じて勝利をおさめた野圏は、今度の補欠選で全面的な連帯を成功させた後、その力で来年総選と大統領選挙の選挙連合を模索するという構想だ。
野圏は市民社会が連帯交渉の促進者で参加した地方選挙の時のように、今度も野 4党と「希望と代案」「民主統合市民行動」「市民主権」「韓国進歩連帯」など
4個の市民団体が集まる「4+4 連帯交渉機構」を作った。
しかし、補欠選のための野圏連帯交渉は順調ではないようにも見られる。
全南順天と慶南地域での連帯方式をめぐる各党の利害関係が対立いている。
バック・スンホン「希望と代案」の共同運営委員長は「野党の皆が、自分の利害関係を主張しながらも同時に譲歩することができるという開放性と連帯を成し遂げる真正性を持って交渉に臨まなければならない」と言った。
Mass■世論、市民運動
知識人497人「社労連活動家は無罪」嘆願書発表
来る24日、ソウル地方法院で開かれる社労連裁判の1審宣告を控えて、各界各層の知識人497人が嘆願書を発表した。
教授、学者、知識人など497人は22日、嘆願書を発表して被告人
8人(オセチォル、ヤンヒョシキ、ヤンジュンソク、チェヒョンイク、バクジュンソン、ジョンウォンヒョン、オミンキュ、ナムクンウォン)に対する無罪宣告を要請した。
彼らは「社労連活動家たちは私たちが知っているかぎり、ML社会主義者として双竜自動車ストライキ、竜山惨事デモ、そしてキャンドルデモに参加するなど労動運動と社会運動を誇らしくして来たが、何の実定法を破ったことがないことはよく分かっている」「こんな点からみるとき、彼らに処罰を下すことは彼らがML主義者からという一つの理由で処罰することに違いない」と強調した。
彼らは「今度の判決はただ一つの事件に対する判決にだけ終わらないで、今後我が社会の学問、思想、文化全般にわたっておびただしい波紋をもたらすことが明らかだ」「大韓民国が政治思想の自由を保障する国というのを見せてほしい」と強調した。
オセチョル教授をはじめ8人の社労連活動家らは、昨年12月 3日、国家保安法上の国家変乱宣伝扇動疑いで、検察によって懲役7年と資格停止7年などを求刑された。
NorthKorea■朝鮮の動向
北キムヨンチュン人民武力長「米国の国防相へ手紙」
北朝鮮が先月キム・ヨンチュン人民武力部長名義の通知文をロバートゲイツアメリカ国防相に送って「このまま朝鮮半島の状況を放置すると『核惨禍』が起きる」と警告したと、韓国政府の高位当局者が
21日明らかにした。
この当局者はこの日ソウル外交通商部庁舍で開かれた在外公館長会議で、北朝鮮動向と南北関係に対する非公式ブリーフィングを持ってこのように言ったという。
北朝鮮は最近咸境道キルジュ郡に核実験のための地下坑道を追加で掘鑿したと知られたし、専門家らもこの坑道が 3次核実験のためのことである可能性が高いという。
この当局者は「キム・ヨンチュン部長が米朝軍事会談を提案した」「今北朝鮮軍部はハイレベルの外交行為を行っている」と言った。
彼は「2009年8月、ビル・クリントンアメリカ前大統領が北朝鮮を訪問してアメリカ女記者たちを引き受けるようにしたことも北朝鮮軍部が主導した」と言いながら、「北朝鮮軍部が全面に出てクリントン前大統領の訪朝を推進した」と説明した。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第386号 2011年02月21日 補欠選挙、野4党+市民4団体連帯合意
第385号 2011年02月14日 社会運動団体「25日、李政権3年審判、国民行動」発表
第384号 2011年02月07日 現代車非正規職支会、第2次闘争決議
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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