To establish
peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
01月31日(月) |
韓国、北朝鮮による軍事協議の前倒し要求を拒否 |
02月01日(火) |
ロイタ、北朝鮮が他にも核施設保有か、専門家が国連委に報告 |
02月02日(水) |
韓国と北朝鮮、8日に延坪島砲撃後初の実務協議開催へ |
02月03日(木) |
李・韓国大統領、「米韓関係の強化は中韓関係に良い影響」 |
02月04日(金) |
韓米合同軍事演習でのWMD除去訓練、ことし拡大へ |
02月05日(土) |
ソマリア拉致の船長、一時意識回復も呼吸装着治療続く |
Government■政府、政党
「ハンハラ党、改憲議員総会開始」
ハンナラ党は 8日改憲議員総会を開いて、公式的な党内改憲論議を始めた。しかし親李明博係議員たちだけ出席して、改憲の当為性を主張したうえ、最後には
50人位の議員しか残らなくてちょっと気抜けした議員総会になった。.キム・ムソン院内代表が最後に「もうちょっと熾烈な雰囲気の中で国家百年大計を論じなければならないことではないか」というほど。
ハンナラ党は最初 10日まで三日連続開く事にした議員総会を二日目の 9日に終わらせる方案を検討中という。
議員総会には 171人の議員の中 125人が参加した。親朴根恵係議員たちも
30人程度参加した。しかし発言者25人はすべて親李明博係議員だけだった。親朴係は一人も発言なし。朴前代表は不参し、「改憲伝道師」を自任した李ジェオ特任長官も来なかった。
親李明博係議員たちは大統領権力分散の必要性を取り上げた。金永佑議員は「口蹄疫事態で見るようにすべての事案で大統領口だけ眺める状況になっている」「多様化した社会で一人がすべての業務を手におえることができない」と言った。
しかし親李系の間でも反発が出た。改憲に否定的な金ムンス京畿知事の側近であるチャミヨンジン議員は「改憲の目的が不分明で、真正性が不足だ」と反対した。ギムソンテ議員も
「今切実なことは改憲ではなく民生懸案問題だ」と言いながら改憲時期の不適切さを指摘した。
一方親朴議員たちは発言をしないまま議員総会途中席を外した。議員総会途中立ち上がったある議員は、「国民と野党の共感もなく (親李系)
少数の追いやる改憲は政治的意図があること」と言った。
Mass■世論、市民運動
現代車非正規職支会、第2次闘争決議
現代車非正規職支会臨時代議員大会は「私たちは『すべての社内下請労動者を正規職へ切り替えなさい」という正当な要求を持って、25日間力強く闘いを展開した。私たちの闘いは全州へ、牙山へ拡がったし、
850万非正規職労動者たちの希望となった。しかし私たちが蔚山
1工場座りこみ場から降りた後、6回交渉で『闘争なしに勝ち取りなし」'と言う真実を改めて確認した」「6回にわたった交渉で現代車資本は私たちの正当な要求を受け入れなかった。現代車資本は告訴告発及び懲戒最小化、損害賠償取り消し不可の立場だけ繰り返した。また、職務別代表訴訟を展開しようという立場だ」と批判した。
また、「正規職と非正規職が一緒に作業して,元請け管理者からすべての作業指示を受ける製造業で下請労動者たちは不法派遣という去る7月
22日最高裁判所判決の根拠は一つも変わらなかった。現代車工場の中で働くすべての下請労動者たちが現代車を作って来た事実も変わらなかった」「現代車工場の中のすべての労動者たちが団結して闘争することができる要求,『すべての下請労動者たちを正規職へ切り替えなさい』と言う要求は正当だ。現代車資本が主張する職務別代表訴訟は私たちを分裂させる結果をもたらすだろう。個別に正規職化への協議を進行する過程で、損賠問題を処理するということは損賠を理由にレーバーユニオンの組織力を分裂させようとすること」と糾弾した。
現代車非正規職支会代議員たちは「私たちは去る
25日間見せてくれた組合員同志らの不法派遣正規職化闘争の熱望を憶えている。不法派遣と労組弾圧へ死亡したリュギヒョック烈士と自分の身を燃やして不法派遣正規職化闘争の精神を見せてくれたファンイハ同志を憶える」「また
2次ストライキを力強く準備して行こう!私たちは『すべての下請労動者たちを正規職で切り替えなさい』を含めた正当な
8大要求案争取のために力強く闘争して行く」と決意した。
NorthKorea■朝鮮の動向
南北軍事会談決裂
南北は
9日板門店南側にある「平和の家」で高位級軍事会談議題などを論議する実務会談を二日間進行した。だが、議題問題で異見を縮めることができず次の実務会談日程も決めることができずに決裂した。
実務会談南側首席代表のムンサンキュン・国防省北朝鮮政策課長は「北は午後会議で私たちの立場に変化がないと責めて、天安艦事件とヨンピョン島砲撃に対する既存主張を繰り返して、午後2時50分一方的に軍事分界線(MDL)を越えて帰った」「午前
10時に始めた会談は10時50分に中断されてから、午後 2時20分にまた始まったが開始10分余りに終わった」と明らかにした。
会談から撤収直前に北は「天安艦隊事件は徹底的に私たちと無関係な事件」と言いながら「アメリカの操作に南側の対北対決政策を合理化するための特大型謀略劇」と主張したとムン課長は伝えた。北はヨンピョン島砲撃に対しては「南側がヨンピョン島を挑発の根源地に作ったから発生」したと主張したとムン課長は付け加えた。
イ・サンチォル国防省軍費統制次長(准将)は「南側は天安艦隊爆沈とヨンピョン島砲撃を先に論議して、他の問題を扱おうという方針なのに、北はすべての議題をいっぺんに包括的に話そうと言った」と会談が一応決裂された背景を説明した。ムン課長は「北が私たちの議題と首席代表級を収容するなら高位級軍事会談に出ることができるという立場は相変わらずだ。対話の門は開かれている」と明らかにした。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第384号 2011年02月07日 現代車非正規職支会、第2次闘争決議
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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