To establish
peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
01月24日(月) |
韓国、非核化に関する協議を間もなく北朝鮮に提案へ |
01月25日(火) |
開城工業団地の入居企業、「経営に満足」は33% |
01月26日(水) |
韓国で口蹄疫の被害が全国に拡大 140万頭の牛を殺処分 |
01月27日(木) |
6カ国協議、韓国高官「再開には北朝鮮の変化必要」 |
01月28日(金) |
ソマリア拉致の船長、近距離から銃乱射受けた可能性 |
01月29日(土) |
6カ国協議韓ロ首席代表が会談、「今は重要な時期」 |
Government■政府、政党
李大統領、「北朝鮮政策の変化なし」
李明博大統領は 1日新年放送座談会で「北朝鮮の真正性ある態度変化が南北関係改善と 6者会談の前提」という従来の韓国政府の基調を再確認するところ止まった。
李大統領は「北朝鮮が武力挑発ではなく、真の対話をするという姿勢に出るなら、南北対話も経済交流も、6者会談もできる」と言った。そして、「核実験をした後に対話をしようと言ってはいけない。金鋼山で人殺して、ヨンピョン島、天安艦でも人を殺した。ところでそうなことはなかったのように対話を呼びかけるとそれに真正性があるのか」と問い返した。「でも、実務対話が始めるから、その真正性を見ようと思う」と強調した。
「(過去北朝鮮の挑発行為に対して) 韓国はもし戦争が起こればどうするのかして耐えてきた」「(しかし)
挑発には強力に対応するのがむしろ挑発を減らすこと」と言いながら、北の態度を変えるためには無力対応も考慮することを暗示した。李大統領は、「(北朝鮮は)
挑発してから途中話し合おうと言ったり、その時ごとに米持って来なさい、肥料持って来なさいとして、揚げてきたが、西海岸でいつも衝突があった」といい、「挑発後の対話攻勢」に強い拒否感を表した。
統一省長官の交替などで人事問題に関して、「北朝鮮が嫌やがる人もいなければならない」と強く一蹴した。「過去には北朝鮮が統一省長官を拒否すると交代した」と付け加えた。「韓米関係が密接であるほど、韓-中関係にも役に立つ」といい、「韓-米同盟」にすべてをかける基調も維持する意味も明らかにした。
Mass■世論、市民運動
GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
GM大宇車非正規職支会と使用側が解雇者 15人に対する全員復職に合意した。
2日午前10時から約2時間30分間進行された交渉で、使用側はそれまで固守して来た選別復職案を廃棄して、労組側の全員復職案を受けいれた。これまで使用側は去る17日と
18日開かれた交渉では、復職放棄者と再下請業社でくびになった組合員1~3人に対しては復職を拒否して交渉が難航を迎えていた。
結局18日の交渉が決裂されたが、労使は持続的に交渉窓口を開いておくと合意していた。
1日から 2日まで両日間開かれた交渉で重点的に論議されたことは、復職人員と復職方式であった。労使は
15人全員の復職合意とともに、契約解雇者9人に対しては、今日から
1年間猶予期間後、順次復職、残り懲戒解雇者に対しては2年後から6月以内に順次復職に合意した。また復職時の業務と採用時期などに対しては、業社の監査と対象者の意志を反映して追後決める予定だ。
現在天幕座り込み1,192日目、組合員高空座り込み 64日目、支会長断食座り込み 45日目にはいった支会は、今度の交渉妥結とともに座り込みをやめるようになる。
GM大宇車非正規職闘争勝利のための仁川地域対策委員会は声明で「今回の合意の意味と成果は小さくない」と明らかにした。復職対象者
15人の全員復職原則を最後まで貫いたことと、使用側が交渉に出るなど元請使用者であることを間接的に自認したことである。対策委は「闘争は終わったが、解雇労動者たちの復職が実際移行されるまでは時間がさらにかかる」「今度の合意に対して最後までまじめに責任ある姿勢で対応してくれることを
GM大宇車にもう一度丁寧に要請する」と強調した。
NorthKorea■朝鮮の動向
8日、南北軍事実務者会談開催
南北高位級軍事会談の位置づけと議題などを論議する軍事実務会談が来る 8日午前、板門店南側の「平和の家」で開かれる。
韓国の国防省は 1日「北側が今日の午前、人民武力部長名義の電通文を通じて、南北高位級軍事会談開催のための実務会談を
8日開催しようとまた修正申し入れがあった。私たちはこれを収容するという内容の電通文を発送した」と明らかにした。実務会談代表で南側はムンサンキュン国防省北朝鮮政策課長が,北は国防委政策局のリソングォン大佐が出る予定だ。
北はこの日、朝鮮赤十字中央委員会名義の電通文を通じて、南北赤十字会談の早速な開催を南側に申し入れたが、政府は「赤十字会談に先立って天安艦隊·ヨンピョン島事件に対する責任ある措置と追加挑発防止確約、非核化の真正性を確認するための政府対話が開かれなければならないという政府立場に変化がないので、対話の計画がない」と拒否した。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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