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peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
10月10日(月) |
韓米FTA批准案 李大統領が国会の迅速処理要求 |
10月11日(火) |
米国、米兵による韓国人少女暴行事件を謝罪 |
10月12日(水) |
韓国政府、慰安婦など戦時下の性暴力問題を国連に提起 |
10月13日(木) |
李大統領、米国防長官と会談 北朝鮮情勢など協議 |
10月14日(金) |
米韓首脳会談、FTA推進確認 |
10月15日(土) |
韓国民間団体 北朝鮮に小麦粉100トンを支援 |
Government■政府、政党
李大統領、韓米FTA批准案、国会の迅速処理要求
李明博(イ・ミョンバク)大統領は10日、韓米自由貿易協定(FTA)批准案に対し、国家競争力という面で早急に処理すべき事案だとし、韓国国会でも国益を考慮してできるだけ迅速に処理するよう求めた。
金滉植(キム・ファンシク)首相が代読した国会本会議の施政方針演説で述べた。李大統領は今週、米国を国賓訪問する予定で、これを機に米議会でも間もなく批准が完了するだろうと指摘した。
一方、対北朝鮮政策と関連しては、「北朝鮮の核問題の平和的解決に向け、柔軟に対応するが、原則ある南北対話を推進する」とし、従来の姿勢を再度強調した。
来年の予算案編成と財政運用方針については、世界の財政危機に対応するとともに、中長期的に財政健全性を追求しながら短期的な景気対策も実施し、「経済を活性化させる」と説明した。
Mass■世論、市民運動
米韓FTA反対の行動続く、「28日国民大会」開催
24日、国会で韓米FTA討論が行われている中、場外では各界各層の人々が「韓米FTA 批准反対」を叫んでいた。
ソウル大韓門の前では、韓国進歩連帯李カンシル共同代表など 5人の代表者が、韓米FTA 批准阻止のための断食座り込みに突入した。
李剛室共同代表は「2006年韓米FTA 阻止のために自分の身に火をつけたホセウック烈士を思い出す」「今は国民が韓米FTAの弊害を知っているのに、討論さえもしないようとしている」「
協定案を批准してから問題があれば廃棄しても遅くないと、ハンナラ党は、韓米FTA 批准を強行処理しようとしている」と批判した。
李キュゼ汎民連南側本部議長は「初めには自動車は利益があるといっていたが、今は利益がないと言っている」「韓米FTAは第二の乙巳条約に過ぎない売国行為だ」と言った。
朴ヒジン韓国青年連帯代表は「アメリカの新自由主義が崩壊していく姿は、ウォールストリート占領デモでも見られる。 政府は韓米FTAが国民のポケットを幸せにさせるはずだという広告をしている」「協定後の韓国法は
FTAの下位法になるのに政府は何のため偽広告までするのか」と政府のばら色の見込みを批判した。
朴ソクウン韓米FTA国民行動の共同代表は「すでに通過されたという自暴自棄と既定事実化を一番警戒しなければならない」「10.26の
補欠選挙が終われば、強行処理する動きがでるだろう。大衆が立ち上がり、韓米FTAを沮止して、野党が身を投げて阻止したら必ず阻むことができる。今日から各界代表者たちの断食座り込み突入で力を合わせよう」と主張した。
米国、米兵による韓国人少女暴行事件を謝罪
米軍幹部は8日、米兵による韓国人少女暴行事件を謝罪する声明を発表した。
在韓国ソウル米国部隊の最高指揮官であるデビット・コンボイ氏は、声明で「ある米兵が9月17日に少女を暴行した疑いがある。米国側はこの事件により引き起こされた痛みに謝罪する」と述べた。
20歳の米軍二等兵は韓国警察側の取り調べを受けたものの、まだ逮捕はされていない。また、別の米軍二等兵が9月24日にソウル北部で少女を暴行した容疑により、現地の警察当局に拘束されている。
2つの米兵暴行事件はソウル民衆は不満を爆発させた。一部の市民は在ソウル米国大使館で抗議行動を起こし、また、一部のネットユーザーはインターネットを通じて憤慨をぶちまけた。韓国労働党は、米兵の基地以外での活動をやめるよう呼びかけた。
米国のカート・キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は7日、同じような米兵による暴行事件について謝罪し、「先週の暴行事件はお詫びも許されない悲劇だ」と指摘したが、具体的な処置については言及しなかった。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮の「アリラン」公演、4年で閉幕
北朝鮮のマスゲームと芸術公演「アリラン」が10日に閉幕したと、13日、米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が報じた。
RFAによると、8月1日に始まった同公演は9月9日までの予定だったが、9月16日に延長され、また再延長が決定。10月10日に閉幕した。
北朝鮮は2008年以降、4年連続で公演期間を延長している。
RFAは今年の公演について、観覧客の話や写真などから、「例年にはなかった中国語の文言が登場するなど、中朝親善を強調したのが目立つ」と評価した。公演の観覧回数が今年で4回目という民間団体関係者は「中朝親善関連の内容があまりにも多く、当惑したほど」だと伝えた。
同公演は延べ10万人が動員され、1時間20分間にわたり行われる。2002年、故金日成(キム・イルソン)主席の誕生90周年を記念し、初演された。
2005年に開かれた第2回公演以降、水害で中止となった2006年を除き、毎年開催されている。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第420号 2011年10月17日
米韓FTA反対の行動続く、「28日国民大会」開催
第419号 2011年10月10日
世界貧困退治の日、「ソウル市長候補らは貧民対策を明確に」
第418号 2011年10月03日
映画「トガニ」熱風、福祉事業法の改正を促す
第417号 2011年09月26日
農民団体、米韓FTA 批准阻止のための断食突入
第416号 2011年09月19日 民主労働党大会、参与党との統合否決
第415号 2011年09月12日 第5次希望バス、 10月8日、釜山韓進重工業で開催
第414号 2011年09月05日 労働者の永遠の母さん、全泰壹の隣に安置
第413号 2011年08月29日 済州カンジョン村、警察投入し基地反対住民を本格鎮圧
第412号 2011年08月22日 済州海軍基地の全面白紙化のための市民行動開始
第411号 2011年08月15日 1万名、「希望時局大会」
開催
第410号 2011年08月08日 20日、各界各層人士 413人「8.20希望時局大会」宣布
第409号 2011年08月01日 「8・15良心囚赦免・公安弾圧中止」記者会見開催
第408号 2011年07月25日 高空座り込み200名、韓進重金指導員へ連帯メッセージ
第407号 2011年07月18日 「希望時局会議200」、韓進重工業の前で開催
第406号 2011年07月11日 韓進重工業事態、2次希望バースで約1万名が金指導員支援で終結
第405号 2011年07月04日 明洞再開発反対対策委発足、「第2の龍山惨事になってはいけない」
第404号 2011年06月27日 金属労組、韓進重工業非解雇者復帰宣言
第403号 2011年06月20日 民主労働党「進歩新党との統合案、可決」
第402号 2011年06月13日 2万大学生・市民、再びキャンドル集会開始
第401号 2011年06月06日 大学生連合、半額授業料実現のキャンドル集会続く、同盟休業投票も
第400号 2011年05月30日 民主労働党と進歩新党統合、9月まで新党建設
第399号 2011年05月23日 ノムヒョン前大統領死去2周年、追悼集会開催
第398号 2011年05月16日 光州31周年記念式、「ニムのための行進曲」再び響く
第397号 2011年05月09日 進歩改革勢力単一政党推進「福祉国家国民運動本部」出帆
第396号 2011年05月02日 韓-EU FTA、野党民主党の黙認の中、通過
第395号 2011年04月25日 ゴリ原発1号基「やめなさい」デモ
第394号 2011年04月18日 言論労組、6月末公正放送死守ゼネスト決議
第393号 2011年04月11日 市民団体「言論検閲法案反対」
第392号 2011年04月04日 民主労総委員長も「専従者賃金」受けられず、労組の財政難加重
第391号 2011年03月28日 三星半導体犠牲者、朴チヨン1周期追悼会開催
第390号 2011年03月21日 天安艦隊沈没1周年、市民団体「徹底的な再調査及び検証」を要求
第389号 2011年03月14日 「進歩教育監、学生人権条例、あっても効果なし」
第388号 2011年03月07日 民主労総中心の常設民衆連帯(準) 17日出帆
第387号 2011年02月28日 清掃労動者、8日ゼネスト「貧困、堪えることができない」
第386号 2011年02月21日 補欠選挙、野4党+市民4団体連帯合意
第385号 2011年02月14日 社会運動団体「25日、李政権3年審判、国民行動」発表
第384号 2011年02月07日 現代車非正規職支会、第2次闘争決議
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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