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peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
04月11日(月) |
北朝鮮、現代グループの独占権取り消し |
04月12日(火) |
原発運転停止求める仮処分申請、韓国釜山で |
04月13日(水) |
北朝鮮で米国人拘束、米国務省「人道的見地から釈放を」 |
04月14日(木) |
温家宝首相、韓国側にFTA交渉の開始求める |
04月15日(金) |
米韓外相、北朝鮮核問題で協力確認 |
04月16日(土) |
米韓、北スカッドを迎撃する「韓国型MD」に着手 |
Government■政府、政党
李大統領支持率「30%台」へ下がる
李明博大統領の国政遂行支持率が30.6%まで落ちたという調査結果が出た。
世論調査機関リアルメートルは去る11〜15日、全国大人男女
3750人を対象に電話自動回答方式で調査した結果、李大統領の国政遂行支持率は一週間前(31.4%)より0.8%ポイント低い30.6%が出たと
18日明らかにした。
この機関の調査で、李大統領支持率は2月中旬まで40%を超える記録をしていたが、その後30%台に下落推移を見せている。最近の高物価、賃貸問題、東南圏新空港白紙化など公約の破棄論議が反映されたという解釈が出ている。
しかしリアルメートル側は「これまで有線電話にだけ調査していたが、途中 4月初から携帯電話でも20%割合で反映するRDD
方式に変えた後、李大統領支持率が30%台に現われている」「李大統領の支持率に対する特別な原因分析をするにはまだ早い」と愼重な態度を見せた。
今回の調査でハンナラ党の支持率は前週より
2.4%ポイント下落した33.7%を記録した一方、民主党は1.2%ポイント上昇した29.3%を記録して、両党の格差が4.4%ポイントで、前週(8.0%ポイント)より減った。今回の調査の標本誤差は
95%信頼水準で、±1.6%ポイントであった。
Mass■世論、市民運動
言論労組、6月末公正放送死守ゼネスト決議
言論労動者たちがこれまで事業場単位で行ってきた公正放送死守の闘争を一つに集中させ総力闘争を展開すると明らかにした。
全国言論労組は19日光化門放送通信委員会の前で、「綜合編成特恵阻止及び公正放送死守闘争委員会の発足を知らせる記者会見を開いて、綜合放送特恵阻止と公正放送死守のために
6月末にゼネストを含んだ総力闘争を行うと明らかにした。
この日出帆を宣布した「共同闘争委員会」は「一人一人の力を合わせて大きな隊伍を組織して、不正な勢力、反民主権力の言論掌握企図に対抗して、公正言論として闘わなければならない」「今回闘争開始の記者会見を通じて、闘争宣布と対国民世論拡散と組職強化を行い、
6月まで総力闘争を展開する」と明らかにした。
イガンテク言論労組委員長は「MBCはPD手帳弾圧、特定
MC交替などで公正放送を抹殺する策略を見せているし、SBSは構造調整で労動者たちを圧迫している。放送通信委員会は綜合放送編成の特恵をあたえるために国政を操って、放送通信審議委員会では公安監査を前進配置するなど放送界に正義が消えた」「私たちはあちこちで言論労動者と公正放送に対して加えられる弾圧をこれ以上座視しないでゼネストを通じて団結で闘う」と言った。
彼らは共同闘争委員会が解決しなければならない課題として、△デモクラシーを否定する朝鮮・中央・東亜放送の安着のために行う追加特恵の決死阻止
△5月末まで放送の公正性を守護してメディア生態系を保護することができるメディアラプ単一案の用意 △地域世論を抹殺する地域MBC統廃合拒否 △MBC製作□編成の自律性守護
△放送通信審議委員に内定されたバクマンなど不当人事の撤回 △YTN 解職記者の高等司法判決の糾弾
△株主会社の放送社経営を禁止する法の改訂運動などを取り上げた。
NorthKorea■朝鮮の動向
北「現代企業の金鋼山観光事業独占権の取消
北朝鮮が現代グループの金鋼山観光事業独占権の効力を取り消したと 8日朝鮮中央通信が報道した。
北朝鮮の対南機構である朝鮮アジア太平洋平和委員会の代弁人はこの日談話を通じて「今後これ以上金鋼山観光が再開される見こみはない」「私たちは現代側と結んだ金鋼山観光に関する合意書で、現代側にあげた独占権に関する条項の効力を取り消す」と明らかにした。
代弁人は「北側による金鋼山観光は私たちが引き受けて行うが、海外事業者に委任することができるし、南側地域による観光は現代が引き続き受けるべきだ」「私たちの立場を現代側に通告して、それに対する公式文書を正式で渡した」と言った。
「アジア太平洋平和委員会と名勝地総合開発指導局は共和国の該当機関に金鋼山観光と関連した法律的措置を取ってくれることを申し立てた」「金鋼山観光を新しく行うことと関連した国家的措置が発表される」と付け加えた。
対弁人は「私たちは現代を含めた南側企業らの利害関係はもちろん、金鋼山観光を希望する南の方同胞たちの念願まで充分に考慮した合理的な案を提出して、合意をするために最後まで忍耐性をもって努力した」「しかし、現代側との交渉も南朝鮮政府の邪魔策動で結局結実を見ることができなかった」と主張した。
金鋼山観光事業は現代グループの設立者故鄭周永名誉会長が力を入れて推進した宿願事業だ。
鄭名誉会長は1989年訪北して、金日成主席と金鋼山観光事業合意書を作成した。2000年には金正日総書記に会って北朝鮮の期間施設事業、観光事業などに対する独占権を取った。しかし金鋼山観光は
2008年 8月朴王子さん被殺事件以後、中断されていて、鄭名誉会長 10週期を迎える今年、事業独占権が取り消しされる危機にあうようになった。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第394号 2011年04月18日 言論労組、6月末公正放送死守ゼネスト決議
第393号 2011年04月11日 市民団体「言論検閲法案反対」
第392号 2011年04月04日 民主労総委員長も「専従者賃金」受けられず、労組の財政難加重
第391号 2011年03月28日 三星半導体犠牲者、朴チヨン1周期追悼会開催
第390号 2011年03月21日 天安艦隊沈没1周年、市民団体「徹底的な再調査及び検証」を要求
第389号 2011年03月14日 「進歩教育監、学生人権条例、あっても効果なし」
第388号 2011年03月07日 民主労総中心の常設民衆連帯(準) 17日出帆
第387号 2011年02月28日 清掃労動者、8日ゼネスト「貧困、堪えることができない」
第386号 2011年02月21日 補欠選挙、野4党+市民4団体連帯合意
第385号 2011年02月14日 社会運動団体「25日、李政権3年審判、国民行動」発表
第384号 2011年02月07日 現代車非正規職支会、第2次闘争決議
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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