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Calendar■カレンダー
03月21日(月) |
大量破壊兵器の抑止会議、韓米が今月末に初会合 |
03月22日(火) |
白頭山火山活動の協議、韓国が29日開催を提案 |
03月23日(水) |
韓国政府、日本4県産の食品輸入停止へ |
03月24日(木) |
韓中FTA締結問題、交渉本部長「慎重に判断」 |
03月25日(金) |
北朝鮮住民9人が韓国領海に侵入、亡命の意思示す |
03月26日(土) |
哨戒艦沈没1年、追悼式に大統領ら参列 |
Government■政府、政党
李大統領「新空港公約、 守ることができなくて申し訳ない」
李明博大統領が 1日、東南圏新空港白紙化の決定と関連して、遺憾を表明して、国民の理解と協力を要請した。
李大統領はこの日、青瓦台で特別記者会見を持って「結論的に東南圏新空港公約を守ることができなくなったことに対して、非常に切なくて申し訳ない」と謝った。
李大統領は新空港は白紙化に結論が出たが、地域発展に対する政府の関心と意志は相変わらず続くだろうと強調した。
また新空港白紙化をめぐってパク・グンへ前ハンナラ党代表と不必要な摩擦を引き起こすことも前もって遮断した。
李大統領は新空港白紙化と関連して「国民との約束を破って残念」と言ったパク・グンへ前ハンナラ党代表の立場を「理解する」といい、朴前代表も自分の立場を理解するだろうと言った。
李大統領は「朴前代表との関係をそのように(悪く) 見る必要がない」「立場によって見解を異にすることもある」と言った。
李大統領のこのような発言は、去年
8月朴前代表と会合後、特別な対立がなかったので、この問題で親李明博係と親朴クンヘ係との摩擦を早期に遮断しようとする意図と見られる。
また新空港白紙化と関連して、「問責性の人事はない」ことを明らかにした。李大統領は頻繁な人事交替にはこれまで否定的であった。
李大統領は「(東南圏新空港関連)最終総合報告を受けて、私が決断をしたことだから内閣や青瓦台問責性人事はない」と言った。
Mass■世論、市民運動
三星半導体犠牲者、朴チヨン1周期追悼会開催
故朴チヨン氏が白血病で死亡してから 1年になった。
自分の白血病は業務によって現われた産業災害であることを三星グループと勤労福祉公団を相手に絶えることなく闘った。
それをきっかけに、息を潜んでいた数多くの電子産業職業病被害労動者たちが自分の声をあげることが出来た。
しかし三星は最後まで朴チヨン氏の白血病を産業災害として認めなかった。そして 2011年今、また他の第2の朴チヨン氏は、今日も白血病と闘っている。
31日、半導体労動者の健康と人権を守る人権団体は、三星本館前で故朴チヨン氏死亡 1週期の追慕記者会見を開いた。
80日以上、冷たい霊安室に安置されている故金チュヒョン氏のお父さんキム・ミョンボクさんは「心より謝っても足りないのに、こんな行為をしている。
これが民主主義の国か」と言いながら憤慨した。「三星は息子を殺して父を暴行して、警察で妹を捕えて連れ行った。懐柔と脅迫をしている」と絶叫した。
記者会見の途中でも、瑞草警察署関係者が「集示法違反をしているから、自ら解散しなさい」という警告放送をして、参加者達の抗議を受けた。
人権団体のイジョンラン労務士の涙ぐんだ追悼辞を始まりに、故ファンミンウン氏の妻ジョンエジョン氏の三星糾弾発言、故キムチュヨン氏のお父さんの発言が続いた。
NorthKorea■朝鮮の動向
南北、白頭山火山「共同研究」共感
南北地震 ·
火山専門家たちが29日会って、白頭山火山と係わった共同研究の必要性に共感台を成した。北はこの日、京畿道坡州市ムンサン邑京義線南北出入国事務所で開かれた白頭山火山関連南北専門家会議で、
4月初に会議をまた開こうと申し入れた。また、南側は検討後早いうちに返答することにした。
南側首席代表のユインチァン慶北大地質学科教授は、会議後のブリーフィングで「北側は白頭山火山活動に対する共同研究の必要性を強調して、
学術シンポジウムと現地共同調査をする方案を説明した」「南側は共同研究に先立って事前研究の必要性と実態把握のための資料交換の方案を提起して、先行研究を通じて共同研究方式を協議しようという立場を明らかにした」と言った。
ユ教授は「北側は具体的白頭山火山活動の兆しに対する言及はなかったが、南側の科学者たちが全然近づくことができなかった地域の立派な資料を北側が持っていることを確認した」と言った。
北団長のユンヤングン火山研究所副所長兼地震局副局長は会議初盤で「日本の地震後にこちらの地下水観測台で水が約 60pゆれて、泉水で甘湯が出た。(放射能汚染物質が)
私たちの側にも及ぶようで積極的に見張っている」といい、日本地震を迂迴的に突きつけ、白頭山火山活動に対する南北共助の必要性を強調した。
この日会議には、北ではユン団長とザンソンリョブ火山研究所室長、チュグァンイル朝鮮地震火山協議会委員が、南側ではユ首席代表とキムキヨン江原大地球物理学と教授、イ・ユンス韓国地質資源研究員責任研究員、イガングンソウル大地球環境科学部教授が参加した。
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第391号 2011年03月28日 三星半導体犠牲者、朴チヨン1周期追悼会開催
第390号 2011年03月21日 天安艦隊沈没1周年、市民団体「徹底的な再調査及び検証」を要求
第389号 2011年03月14日 「進歩教育監、学生人権条例、あっても効果なし」
第388号 2011年03月07日 民主労総中心の常設民衆連帯(準) 17日出帆
第387号 2011年02月28日 清掃労動者、8日ゼネスト「貧困、堪えることができない」
第386号 2011年02月21日 補欠選挙、野4党+市民4団体連帯合意
第385号 2011年02月14日 社会運動団体「25日、李政権3年審判、国民行動」発表
第384号 2011年02月07日 現代車非正規職支会、第2次闘争決議
第383号 2011年01月31日 GM大宇労-使、非正規職解雇者の全員復職合意
第382号 2011年01月24日 ハンジン重工業・大宇自販の「整理解雇」、労働者ら「退く所ない」
第381号 2011年01月17日 「保守言論放送」を阻止する市民運動の本格化
第380号 2011年01月10日 大学非正規職闘争、学生と掃除労働者の連帯拡散
第379号 2011年01月03日 GM大宇など非正規職支部、2011年非正規職闘争宣布
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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