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Calendar■カレンダー
07月28日(月) |
韓国、インドとのCEPA交渉、29日からニューデリーで |
07月29日(火) |
駐米大使、米国務省に独島表記の原状回復を要求 |
07月30日(水) |
米大統領「任期内の韓米FTA議会批准同意へ努力」 |
07月31日(木) |
ブッシュ大統領、独島表記の原状回復を指示 |
08月01日(金) |
現代峨山、北朝鮮・開城観光の安全措置を大幅強化 |
08月02日(土) |
金剛山事件で北朝鮮の立場表明なく遺憾、韓首相 |
Government■政府、政党
韓国政府、対北政策の正式名称は「共存と共栄」
統一部のキム・ホニョン報道官は31日、定例会見で「政府の対北朝鮮政策の正式名称・テーマは“共存と共栄”に決まった。これに基づき、今後5年間の対北朝鮮政策を推し進めていく」と述べた。
そして、「共存・共栄の対北朝鮮政策には、和解・協力を超えたビジョンと目標がある。南北関係を当初の敵対関係から和解・協力関係を経て共存・共栄の段階まで発展させるという哲学が込められている」と語った。
また、李明博(イ・ミョンバク)大統領が大統領選のときに掲げた「非核・解放3000」については、「“共存・共栄”がマクロ的なビジョンなら、“非核・解放3000”をはじめとする多くの課題は共存・共栄という目標を果たすための手段。非核・解放
3000についても検討を続けており、その内容は補われながら発展していくだろう」としている。
Mass■世論、市民運動
教授団体、「民主労総弾圧中断」を求める記者会見
教授団体らが民主労総の前で記者会見を開き、李明博政府が民主労総弾圧を中断するよう促した。
全国教授レーバーユニオン、民主化のための全国教授協議会、学術団体協議会は記者会見文を通じて「(民主労総弾圧は)
民衆の正当な要求を完全に黙殺して民主労総を魔女に責め立てて政権を維持しようとする意図」と言いながら「李明博政権は民主労総の正当な集会参加を無理な法的論理を持って勝手に裁断している」と指摘した。
引き続き教授団体たちは「李明博政権の公安弾圧方式を見ていると唖然とせざるを得ない」、「人権とデモクラシーは消え、ひたすら政権維持のためにどんな独裁政権もむやみにできないことをやたらに強行している」と批判して「民衆を抑圧する独裁政権はいつも惨めな終末を迎えて来たし、国民は政権に対して峻厳な審判を下すこと」と批難した。
NorthKorea■朝鮮の動向
WFP、北朝鮮の食糧危機、90年代以降最悪
世界食糧計画(WFP)は30日、「北朝鮮は1990年代以降最悪の食糧危機に苦しんでいる」と明らかにした。
AFP通信によると、WFPのジャン・ピエール・ド・マルジェリ北朝鮮担当官は同日、中国・北京で記者会見を開き、「WFPが6月に北朝鮮8道(行政単位)の食糧事情を調査したところ、度重なる洪水や収穫量減少により、北朝鮮は90年代並みの食糧難に陥っており、住民数百万人が飢餓の危機にひんしている」と述べたとのことだ。
WFPの調査によると、北朝鮮の人口の約半数が食糧を求めさまよったり、草の根などを食用にしたりしているという。北朝鮮の食糧価格も急騰し、コメの価格は1年前に比べ3倍、トウモロコシも4倍に跳ね上がった。
この日、WFPは北朝鮮に対し、9月から新規食糧支援5億ドル(約540億円)分を緊急提供することも発表した。ド・マルジェリ北朝鮮担当官は「北朝鮮の住民120万人に現在提供されている食糧支援を640万人にまで拡大するには、国際社会から2000万ドル(約22億円)の追加支援が必要」と訴えた。
また、「北朝鮮の住民は、秋の収穫が完全に終わる今年10月までは深刻な食糧危機に直面することになるだろう。食糧支援は少なくとも来年9月まで続けるべき」とも述べた。
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第253号 2008年08月04日 WFP、北朝鮮の食糧危機、90年代以降最悪
第252号 2008年07月28日 李大統領、デモ参加団体への補助金回収へ
第251号 2008年07月21日 コスコム非正規支部、漢江の橋あちこちで高空デモ
第250号 2008年07月14日 公務員労組代議員大会、警察封鎖で延期
第249号 2008年07月07日 7月5日、市民、聖職者、労動者が一つなったキャンドル集会
第248号 2008年06月30日 29日、「反民主政権審判の日」 52次キャンドル集会進行
第247号 2008年06月23日 ニューコア-イーランドストライキ、23日で1年
第246号 2008年06月16日 6・10 100万キャンドル行進イベント「ソウル40万、全国60万参加」
第245号 2008年06月09日 72時間リレー国民行動「ソウル広場は市民博覧場」
第244号 2008年06月02日 週末キャンドル全国10万人 「独裁打倒 告示撤回」
第243号 2008年05月26日 「市民焚身事態、李明博政府が責任を負いなさい」
第242号 2008年05月19日 第28周年5.18光州民主化運動記念式
開催
第241号 2008年05月12日 米国産の牛肉輸入反対の3万キャンドル,清渓川にいっぱい
第240号 2008年05月05日 2日、米国牛肉輸入反対大規模キャンドル集会
第239号 2008年04月28日 教育自律化措置に反対する教員、PTA座り込み開始
第238号 2008年04月21日 米韓首脳の「新安保宣言」
第237号 2008年04月14日 民主労働党、カン氏・クォン氏当選、進歩新党、ノ氏・シム氏落選
第236号 2008年04月07日 第60周年済州4.3慰霊祭開催、「真実の櫓を漕いで平和の海へ」
第235号 2008年03月31日 済州 4・3抗争精神継承
、「労動者大会、民衆大会」開催
第234号 2008年03月24日 民主労総・移住労組、UN人権理事会7次総会に参席
第233号 2008年03月17日 金属労働組合、8泊9日間の長期闘争現場を全国巡回
第232号 2008年03月10日 教授労働組合、学費後払制度の立法請願運動
第231号 2008年03月03日 李大統領就任、「新しい神話へ向かって進もう」
第230号 2008年02月25日 進歩新党推進のためのシンポジウム開催
第229号 2008年02月18日 ポスコは「インドでの人権侵害の真相を明らかにせよ」
第228号 2008年02月11日 韓国労総、来る4月総選挙でハンナラ党「総力支持」決定に労働界反発
第227号 2008年02月04日 民主労働党臨時大会、「北朝鮮追従主義」問題めぐって破局危機
第226号 2008年01月28日 国家人権委員会の大統領直属機構化反対座り込みの解団式
第225号 2008年01月21日 源由被害、3人目の自殺発生、住民の怒り爆発
第224号 2008年01月14日 民主労働党「シム非常対策委」陣痛の出帆、不安な始まり
第223号 2008年01月07日 労動界・経営係、「2008年労使関係もっと不安」
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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