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Calendar■カレンダー
06月30日(月) |
韓国自動車メーカー労組、抗議行動の一環として時限スト実施へ |
07月01日(火) |
韓国、米国産牛肉がテスト販売、事実上の流通開始 |
07月02日(水) |
米大統領、サミットで日中韓首脳と北朝鮮問題協議 |
07月03日(木) |
韓国、与党ハンナラ党が党大会 党首に朴前議員 |
07月04日(金) |
キャンドル集会保護すべき、アムネスティ調査官 |
07月05日(土) |
北朝鮮、「五輪合同応援団派遣は不可能に」韓国政権を批判 |
Government■政府、政党
ハンナラ党新代表にパク・ヒテ氏
ハンナラ党の新代表にパク・ヒテ元国会副議長が選出された。3日にオリンピック公園体操競技場(ソウル市松坡区)で開かれた全党大会で、パク新代表は代議員投票と世論調査の結果を合算し6129票を獲得、5287票を得た鄭夢準(チョン・モンジュン)議員を842票差で破った。鄭議員は、世論調査では2896票(46.8%)を獲得しパク代表(30.1%)を1031票上回ったが、代議員投票で1873票差を付けられ総得票数で次点となり、最高委員に選出された。
パク新代表は代表職受諾演説で、「腰を低くし謙虚な心で国民にアプローチし、ハンナラ党の話を国民が信じ、国民の話をハンナラ党が政府の政策に反映するという信頼関係を構築していくつもりだ」と語った。
この日の全党大会には、李明博(イ・ミョンバク)大統領や朴槿恵(パク・クンヘ)元代表も参加した。李大統領は祝辞で最近の「牛肉政局」に触れ、「法と秩序が無視される一方、経済難が深刻化するという問題を賢く堂々と切り抜けていくことで、必ず大統領として成功したい」と語った。
Mass■世論、市民運動
7月5日、市民、聖職者、労動者が一つなったキャンドル集会
キャンドルは消えなかった。4日、時局法会はお坊さんたちと仏教信者たちより一般市民たちの参加がもっと目立った。2万名余で始まったこの日集会は行進が始まった後、参加市民たちがもっと増えて行進が終わる時頃には約5万名余に達した。
5日、ジョン・ジンファ全教組委員長は「学校で私たちの子供達の給食を狂牛病危険牛肉から守ります」、「全教組と民主労総を国民皆さんが守ってください」と訴えた。市民たちは「民主労総、頑張ってください」と叫んだ。
狂牛病キリスト教対策会議のキム・キョンホ牧師は「国民のキャンドル集会は歴史上類例がないものであるが、これを聞かない政府が本当に変だ」といい、「今すぐ再交渉をしなさい。30ヶ月以下も食べない」と訴えた。
キム・キョンホ牧師は「去る土曜日、人間の盾になろうとしていたYMCA 会員たちが警察に無惨に踏み付けられるなどの事態を見て、聖職者たちがこれ以上は座っていられなかった」「政府と警察は国民の面倒を見るのをあきらめた」と糾弾した。
主催側は「次のキャンドル集会での勝利を得るためにもっと多くの人々を集めよう」といい、市民たちはこれに拍手で回答した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、韓国からの食糧支援を拒否、
米国からは支援を受け入れ
統一部が30日に発表したところによると、5月中旬に韓国側が赤十字関係者を通じ北朝鮮へ提案していたトウモロコシ5万トンの支援案について、このほど北朝鮮側が拒否する意向を明らかにしたという。
統一部のキム・ホニョン報道官は、この日のブリーフィングで、「板門店で先週、赤十字関係者を通じトウモロコシの支援問題に関する北朝鮮側の立場を尋ねたところ、北朝鮮の実務者は『受け取らない』と語った」と発表。さらに「政府としては、今後北朝鮮側が韓国側の提案を受け入れる意向を表明すれば、別途の当局間対話や接触なしに、北朝鮮側が求める時期・場所でトウモロコシ5万トンを提供する方針だ。これに対する北朝鮮の肯定的な答えを待っている」と語った。
またキム報道官は、「北朝鮮側が韓国側の提案を拒否し続けるならば、世界食糧計画(WFP)で進められている北朝鮮の食糧事情調査の結果などを踏まえつつ、人道的次元から必要な措置を検討していくつもりだ」と付け加えた。
一方、米国CNN放送が29日に報じたところによると、米国が北朝鮮に対し支援すると表明した食糧50万トンのうち、第1次分とされる食糧3万8000トンを積んだ米国の船舶が北朝鮮の南浦港に到着、分配作業に入っているという。
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第249号 2008年07月07日 7月5日、市民、聖職者、労動者が一つなったキャンドル集会
第248号 2008年06月30日 29日、「反民主政権審判の日」 52次キャンドル集会進行
第247号 2008年06月23日 ニューコア-イーランドストライキ、23日で1年
第246号 2008年06月16日 6・10 100万キャンドル行進イベント「ソウル40万、全国60万参加」
第245号 2008年06月09日 72時間リレー国民行動「ソウル広場は市民博覧場」
第244号 2008年06月02日 週末キャンドル全国10万人 「独裁打倒 告示撤回」
第243号 2008年05月26日 「市民焚身事態、李明博政府が責任を負いなさい」
第242号 2008年05月19日 第28周年5.18光州民主化運動記念式
開催
第241号 2008年05月12日 米国産の牛肉輸入反対の3万キャンドル,清渓川にいっぱい
第240号 2008年05月05日 2日、米国牛肉輸入反対大規模キャンドル集会
第239号 2008年04月28日 教育自律化措置に反対する教員、PTA座り込み開始
第238号 2008年04月21日 米韓首脳の「新安保宣言」
第237号 2008年04月14日 民主労働党、カン氏・クォン氏当選、進歩新党、ノ氏・シム氏落選
第236号 2008年04月07日 第60周年済州4.3慰霊祭開催、「真実の櫓を漕いで平和の海へ」
第235号 2008年03月31日 済州 4・3抗争精神継承
、「労動者大会、民衆大会」開催
第234号 2008年03月24日 民主労総・移住労組、UN人権理事会7次総会に参席
第233号 2008年03月17日 金属労働組合、8泊9日間の長期闘争現場を全国巡回
第232号 2008年03月10日 教授労働組合、学費後払制度の立法請願運動
第231号 2008年03月03日 李大統領就任、「新しい神話へ向かって進もう」
第230号 2008年02月25日 進歩新党推進のためのシンポジウム開催
第229号 2008年02月18日 ポスコは「インドでの人権侵害の真相を明らかにせよ」
第228号 2008年02月11日 韓国労総、来る4月総選挙でハンナラ党「総力支持」決定に労働界反発
第227号 2008年02月04日 民主労働党臨時大会、「北朝鮮追従主義」問題めぐって破局危機
第226号 2008年01月28日 国家人権委員会の大統領直属機構化反対座り込みの解団式
第225号 2008年01月21日 源由被害、3人目の自殺発生、住民の怒り爆発
第224号 2008年01月14日 民主労働党「シム非常対策委」陣痛の出帆、不安な始まり
第223号 2008年01月07日 労動界・経営係、「2008年労使関係もっと不安」
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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