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peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
05月05日(月) |
韓国、米産牛肉解禁にパニック 政府批判デモ続く |
05月06日(火) |
連人権理事会のUPR、韓国の人権状況を検討 |
05月07日(水) |
ソウルでも鳥インフル 鶏やキジ約300羽処分 |
05月08日(木) |
6カ国協議、米担当部長が訪朝 核計画申告で最終協議 |
05月09日(金) |
韓国大統領、牛肉問題で支持率25.4%に=盧氏以下に |
05月10日(土) |
韓国、朝鮮人特攻隊員慰霊碑の除幕式中止…地元団体抗議で |
Government■政府、政党
李大統領と朴槿恵氏、108日ぶりに会見
朴元代表としては、11日の会見で▽7月の党大会以前に復党問題を結論付ける▽党内で公式に協議する――など少なくない実利を取った。選挙法違反などをめぐって問題となっている一部の人を除かせたまま親朴派の人々を復党させるとしても、党内の親朴派議員はおよそ60人にのぼる。
朴元代表はこの日、親朴派の復党範囲をめぐって強硬姿勢を示したもようだ。大統領府側は検察の捜査を受けている徐清源(ソ・チョンウォン)、梁貞礼(ヤン・ジョンレ)、金魯植(キム・ノシク)当選者らの問題のためにも、党統合を通じた一括復党は難しいという立場だ。
これに対し朴元代表は、親朴連帯(4月9日の総選挙でハンナラ党の公認から外れた親朴派からなるミニ政党)と親朴派無所属連帯議員らを一括的に入党させるものの、問題となっている人物は党憲・党規に基づいて処理しよう、という案を提示している。
憲法上の「無罪推定の原則」に基づき、入党を許すものの党憲・党規により起訴される場合、党員権を停止し、有罪確定の判決を受ける場合、除名処分を取ればいい、ということだ。
ある側近議員は「一部当選者への検察捜査を理由に選別的に復党させる場合、先の総選挙当時の不公平公認などといった問題が再燃しないという保障がない、というのが朴元代表の考えだ」と説明した。実際、李大統領がこの日「親朴派の復党に拒否感がない」と話したが、党主流派の間には依然「党大会以前の親朴派復党はダメ」または「選別的に復党させるべき」という見方が広範囲に広がっている。
早期復党が実現される場合、常任委員長や幹部など党人事において不利になる点も大きな理由だ。次期院内代表に有力視されている洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員の場合「親朴派無所属連帯と親朴連帯を分離しなければならない」として、親朴連帯の排除を強く求めている。復党方法をめぐり、再度の内紛が予想される状況だ。
Mass■世論、市民運動
米国産の牛肉輸入反対の3万キャンドル,清渓川にいっぱい
9日も清渓川広場には 3万余個のキャンドルが明かされた。米国産牛肉輸入に反対する市民たちの自発的キャンドルは清渓川広場をいっぱい埋めた。
この日は市民社会団体とインターネットカフェーなど 1千 5百余個の団体が去る6日に構成した「米国産牛肉全面輸入を反対する国民対策会」が共同で公式的に開催した初のキャンドル文化祭だった。この日のキャンドル文化祭に参加した市民たちは手首に「米国産牛肉交渉白紙に返す」を意味する白い色布を巻いて出た。キャンドル文化祭には子供の手を握って出た親たちから中高など学生、大学生たちが一緒にした。
政府はハン・スンス国務総理の対国民談話、関係部処長官たちと関係者たちが出て記者会見などで反対世論を抑えようとしたが市民たちにはまともに通じない姿だった。キャンドル文化祭に出た市民たちはむしろ「保守言論と政府が国民の反対世論をまともに聞かないことが問題だ」と声を上げた。またソウル市教育庁では各学校に学生たちがキャンドル文化祭に参加しないようにし、参加した学生たちは帰宅処分させることを指示したが、キャンドル文化祭に中高学生たちの参加率は相変らず高かった。
米国産牛肉の荷役と運送を拒否すると明らかにした運輸労組関係者も舞台に上がって市民たちの拍手を浴びた。運輸労組政策室長は 「私はレーバーユニオン活動しながら国民に褒め言葉を受けたことは初めてのようだ」と言いながら、「私たちは国民を信じて米国産牛肉が韓国地に入って来ることができないように最善をつくす」と言った。
キャンドル文化祭はソウル清渓川を始じめ春川、浦項、蔚山、大田、釜山など全国あちこちで行われた。
NorthKorea■朝鮮の動向
米国務省「北、核無能力化11工程のうち8工程完成」
米国は、11日に公開した国務省スポークスマン室の資料(fact sheet)を通じて、北朝鮮が今月8日におよそ1万8000ページにのぼる核開発関連資料を米代表団に提供したと正式に確認した。
米国務省はまた、核施設の無能力化作業について、「無能力化の11工程のうち8工程が完成し、寧辺(ニョンビョン)の使用済み核燃料棒の3分の1以上が原子炉から抜き取られた状態だ」と明らかにした。「核爆弾の原料となるプルトニウムの追加製造能力は停止された」という内容も発表している。
米国務省によると、北朝鮮が今回米代表団に提供した資料は、寧辺にある5000キロワット黒鉛減速炉と使用済み核燃料棒再処理施設の稼働記録で、▽プルトニウム抽出量▽核施設の稼働日時▽核活動関連施設のリスト−−が記載されてある。記録の中には86年まで遡るものもあるという。
特に北朝鮮は今後、6カ国協議の議長国を務める中国にも、こうした内容を記した40〜50ページほどの核申告書を提出する予定だ。問題は「北核ファイル」の信頼度を左右するプルトニウムの抽出規模だ。
北核専門家は、北朝鮮が90年代初め、03年、05年と3回にわたり使用済み核燃料棒の再処理を行い、最大50キログラムに達するプルトニウムを生産したものと見ている。米国もやはり偵察衛星の写真や大気サンプルの収集などを通じて、この程度の規模に推定している。
半面、外交筋によると、北朝鮮は最近2回訪朝したソン・キム部長ら一行に「30〜31キログラムのプルトニウムを抽出し、うち一部を06年10月の核実験当時に使った」と申告した。
米国務省側もスポークスマン室名義の発表文で「北朝鮮が提供した稼働記録などに対する点検は、北朝鮮側の核計画申告が“完全で正確なものかどうか”を検証する上で重要なものになる」と指摘し「我々は検証メカニズムを作るため、中国などのパートナーと協力している」と明らかにした。
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第241号 2008年05月12日 米国産の牛肉輸入反対の3万キャンドル,清渓川にいっぱい
第240号 2008年05月05日 2日、米国牛肉輸入反対大規模キャンドル集会
第239号 2008年04月28日 教育自律化措置に反対する教員、PTA座り込み開始
第238号 2008年04月21日 米韓首脳の「新安保宣言」
第237号 2008年04月14日 民主労働党、カン氏・クォン氏当選、進歩新党、ノ氏・シム氏落選
第236号 2008年04月07日 第60周年済州4.3慰霊祭開催、「真実の櫓を漕いで平和の海へ」
第235号 2008年03月31日 済州 4・3抗争精神継承
、「労動者大会、民衆大会」開催
第234号 2008年03月24日 民主労総・移住労組、UN人権理事会7次総会に参席
第233号 2008年03月17日 金属労働組合、8泊9日間の長期闘争現場を全国巡回
第232号 2008年03月10日 教授労働組合、学費後払制度の立法請願運動
第231号 2008年03月03日 李大統領就任、「新しい神話へ向かって進もう」
第230号 2008年02月25日 進歩新党推進のためのシンポジウム開催
第229号 2008年02月18日 ポスコは「インドでの人権侵害の真相を明らかにせよ」
第228号 2008年02月11日 韓国労総、来る4月総選挙でハンナラ党「総力支持」決定に労働界反発
第227号 2008年02月04日 民主労働党臨時大会、「北朝鮮追従主義」問題めぐって破局危機
第226号 2008年01月28日 国家人権委員会の大統領直属機構化反対座り込みの解団式
第225号 2008年01月21日 源由被害、3人目の自殺発生、住民の怒り爆発
第224号 2008年01月14日 民主労働党「シム非常対策委」陣痛の出帆、不安な始まり
第223号 2008年01月07日 労動界・経営係、「2008年労使関係もっと不安」
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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