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Calendar■カレンダー
02月25日(月) |
財界、大統領就任を歓迎、経済飛躍に協力呼びかけ |
02月26日(火) |
李明博大統領の就任式に中国特使が出席 |
02月27日(水) |
国家情報院「北朝鮮住民全員が送還意思示した」 |
02月28日(木) |
日本大使館前の水曜集会、今年の女性運動賞受賞 |
02月29日(金) |
強制連行犠牲者の遺骨4柱返還、望郷の丘に安置 |
03月01日(土) |
李・韓国大統領 対日姿勢「過去に束縛されない」 |
Government■政府、政党
李大統領就任「新しい神話へ向かって進もう」
李明博(イ・ミョンバク)大統領は25日、「漢江の奇跡を越え、韓半島の新しい神話に向かって一緒に進んで行こう」とし「国民の心の中にある大韓民国の地図を世界を広めるのに李明博が率先する」と述べた。
李大統領はこの日、国会本館前で開かれた第17代大統領就任式で「汗を流して努力する国民が成功の機会を保証される国を作ろうと思う」とし、このように強調した。
特に「今年、建国60周年を迎える。地球上で最も貧しかった国が世界10位圏の経済大国になった。人はこのことを奇跡と呼ぶ。神話と呼ぶ。奇跡は継続し、神話は続くはずだ」と力説した。
李大統領は「理念の時代を越えて実用の時代へと進まなければならない」とし「世界を驚かせた発展のエンジンにまた火をつけ、より力強く回転させる」と約束した。さらに「私が率先し、国民が一つになれば、私たちは必ずやり遂げることができる」と述べた。
Mass■世論、市民運動
進歩新党創党宣言..
シムサンジョン、ノフェチァン氏など共同代表
民主労動党の脱党意思を明らかにしたシムサンジョン、ノフェチァン議員などが 2日「進歩新党(仮称)」 創党を公式宣言した。
彼らはこの日午後、ソウル竜山白凡記念館で創党準備委員会結成大会を開いて、党名を「進歩新党」に決めて、シムサンジョン、ノフェチァン議員、李徳友弁護士、キムソクジュン元民主労動党釜山市党委員長、朴金ヨンヒ・障害女性共感の前代表を共同代表に選出した。
当日には最高議決機構である拡大運営委員会を構成することに決定、運営委員は、総選挙で20人以内の比例代表戦略名簿を作成して、
16日の創党大会で党員賛否投票を通じて最終決める事にした。首都圏を中心に50余人と推定される地区出馬者たちに対しても
16日の創党大会の前までは候補を定めるという計画だ。
彼らは創党準備委結成宣言文を通じて「すべての進歩勢力は
4月総選で李明博政権と新自由主義勢力に対立する協力な陣地構築をしなければならない」「庶民たちの生活を真実に代弁する民生政党、平等・生態・平和連帯の価値を実現する進歩政党を作らなければならない」と明らかにした。
この日創党陣容を揃えた進歩新党と、従来の民主労動党は「新自由主義勢力李明博政権に対立した民生政党」
というスローガンと比例代表戦略公薦方針まで類似していて、4月総選での競争が不可避と見られる。
民主労動党は進歩新党との総選対決構図を警戒する一方、シムサンジョン、ノフェチァン議員の脱党を促した。バックスング民主労動党スポークスマンは論評を出して「進歩新党が戦わなければならない相手は李明博政府であることを肝に銘じてほしい」「進歩新党で主導的役目をしながらも、まだ民主労動党党籍を保有した人々は早く党籍を整理しなさい」と明らかにした。
NorthKorea■朝鮮の動向
NYフィル平壌公演、米公営放送が生中継
今月26日に平壌で開催されるニューヨークフィル・ハーモニック・オーケストラの歴史的公演が、米国唯一の公営放送であるPBSを通じて米国視聴者に生中継されるとニューヨーク・タイムズが報じた。
同紙は7日付でニューヨークフィルの平壌公演について、ニューヨークでは早朝にWNETチャネル13で生中継され、2日後には再びPBSで米国全域で再放送される予定だと報じた。
また平壌現地の状況についてのニュースはABCのボブ・ウッドラフ記者が担当し、公演の状況はもちろん、舞台の裏話まで詳しく報じるとも明らかにした。
しかし注目をあつめる北朝鮮でのテレビ中継については、まだはっきりと決まっていないという。ニューヨーク・タイムズ紙は「北朝鮮の閉鎖性と国民への厳格な統制により、中継されるかどうかは大きな関心を集めている。ニューヨーク・フィル側ができるだけ多くの北朝鮮住民に公演を見てほしいと、北朝鮮側に圧力をかけている」とも報じた。
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第231号 2008年03月03日 李大統領就任、「新しい神話へ向かって進もう」
第230号 2008年02月25日 進歩新党推進のためのシンポジウム開催
第229号 2008年02月18日 ポスコは「インドでの人権侵害の真相を明らかにせよ」
第228号 2008年02月11日 韓国労総、来る4月総選挙でハンナラ党「総力支持」決定に労働界反発
第227号 2008年02月04日 民主労働党臨時大会、「北朝鮮追従主義」問題めぐって破局危機
第226号 2008年01月28日 国家人権委員会の大統領直属機構化反対座り込みの解団式
第225号 2008年01月21日 源由被害、3人目の自殺発生、住民の怒り爆発
第224号 2008年01月14日 民主労働党「シム非常対策委」陣痛の出帆、不安な始まり
第223号 2008年01月07日 労動界・経営係、「2008年労使関係もっと不安」
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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