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Calendar■カレンダー
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韓日首脳会談「靖国参拝しないことを前提に」応諾 |
10月03日(火) |
国連事務総長選で4回目の非公式投票、韓国の潘基文外交通商相がトップ |
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北朝鮮核実験予告、「潘事務総長」祝賀ムード盧政権に冷水 |
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北「核実験」 「7章」による制裁決議を 日米次官会談で一致 |
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安保理、北へ強い「警告」 議長声明 核実験なら追加措置 |
10月07日(土) |
北朝鮮 兵士、韓国側DMZ侵入 |
Government■政府、政党
盧大統領「韓国の役割、急激に縮小」
9日午後5時30分、日本の首脳会談を終えた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は記者会見をした。
次は盧大統領の冒頭発言と一問一答要旨。
<冒頭発言>
北朝鮮核実験関連=北核問題に関する突発事態が発生した。果たして核実験なのか、核実験が成功したのか、科学的検証は今も続いている。
今回の実験は朝鮮半島と北東アジア安定を脅かす重大な事態であり、朝鮮半島非核化に対する国民と国際社会の期待を葬った。政府は与・野党のリーダーたちと社会指導層の意見を積極的に取り入れ、国際社会と緊密に協調して断固して冷静に対処するだろう。
韓日首脳会談関連=過去の歴史が合理的に整理されなければ北東アジアに絶え間ない不信感と不安がもたらされる。(安倍晋三日本首相に)靖国神社参拝の話をし、歴史教科書歪曲に関する問題と従軍慰安婦の問題を話した。安倍首相は過去の歴史に対する韓国民の心を重く受け入れると述べた。
<質疑応答>
−−北朝鮮が核実験を強行した。現実的に政府と周辺国家が北朝鮮にできる措置は何か。
「核実験を防止するための警告と核実験が成功したという公式発表後での対応は違わざるを得ない。もう少し慎重に対応するほかない。対応措置について明日(10日)の朝、与・野党指導部を招待して対話をする。昼食時には前職大統領たちを迎え意見を聞く。今、6カ国協議関係当事国と緊密に情報を交換して意見を交換している。6カ国協議の過程で中国と韓国が対話を強調すれば日本と米国は制裁と圧力を強調したのは事実だ。認識の違いがあった。もう韓国が制裁と圧力という国際社会の強硬主張に対して対話を続けようとばかり強調することはできなくなった。核実験対応に関して日本の首相と異見はなかった」
−−北朝鮮が地下核実験を強行して対北太陽(包容)政策を全面的に見直さなければならないという主張が多いが。
「状況は韓国の役割が縮小する方向に急激に変わっている。これは客観的状況だ。太陽政策が北核問題解決に有効ではなかったという評価が強く提起される可能性がある。対話による解決を放棄しないとしてもこれまでのように北朝鮮が何をしたとしてもすべてのことに耐えて譲歩して受け入れるやり方ではやっていけない。(北朝鮮核実験は)国際平和秩序に対する重大な挑戦と同時にほかの国々の核武装を刺激することがあり得る危ない火遊びだ」
Mass■世論、市民運動
公務員労組弾圧、「事務室閉鎖で労組無くすことはできない」
行政自治部が全国的に同時に全国公務員労組各支部の事務室強制閉鎖を行った22日、全国 251個支部の中で 50個支部労組事務室を閉鎖した。
麻浦区支部を含めたいくつかの支部の場合には、労組事務室に対する強制閉鎖措置以後、再び労組事務室に入って事務室を奪還する闘いをしている状態でもある。そして事務室に入ることができなかった支部は事務室建物の前に天幕を張って座り込みをしている。全国公務員労組は労組事務室を取り戻すまで天幕座り込みを引き続くという計画だ。
ゾンウンスク全国公務員労組言論広報局長は今の事態に対して「名分ない弾圧」と言い切って、「事務室を閉鎖したと言っても労組はそのまま生きている」と言いながら、「公務員労組は行政自治部の弾圧に対抗して最後まで闘争する」と明らかにした。
一方、去る9月22日、行政自治部が全国公務員労組事務室を強制で閉鎖する過程で女性組合員たちと連帯しにきた女性活動家たちに対して、警察と雇用暴力団の性暴行的状況が起っていたことに対する強い非難が続いている。
10日、政府総合庁舍の前では全国公務員労組女性委員会、民主労動党女性委員会などが集まって記者会見を持って「ノ・ムヒョン政府は警察と公務員、用役やくざを動員して犯した、女性暴行と性暴行に対して謝罪し、対策を用意しろ」と声を高めた。
全国公務員労組によれば、事務室強制閉鎖過程で女性組合員たちが連行されるとき、女警察を同行することを何回も要求したが、これは黙殺されて男性警察たちによって暴力的に連行されたし、妊婦も強制的に引っ張り出されるなど深刻な人権染躪状況が起っている。パクウンヒ全国公務員労組忠北本部女性委員長は自分の事例を直接発表したりした。パクウンヒ女性委員長は姙娠
6ヶ月の状況だった。パクウンヒ女性委員長は「姙娠中だということを何回も説明したが、男性職員たちによって強制で引っ張り出され、階段でも暴力を振るった」と当時の状況を説明した。
バックインスン民主労動党最高委員は「公権力の女性に対する性暴行は平沢でも、浦項でも存在した。浦項では妊婦を警察が暴行をふるい、子供が流産される状況まであったが変わったことは一つもない」と言いながら、政府の対策を強力に促した。ギムジフィ民主労総副委員長は「警察の鎭圧過程で女性たちは力が弱いという理由で無防備状態で言語暴力と性暴行に苦しんでいる」と言いながら、「もう単純に糾弾することを越えて政府の謝りを含めた物質的補償まで必ず出さなければならない」と明らかにした。
労組事務室の閉鎖に抗議する労組員 |
警察の暴力鎮圧の過程で、女性労組員に対する性暴力などに対する抗議する市民団体 |
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮国連大使「米国の脅威が核抑止力保有を強要」
朴大使はこの日、国連軍縮委員会に出席し、声明を通じて「国際的な関心事になった韓半島での核問題は、半世紀以上にわたり北朝鮮に対する米国の敵対的政策を土台とした核脅威政策の産物」と強調した。
また「北朝鮮に対する核先制攻撃は平和のためのもので、これに対抗しようという北朝鮮の措置は平和に対する脅威だというあいまいな論理は、北朝鮮と正義を重視する人たちには通用しない」と明らかにした。
さらに朴大使は「軍事力を通して社会主義と平和を守護するという先軍政治のおかげで、われわれの主権を保護し、韓半島での戦争を抑止できた」と説明した。
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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