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Calendar■カレンダー
06月19日(月) |
韓国とEU、核融合エネルギー分野で協定に仮署名 |
06月20日(火) |
大島駐韓大使「韓日FTAは韓国の譲歩要求で遅延」 |
06月21日(水) |
韓国、北朝鮮にミサイル発射自制を要請 |
06月22日(木) |
韓国外相、北朝鮮、ミサイル燃料注入したか不明 |
06月23日(金) |
米議会は韓米FTAに好意的、駐米経済公使 |
06月24日(土) |
北朝鮮、ミサイル問題で米国との協議希望 |
Government■政府、政党
国家情報院、「北のミサイル燃料注入は完了していない」
北朝鮮が発射の準備を進めている「テポドン2号」の燃料注入に関連し、韓国政府は「まだ完了していない」と判断していることが伝えられた。
金昇圭(キム・スンギュ)国家情報院(国情院)長は20日、国会情報委(非公開)に出席し、このように報告したと、情報委員らが伝えた。
情報委のハンナラ党幹事である鄭亨根(チョン・ヒョングン)議員は「現在、発射台の周辺で観測される40余の燃料タンクでは、65トン規模の推進剤を満たせないという点から、燃料注入が完了したとは考えにくいと、国情院が報告した」と語った。
国情院は「発射体に搭載する物体の性格がミサイルか人工衛星かを断定するにはもう少し見守る必要がある」と報告したという。
鄭議員は「98年に発射されたテポドン1号も北朝鮮は人工衛星と主張したが、ミサイルであることが確認された」とし、「国情院は発射体に搭載する物体がミサイルである可能性が高いとみている」と伝えた。
鄭議員はまた「発射体に燃料が注入されたとしても、政治的な判断や電子機器の装着、気候など、多くの条件が必要になるため、国情院は『果たして北朝鮮はミサイルを発射するのか』という見方に重きを置いている」と述べた。
金昇圭院長はこれに関連し「適切な経路を通じて数回にわたり、われわれの深刻な憂慮を北側に伝えた」と明らかにした。
Mass■世論、市民運動
6.24 反戦行動、
「ノ・ムヒョン政府,撤兵計画を明らかにしろ!!」
ザイトン部隊撤退と平沢米軍基地拡張を反対する「6.24反戦行動」が大学路で開催された。
反戦行動の参加者達は2年前、命を失った金ソンイル氏の死に哀悼を示して「悲劇をもたらした派兵を続いており、金ソンイルの死に対する補償さえしてないノ・ムヒョン政府を強力に糾弾する」という立場を明らかにした。
引き継いで「イラク占領とザイトン部隊駐屯の政治的名分は存在しない」と強調し、「占領終熄と撤兵のための 9月大規模反戦デモ行動をするためすべての努力を集中する」と訴えた。
反戦行動への参加者達は大学路集会を終えてから光化門まで行進した後、日程を終えた。
現在韓国は派兵規模において三番目の国となっている。
KTX(高速鉄道)乗務員ストライキ
115日,
長期闘い労動者たちと合同集会
ストライキ 115日目を迎える KTX乗務員たちが長期闘いをしている不正規職労動者たちとともに鐘路で集会を行った。集会の後、市庁前まで行進し、ノ・ムヒョン大統領に送る2次呼訴文を発表した。
蒸すような蒸暑さの中でも、韓国合纎労組,ラパズハンラ労組、レークサイドCC労組、世宗病院支部など長期闘い中の不正規職労動者たち400余名が参加した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、6・25迎えて反米勝利を強調
労働新聞は25日の社説で、「今日は米帝がわが共和国(北朝鮮)に反対する侵略戦争を挑発してから56年になる日」とし、「祖国解放戦争でわが軍隊と人民がつかんだ歴史的勝利は、戦略戦術・主体的な軍事戦法が光る勝利だった」と強調した。
北朝鮮は毎年6月25日を「米帝反対闘争の日」として記念しながら、米国と李承晩(イ・スンマン)政府の北侵で戦争が始まり、北朝鮮が勝利した、と主張している。
労働新聞はまた「米帝が朝鮮戦争惨敗の教訓を忘却し、再び戦争に火を付ければ、わが軍隊と人民は先軍の威力と怨恨を爆発させ、侵略者を無慈悲に撃滅・掃討し、反米大決戦を総決算する考え」と強調した。
この日、北朝鮮の他のメディアも一斉に米国の戦争責任論に言及しながら、反米意識を鼓吹する各種行事について報じた。
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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