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Calendar■カレンダー
06月05日(月) |
韓国・盧武鉉大統領、支持率が過去最低を更新 |
06月06日(火) |
北朝鮮拉致被害者は489人、韓国国家情報院資料 |
06月07日(水) |
<竹島問題>「独島基点にEEZ主張」韓国政府高官が明言 |
06月08日(木) |
韓米FTA本交渉始まる、隔たり大きく難航も予想 |
06月09日(金) |
韓国労働者5人、ナイジェリアでら致される |
06月10日(土) |
地方選惨敗でウリ党議員総会 金グンテ非常対策委発足を確認 |
Government■政府、政党
韓米FTA、農業・SPSに続き繊維も 統合協定文作成できず
韓米両国は自由貿易協定(FTA)第1回本交渉4日目の8日(現地時間)、繊維・医薬品分野の統合協定文作成にも失敗した。
前日の農業・衛生検疫に続いて4分野目となる。 しかし両国はこの日まで17分科・作業班のうち13分野の交渉を終えた。
金宗フン(キム・ジョンフン)韓国側首席代表はこの日のブリーフィングで「繊維分野で合理的な原産地規定の適用と関税の早期撤廃などを要求したが、米国側が政治的に非常に敏感な分野だとしてこれを拒否し、統合協定文の作成に失敗した」と明らかにした。
医薬品分野では米国側が韓国の新薬価政策に反対した。 新薬価政策は効能がない薬は医療保険対象から除くというものだ。
両国は9日、第1回本交渉を終え、7月の第2回本交渉で品目別市場開放計画(譲歩案)を交換する。 統合協定文が作成されなかった4分野については争点別に交渉が続けられる。
Mass■世論、市民運動
公共連盟、7月ゼネスト決議
高速鉄道非正規労組との連帯
10日、公共連盟はソウル駅前で「公共部門非正規職撤廃のための公共労働者 決議大会」を開いた。
暴雨が降りるなが、200余名の公共労働者らは公共連盟が7月に計画している 全面ゼネストの決議を行った。
この日、KTX乗務支部組合員らはKTX乗務員等のユニホームを着て、100日以上進行している闘争の切迫さを訴えた。
呉美善KTX乗務支部部長は「以前には ユニホームが可愛くないと不平も多くしたのに、今になってまた着てみると あまりにもかわいい服だった」としながら、「いまは、この服を着て顧客と
遭えずいるが、最後まで闘争して必ず 現場へ帰る」と大声を上げた。
連帯辞に立ったジョンイヒョン全国非正規労組連帯会議議長は「KTX乗務員の闘争は世の中をひっくり返す労働者、 民衆の闘いの始まりだ。今の時期は87年6・10抗争が始まる直前と似ている。
命をかけた非正規職労働者の闘争が決定的時期を迎えて、6・10抗争より一層大きい闘争を作り出す」と主張した。
KTX(高速鉄道)乗務員ストライキ99日目、500人同調断食
韓米FTAによって韓国の農業と金融は 米国の威嚇に直面している。米韓FTA反対遠征闘争団は、9日の朝、米貿易代表部の前に集まった。
米貿易代表部の前で官を持って集まった全農と韓農連所属の農夫らは歌と演説、運動歌謡で朝の空気をぎっしり満たした。
この日は、多国籍資本であるローンスターとカキルの葬式を行った。
官を運んでいる間、民主労総代表団は 韓国交渉団らが泊まっているホテルで 報告大会を持った。
また、米貿易代表部の建物を参加者が人間つなぎを通じて取り囲んだ。
女子中学生死亡4周期追悼キャンドル集会
2002年韓日ワールドカップが終わって 4年がすぎた2006年、ワールドカップはドイツで再び始まり、人々は真っ赤な Tシャツを取り出して着た。
しかし、4年前、米軍装甲車にひかれて死亡したヒョスン・ミソンは帰ってこなかった。
女子中学生ヒョスン・ミソンを追悼する人々が再びキャンドルもって集まった。
ヒョスン・ミソン死亡事故4周期追悼大会及び平沢米軍基地拡張阻止キャンドル大行進が雨のなか、10日夕方、光化門前で開かれた。
300余名の人々は片手に傘、片手には キャンドルを持ち上げ、「不平等な韓米関係清算しろ!」、「韓半島戦争準備、基地拡張反対!」などを叫んだ。
NorthKorea■朝鮮の動向
京畿道、北朝鮮農村支援に着手
田植えには、与党「開かれたウリ党」の崔星(チェ・ソン)、禹済昌(ウ・ジェチャン)、野党ハンナラ党の権寧世(クォン・ヨンセ)、任太煕(イム・テヒ)国会議員らと、高麗(コリョ)大・廉載鎬(ヨム・ジェホ)教授、韓国側代表団と北朝鮮住民など約100人が参加した。
駐韓外交団80人、12日開城工業団地訪問へ
駐韓外交団は、開城工業団地の現況に関連したブリーフィングを聴取し、入居企業を視察する予定だ。外交部は今回の訪問が開城工業団地事業についての国際社会の理解を高めるとの期待感を示している。
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第141号 2006年06月12日 女子中学生死亡4周期追悼キャンドル集会
第140号 2006年06月05日 7日、金ジテ平沢住民対策委員長、拘束
第139号 2006年05月29日 「朝鮮戦争は北による統一戦争」 カンジョング教授に有罪判決
第138号 2006年05月22日 ウリ党「選挙は絶望を過ぎ、パニック状態だ」
第137号 2006年05月15日 14日、警察完全封鎖で、平沢大推里での汎国民大会霧散
第136号 2006年05月08日 平沢に軍・警察投入、米軍基地拡張・移転反対施設を占領
第135号 2006年05月01日 盧大統領、対日特別談話要旨
第134号 2006年04月24日 「現代ハイコス非正規光州全南労働者大会」
第133号 2006年04月17日 14日、米韓FTA阻止、第1次国民大会開かれ
第132号 2006年04月10日 韓米FTA阻止汎国民運動本部が、12日、緊急記者会見
第131号 2006年04月03日 民主労総、「非正規職法案廃棄、全面再議論」要求
第130号 2006年03月27日 民主労総、「4月のゼネストで勝利をかちとろう!!」
第129号 2006年03月20日 日本大使館前で元慰安婦らの水曜デモ、700回目
第128号 2006年03月13日 「強制土地受容阻止-国際平和都市計画撤回」平沢市民決議大会
第127号 2006年03月06日 141ケ市民社会団体、米韓同盟再編合意の全面無效化を要求
第126号 2006年02月27日 非正規職法案通過、民主労総ゼネスト2日目、20万名参加
第125号 2006年02月20日 コメと映画の連帯による韓米FTA交渉阻止闘争
第124号 2006年02月13日 住民登録証を返却、燃やした平沢住民ら、「独立を宣言」
第123号 2006年02月06日 街に出た映画人の集会「スクリーンクォーター死守」
第122号 2006年01月30日 「スクリーンクォーター縮小」反発、映画関係者ら徹夜座り込み闘争突入
第121号 2006年01月23日 投機資本監視センター, CITY Groupを告発し、監視活動を宣言
第120号 2006年01月16日 盧武鉉大統領新年演説に二大労総強い批判の論評
第119号 2006年01月09日 韓流映画俳優ら、香港闘争団の釈放を促す嘆願書を提出
第118号 2006年01月02日 香港闘争団、5日から「WTO反対と即刻釈放」を要求する無期限「ハンガスト」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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