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Calendar■カレンダー
02月13日(月) |
韓国、国連総長候補に潘基文外相擁立 |
02月14日(火) |
竹島の日、交流再開拒否文書 韓国・慶尚北道から島根県に |
02月15日(水) |
「北の軽水炉」清算費、韓国が全額負担 月刊誌『新東亜』報道 |
02月16日(木) |
金大中・韓国前大統領、北朝鮮訪問を延期 |
02月17日(金) |
<6カ国協議>韓国首席代表に千英宇外交政策室長 |
02月18日(土) |
北朝鮮、日朝包括協議、日本は「不誠実」と初論評 |
Government■政府、政党
ウリ党の新議長に鄭東泳氏
与党「ウリ党」の鄭東泳(チョン・ドンヨン)新任議長と高建(コ・コン)元総理が26日に面会することになった。
与党の関係者は「高建元総理が19日昼、鄭議長の当選を祝うため電話をかけたと聞いている」とし、「この席で2人が1週間後に会おうと約束した」と語った。 地方選を控えて2人が選挙連合などについて議論するかどうかが注目される。
鄭議長はこの日、康錦実(カン・クムシル)元法務部長官と電話で話し、2−3日以内に会うことを決めたという。 また鄭議長は20日にソウル大を訪れ、鄭雲燦(チョン・ウンチャン)総長と面談する。
ウリ党は18日、ソウルオリンピック公園体操競技場で臨時全党大会を開き、鄭東泳前統一部長官を党議長に選出した。 最高委員には金槿泰(キム・クンテ)議員と金斗官(キム・トゥグァン)元大統領政務特補、金ヒョッ珪(キム・ヒョッキュ)議員、趙培淑(チョ・ベスック)議員の4人が選ばれた。
Mass■世論、市民運動
民主労総緊急集会、非正規関連法案通過への対抗
国会環境労働委員会で非正規関連法案の通過の動きに対抗して、国会前では 寒波にもかかわらず、1000余名の
民主労総幹部と組合員が集まり、「非正規法案拙速強行阻止」のための決議大会を開いた。
午前10時から始まった決議大会は、午後6時、法案審理が延期されるまで続いた。
決議大会で集会の参加者らは「強制通過はゼネストで阻止しよう」と共に叫んだ。
コメと映画の連帯による韓米FTA交渉阻止闘争
2月17日午後6時、ソウル光化門近くの広場で「コメ」と「映画」が出会った。
チェミンシキ(映画『オールドボーイ』)、アンソンキ(映画『シルミド』)、キムヘス(ドラマ『愛の群像』)、イビョンホン(ドラマ『美しき日々』)など韓国映画とドラマを代表するスターらが、全国農民会総連盟の農民らと共に、スクリーンクォーター縮小と韓米FTA交渉に反対するキャンドル集会を開いたのである。
先週、初めて映画人に与えられた大統領勲章を文化庁に返したチェミンシキは、舞台で農民らにお辞儀をしながら、「これまで農民たちと共に闘えず申し訳なかった』と述べながら、「多くの映画関係者と農民が一つの場に集まったことは、これこそ正しい行為だ」と唱えた。
農民のコメ開放反対闘争の映像が流されたとき、映画人たちは涙を流し、ある映画人は「これこそ真の人間の姿だ」とも叫んだ。映画関係者、農民、市民、非正規職(パートタイム)映画スタッフら2000余名は、職業と社会階層の壁を超えて、皆がひとつになって韓米FTA交渉反対のキャンドルを掲げた。
NorthKorea■朝鮮の動向
金大中前大統領、訪朝を6月に延期
4月下旬頃に予定されていた金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝が地方選挙以降の6月に電撃的に延期された。
金前大統領の崔敬煥(チェ・キョンファン)秘書官は20日午前、公式発表文で「金前大統領の訪朝計画に多数の国民と与野党が訪朝それ自体を積極的に支持してくれたことに対し感謝する」とし、「しかし訪朝の時期は政治的な誤解を避けるため、6月中に延期するのが望ましいという一部の意見があった」と伝えた。
また、「金前大統領の今回の訪朝は、民族問題について双方がわだかまりのない話し合いを行うためのものであるだけに、訪朝の時期も国民的合意を得て行われるのが望ましいと考える」とし、「訪朝の時期を6月中に計画し、関連当局との話し合いを進めるようにする」とした。
金前大統領の訪朝延期の決定は、ハンナラ党が金前大統領の訪朝をめぐり、5.31地方選挙を前にした与党の選挙戦略によりものではないかという政治攻勢によるもの。
これに先立ちハンナラ党の李在五(イ・ジェオ)院内代表は「ウリ党が金大中前大統領の訪朝から得た成果を国内用に仕立て上げ、政局反転を試みると見られる」とし、「南北問題を政治的に利用することには反対する」という立場を明らかにしている。
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第125号 2006年02月20日 コメと映画の連帯による韓米FTA交渉阻止闘争
第124号 2006年02月13日 住民登録証を返却、燃やした平沢住民ら、「独立を宣言」
第123号 2006年02月06日 街に出た映画人の集会「スクリーンクォーター死守」
第122号 2006年01月30日 「スクリーンクォーター縮小」反発、映画関係者ら徹夜座り込み闘争突入
第121号 2006年01月23日 投機資本監視センター, CITY Groupを告発し、監視活動を宣言
第120号 2006年01月16日 盧武鉉大統領新年演説に二大労総強い批判の論評
第119号 2006年01月09日 韓流映画俳優ら、香港闘争団の釈放を促す嘆願書を提出
第118号 2006年01月02日 香港闘争団、5日から「WTO反対と即刻釈放」を要求する無期限「ハンガスト」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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