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establish peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
10月08日(月) |
韓国・ASEAN間FTAサービス協定、事実上妥結 |
10月09日(火) |
4カ国首脳会談を北朝鮮核施設の無能力化を前提に推進 |
10月10日(水) |
韓日安保対話を釜山で12日開催、協力策を協議 |
10月11日(木) |
死刑廃止国宣言、12月で執行中断から10年 |
10月12日(金) |
9日に起きた脱北者の駆け込み対応、中国側は韓国の過失を主張 |
10月13日(土) |
北朝鮮、核実験場の地域周辺で警備強化 |
Government■政府、政党
盧大統領任期内の終戦宣言は不透明
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領任期内の三者または四者首脳会談の成功の可能性がかすんでいる。
宋閔淳(ソン・ミンスン)外交通商部長官は15日「10月末か11月はじめ、6カ国外務長官会談が開かれるのか」との記者団の質問に「現在計画されたものはない」と述べた。
6カ国協議米国首席代表クリストファー・ヒル国務省次官補は北朝鮮核施設の無能力化案が順調に協議された先月28日「(6カ国外務長官会談が)10月末開催されることを期待する」と述べた。以後、政府関係者たちも中国北京で10月末または11月はじめ、6か国長官たちが一堂に会する日程が作れるものと予想すると言ってきた。
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盧大統領と金正日(キム・ジョンイル)国防委員長は「2007南北首脳宣言」を通じて終戦宣言のための三者または四者首脳会談を推進することで合意している。
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政府はまた北京6カ国長官会談で韓半島平和体制を論議するため別途の四者長官会談を開催する案を推進している。こうした平和体制交渉を始める問題が主要議題のうちのひとつである外務長官会談が延ばされれば、交渉の最終段階で成立する終戦宣言時点は、その分もっと後に押されることになる。
Mass■世論、市民運動
サムソン不正規職労働者達、本館前で三回目の集会
「必ずサムソンに民主労組を建設する」
サムソンSDIの大量解雇に抗議して2百日余の闘いを続けている金属労組蔚山支部ハイビート組合員を含めるサムソンの不正規職、下請労動者約300人が18日午後2時、ソウル市中区太平路にあるサムソン本館の前で決意大会を開き、サムソン民主労組建設'などを主張した。
決意大会は今度で三回目だが、よく知られている通り、サムソン側が労動者たちの集会申告を阻むために南大門警察署に常在している関係で、労動者たちが今回の集会申告を出すのには何ヶ月がかかった。
この集会にはサムソンの不正規職労動者たちだけでなくサムソン電子器興工場半導体事業部で勤めて白血病で死亡した故ファンユミさんの父親さん、李健煕サムソングループ会長の高麗大哲学博士授与に反対するデモを主導して出校処分されたソボムチンさん、サムソンを名誉毀損したという理由で3年間収監中のキムソンファン一般労組委員長のご夫人、サムソン物産によって撤去された教会を守るためにミア洞で闘い中のキリスト教人など、色んな市民が参加してサムソン糾弾の声を一つにした。
NorthKorea■朝鮮の動向
北新聞「福田内閣は対北政策切り替えよ」
北朝鮮週刊誌統一新報最近号(9.29)が、福田康夫日本首相と新内閣に向け、対北政策転換を促した。
10日、同紙は「政策転換をしなければならない−日本で新内閣の出現をめぐり」という文を通じ、安倍晋三前首相の政策が「社会の現実に背いて歴史の流れに逆らう時代錯誤的なもの」とし「日本の新内閣は安倍氏の恥から教訓を見出さなければならない」と強調した。
新聞は特に安倍内閣が憲法改正と対北強硬政策に縛られて「短命内閣」の汚名をかぶったとしながら「安倍の反北朝鮮敵視政策で朝日関係は極度に悪化した」と指摘した。
また「安倍氏はもうすべて解決された拉致問題とありもしない核・ミサイル脅威を騒々しく騒ぎ立てながら共和国に対する政治・経済的圧力と制裁策動を発狂的に繰り広げ、共和国の合法的国外公民団体である朝鮮総連まで抹殺しようと悪辣に策動した」と批判した。
新聞はまた「福田氏は安倍氏が追い求めてきた憲法改正、自衛隊の国外派遣などを控え目に扱わなければならないと主張した。また彼は首相になったら靖国神社参拝をしないと言った」など新たにスタートした福田内閣に期待感を示した。
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第211号 2007年10月15日 盧大統領任期内の終戦宣言は不透明
第210号 2007年10月08日 南北首脳会談:両首脳、終戦宣言の実現に向け協力へ
第209号 2007年10月01日 派兵反対国民行動、「派兵延長案は国民詐欺劇」 糾弾
第208号 2007年09月24日 孫鶴圭候補「選挙対策本部解体」、組織なしで選挙戦に
第207号 2007年09月17日 宗教的兵役拒否者の代替服務制許容
第206号 2007年09月10日 民主労働党、決選投票突入
第205号 2007年09月03日 済州監視団、農協中央会の米牛肉輸入糾弾
第204号 2007年08月27日 民主労動党の予備選挙、光州全南でもクォン・ヨンギルの勝利
第203号 2007年08月20日 民主労総 の「1千人先戦隊」、毎日イーランド売場を打撃
第202号 2007年08月13日 済州海軍基地の誘致を主導した村会長、解任
第201号 2007年08月06日 タリバン人質事件15日目、交渉妥結−軍事作戦の岐路に
第200号 2007年07月30日 民教協,「即撤兵だけがアフガン事態解決する」
第199号 2007年07月23日 政府、8月に末登録移住労働者の大規模な取り締まりを予告
第198号 2007年07月16日 支持が広がるELAND非正規職労働者の占拠闘争
第197号 2007年07月09日 済州島、軍基地撤回を超えて平和と軍縮の拠点で
第196号 2007年07月02日 イーランド売場 20箇所、オールストップ
第195号 2007年06月25日 金属労組、反FTA全国循環ストライキ進行
第194号 2007年06月18日 民主労働党、「進歩大連合実現のための連席会議」提案
第193号 2007年06月11日 民主労総、6月総力闘争宣布
第192号 2007年06月04日 ホセウク烈士死亡49日追悼式、韓米FTA全面無效総決起大会
第191号 2007年05月28日 済州道自治体、海軍基地建設計画の収容を決定
第190号 2007年05月21日 京義・東海線、歴史的試運転
第189号 2007年05月14日 李明博前市長が譲歩、ハンナラ内紛収拾局面
第188号 2007年05月07日 民主労総、メーデー集会で対政府5大要求発表
第187号 2007年04月30日 済州軍事基地対策委,住民投票実施促求
第186号 2007年04月23日 韓米FTA、米側要求77%貫徹,韓国は8%
第185号 2007年04月16日 15日間死闘したホセウック組合員、死亡
第184号 2007年04月09日 韓米FTA交渉源泉無効を求める対国民行進
第183号 2007年04月02日 労働者焼身の中、「米韓FTA反対キャンドル夜間集会」
第182号 2007年03月26日 民主労動党大統領選挙方針,「進歩陣営単一候補」 決定
第181号 2007年03月19日 3.17イラク侵略 4年糾弾国際反転
共同行動「イラク占領終熄!直ちに撤兵!」
第180号 2007年03月12日 ヨスウ惨事共同対策委員会記者会見,全面再捜査促求
第179号 2007年03月05日 世界女性の日99周年、「非正規職女性労動者」問題が中心
第178号 2007年02月26日 アプガニスタンでユンザング兵長死亡に撤兵要求の声
第177号 2007年02月19日 麗水(ヨスウ)出入国事務所内の火災事件で移住労働者9名死亡
第176号 2007年02月12日 全経連経済教科書発行に労動界反発
第175号 2007年02月05日 平沢テチュリ住民、政府と移住に合意
第174号 2007年01月29日 民主労働党創党7年「庶民政党として生まれ変わる」
第173号 2007年01月22日 民主労総イ・ソクヘン委員長当選者記者会見
第172号 2007年01月15日 現代自動車ー労組、「成果給」支給で妥結
第171号 2007年01月08日 教育省、全教祖の2千余人の行政処分
第170号 2007年01月01日 盧大統領「大統領4年連任制に憲法改正」
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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