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Calendar■カレンダー
09月17日(月) |
アジアで教育熱高まる、韓国は支出の2割が教育費 |
09月18日(火) |
韓米軍需協力委員会開催、備蓄弾薬問題など協議 |
09月19日(水) |
韓中が原子力分野協力強化に合意、具体案協議へ |
09月20日(木) |
韓国EU間FTA、商品譲歩案は韓米基準で交渉へ |
09月21日(金) |
「北朝鮮、今冬は大量餓死発生の懸念」法輪僧侶 |
09月22日(土) |
来年は「韓日観光交流の年」、両国の担当相が合意 |
Government■政府、政党
孫鶴圭候補「選挙対策本部解体」、組織なしで選挙戦に
テレビ討論会のキャンセルなどで受け太刀になっていた大統合民主新党孫鶴圭(ソン・ハッキュ)候補が、蟄居4日目の21日午前、記者会見を開き、大統領候補者選挙対策本部解体など大統領候補者選挙戦の劇的大反転をはかった。
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実際に孫候補は会見文の初めに「2日間、大統領選挙候補としての公式日程を中断し、心配をおかけしたことを申し訳なく思っている」とし「独り何ももたずに広野に立ち、古い政治をぶち壊して新しい政治を切り拓き、政治改革を果たしたい」と述べた。孫候補の後ろに陪席した特補など所属議員たちはこれで公式選挙運動を再開するという安堵感が見えていた。
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孫候補は「新党改革と大統領選挙勝利のためには革命的な発想の転換が必要だ」とし「今日をもって選挙対策本部を解体、汝矣島(ヨウィド)キャンプ事務室も閉鎖する」と発言した。その後、大統領候補者選挙をボランティア体制で行い、自分は新たなる民心大長征を始めると示唆した。
Mass■世論、市民運動
コースコム非正規支部組合員、
30メートル鉄塔で4時間高空座り込みも
最近証券労組コースコム非正規支部に対する総力支援を決意した事がある全国事務金融レーバーユニオン連盟が、20日午前11時 30分、汝矣島証券取引所の前で「'事務金融連盟幹部の拘束覚悟の総力闘争宣布式」を開いた。この日の決意大会には事務金融連盟組合員たちを含めてニューコア-イーランド労組、韓国合纎労組、ギリュン電子組合など総 500余名の労動者たちが集まった。
これに先たち、午前7時 50分頃、コースコム非正規支部組合員某氏が、汝矣島 KBS別館前にある30メートル高さの CCTV 鉄塔に上がって「雇用を保障し、暴力警察は退きなさい」と叫んで4時間余の高空座り込みをした。
コースコム非正規支部所属の労動者たちの場合、形式的に協力業社に属しているが,実質的にはコスコムの直接監督の下に指揮,命令を受けている。.コスコムの資産に登録された各種工具、コンピューター、事務備品を業務用で支払って来たし、勤務管理だけでなく補職任命、転職、作業場配置図などにも直接関与して来た。 コースコム非正規支部は、不法派遣制を取り直し、正規職への転換を要求し、会社との対話を要求したが、会談は決裂、労働委員会の仲裁が入った。
決意大会で事務金融連盟委員長は「コスコム非正規職労動者たちは低賃金で暮して来たし、さらに解雇の不安に震えながら,直接雇用を望むことだけなのに、これがそんなに大きな要求なのか」と言いながら、「切々たる要求を労動者たちが受けることができなければ私たちの未来には希望がない」と言い切った。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮駐在中国大使、羅津市などを訪問
中国の劉暁明・駐北朝鮮大使(51)が、南北(韓国・北朝鮮)首脳会談(10月2〜4日)を控えている微妙な時点の先週末に、北朝鮮の羅津・先峰(ラジン・ソンボン)経済貿易地帯を相次いで視察し、その背景が注目されている。
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北朝鮮の中国大使館・ウエブサイトが18日に伝えたところによると、劉大使は15日から2日間、咸境北道清津(ハムキョンブクド・チョンジン)と羅津・先峰を相次いで訪れた。大使館側は、劉大使が今回の訪問期間中に北朝鮮側の高官らに会ったとし、関連写真もウエブサイトに載せている。それによると、劉大使は今回、清津で洪錫亨(ホン・ソクヒョン)咸境北道党責任書記、朴寿吉(パク・スギル)咸境北道人民委員会委員長と会った。
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洪書記はこの席で、咸境北道の経済発展状況を劉大使に説明し「朝・中友好協力関係を重視しており、伝統の友ぎを発展させたい」と述べた。これに対し、劉大使は「中国政府と共産党は両国の友好協力関係を向上させていく考え」とし「中国吉林省と咸境北道の友好関係を発展させるとともに、経済貿易協力を進めていきたい」という認識を示した。
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第208号 2007年09月24日 孫鶴圭候補「選挙対策本部解体」、組織なしで選挙戦に
第207号 2007年09月17日 宗教的兵役拒否者の代替服務制許容
第206号 2007年09月10日 民主労働党、決選投票突入
第205号 2007年09月03日 済州監視団、農協中央会の米牛肉輸入糾弾
第204号 2007年08月27日 民主労動党の予備選挙、光州全南でもクォン・ヨンギルの勝利
第203号 2007年08月20日 民主労総 の「1千人先戦隊」、毎日イーランド売場を打撃
第202号 2007年08月13日 済州海軍基地の誘致を主導した村会長、解任
第201号 2007年08月06日 タリバン人質事件15日目、交渉妥結−軍事作戦の岐路に
第200号 2007年07月30日 民教協,「即撤兵だけがアフガン事態解決する」
第199号 2007年07月23日 政府、8月に末登録移住労働者の大規模な取り締まりを予告
第198号 2007年07月16日 支持が広がるELAND非正規職労働者の占拠闘争
第197号 2007年07月09日 済州島、軍基地撤回を超えて平和と軍縮の拠点で
第196号 2007年07月02日 イーランド売場 20箇所、オールストップ
第195号 2007年06月25日 金属労組、反FTA全国循環ストライキ進行
第194号 2007年06月18日 民主労働党、「進歩大連合実現のための連席会議」提案
第193号 2007年06月11日 民主労総、6月総力闘争宣布
第192号 2007年06月04日 ホセウク烈士死亡49日追悼式、韓米FTA全面無效総決起大会
第191号 2007年05月28日 済州道自治体、海軍基地建設計画の収容を決定
第190号 2007年05月21日 京義・東海線、歴史的試運転
第189号 2007年05月14日 李明博前市長が譲歩、ハンナラ内紛収拾局面
第188号 2007年05月07日 民主労総、メーデー集会で対政府5大要求発表
第187号 2007年04月30日 済州軍事基地対策委,住民投票実施促求
第186号 2007年04月23日 韓米FTA、米側要求77%貫徹,韓国は8%
第185号 2007年04月16日 15日間死闘したホセウック組合員、死亡
第184号 2007年04月09日 韓米FTA交渉源泉無効を求める対国民行進
第183号 2007年04月02日 労働者焼身の中、「米韓FTA反対キャンドル夜間集会」
第182号 2007年03月26日 民主労動党大統領選挙方針,「進歩陣営単一候補」 決定
第181号 2007年03月19日 3.17イラク侵略 4年糾弾国際反転
共同行動「イラク占領終熄!直ちに撤兵!」
第180号 2007年03月12日 ヨスウ惨事共同対策委員会記者会見,全面再捜査促求
第179号 2007年03月05日 世界女性の日99周年、「非正規職女性労動者」問題が中心
第178号 2007年02月26日 アプガニスタンでユンザング兵長死亡に撤兵要求の声
第177号 2007年02月19日 麗水(ヨスウ)出入国事務所内の火災事件で移住労働者9名死亡
第176号 2007年02月12日 全経連経済教科書発行に労動界反発
第175号 2007年02月05日 平沢テチュリ住民、政府と移住に合意
第174号 2007年01月29日 民主労働党創党7年「庶民政党として生まれ変わる」
第173号 2007年01月22日 民主労総イ・ソクヘン委員長当選者記者会見
第172号 2007年01月15日 現代自動車ー労組、「成果給」支給で妥結
第171号 2007年01月08日 教育省、全教祖の2千余人の行政処分
第170号 2007年01月01日 盧大統領「大統領4年連任制に憲法改正」
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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