To establish
peace and unclear-free
|
Calendar■カレンダー
09月02日(月) |
「李承晩は国民英雄」「5・16に肯定的側面」 |
09月03日(火) |
訪朝のロッドマン氏、金正恩夫妻とバスケットの試合を観戦 |
09月04日(水) |
韓-中FTA反対、農民、漢南大橋 占拠デモ |
09月05日(木) |
イ・ソクキ逮捕同意案’賛成258,反対14‘可決’ |
09月06日(金) |
開城(ケソン)工業団地 再稼働時点 10日の会議で決定へ |
09月07日(土) |
韓国国会・中国全人代、史上初の共同発表文 |
Government■政府、政党
「李承晩は国民英雄」「5・16に肯定的側面」
ニューライト「韓国史教科書」検定通過
右偏向憂慮を買ってきた教学社の高校韓国史教科書が、李承晩前大統領を「国民的英雄」
と持ち上げ、5・16軍事クーデターの肯定的側面を強調するなど、保守・ニューライト観点で歴史的事件を叙述していることが確認された。
30日、国史編纂委員会の最終検定を通過した後、パク・ホングン民主党議員が入手し公開した教学社の‘高校韓国史検定審査最終原本’を見れば、当該教科書は李承晩元大統領を
"当時韓国人が最も尊敬し信頼した指導者、国民的英雄" と叙述した。
この教科書は通常の出版社とは異なり、李元大統領の外交的独立活動に別途の小さいスペースを割り当て詳しく扱った反面、李元大統領が弾圧した反民族行為特別調査委員会(反民特委)に関する叙述は貧弱だった。
教学社版教科書を代表執筆した著者らは、保守・ニューライト指向に分類され、彼らが韓国史教科書を執筆するという事実自体が議論になってきた。
イ・ミョンヒ韓国現代史学会2代会長(公州(コンジュ)大教授)は、ニューライト指向の団体である自由教育連合代表を務めており、クォン・ヒヨン韓国現代史学会初代会長(韓国学中央研究院教授)は他の出版社の韓国史教科書が
"スターリン-金日成-パク・ホンヨンに現れる情勢認識に立っている" として思想論争を提起し論難を起こした経緯がある。
Mass■世論、市民運動
「内乱陰謀」政局の中、燃え上がったろうそくのあかり、規模は縮小
国家情報院が統合進歩党イ・ソクキ議員らに対して内乱陰謀の疑いで捜査を進めているなかで、国家情報院の大統領選挙介入を糾弾するろうそく集会が31日夜、ソウル駅広場で開かれた。
この日‘国家情報院政治工作 大統領選挙介入糾弾10次汎国民大会’には市民2万人(警察推算3500人)が参加して、ろうそくを掲げた。
一週間前に開かれた汎国民大会と比較すると約1万人が減った規模だ。
この日の集会は突然降った雨で約15分遅れた午後7時15分頃に始まった。
イ・テホ参与連帯事務局長は基調演説で「国家情報院は言論プレイをやめ、国家情報院大統領選挙介入の真相糾明と改革作業に協力せよ」とし「代わりに内乱陰謀捜査は検察に任せろ」と要求した。
市民たちは降り注ぐ雨の中でも席を守った。
市民チョン・某(36)氏は「イ・ソクキ議員に対する内乱陰謀疑惑捜査のために国家情報院改革ができないのではないかと心配になり、ろうそく集会に参加した」と話した。
NorthKorea■朝鮮の動向
訪朝のロッドマン氏、金正恩夫妻とバスケットの試合を観戦
3日に北朝鮮を訪問した米プロバスケット(NBA)スター出身のデニス・ロッドマン氏が金正恩(キム・ジョンウン)第1書記夫妻とバスケットボールの試合を観戦したと朝鮮中央通信が7日に報道した。だが、北朝鮮が抑留している韓国系米国人のケネス・ペ氏と関連した対話がされかについては言及しなかった。
金第1書記はロッドマン氏一行に会い、「良い季節に友人としてわが国を再び訪問したことを歓迎する。いつでも訪ねてきて休息もしながら楽しい毎日を過ごすように」と話したと朝鮮中央通信は伝えた。金第1書記はロッドマン氏一行とともに北朝鮮の4・25チームと鴨緑江(アムロッカン)チームによるバスケットボールの試合を観戦した後夕食をともにした。同通信は、「夕食会は終始和気あいあいとした雰囲気の中で進行された」と報道したが、いつどこで会ったのかについては具体的に明らかにしなかった。
ロッドマン氏は、「金第1書記が私に会ったことは米国人に対する善意の表示だ。今後も両国のスポーツ・文化交流に積極的に尽くしたい」と明らかにした。彼は金第1書記にバスケットボールなどをプレゼントとして渡した。
■コリアン情報ウィークリー(2013年)
第519号 2013年09月09日
ニューライト「韓国史教科書」検定通過
第518号 2013年09月02日
検察、イ・ソクキ統合進歩党議員事務室など押収捜索
第517号 2013年08月26日
天主教 50年ぶり 初の時局ミサ
第516号 2013年08月19日
朴槿恵(パク・クネ)政府スタート以後、国家情報院糾弾デモ「強硬鎮圧」
第515号 2013年08月12日
『韓国日報』二ヶ月余ぶりに正常発行 開始
第514号 2013年08月05日
全公務員労組 合法化 4回目の挫折
第513号 2013年07月29日
「国家情報院政治介入糾弾」キャンドル集会を無視する地上波放送
第512号 2013年07月22日
MBC、国家情報院事件を扱った記者「業務排除」
第511号 2013年07月15日
裁判所「日本は徴用被害者に1億ウォンずつ賠償せよ」 初判決
第510号 2013年07月08日
17の報道機関の新人記者たち「韓国日報闘争支持」声明
第509号 2013年07月01日
『国家情報院事態 胴元は朴大統領』 教授らも「時局宣言」
第508号 2013年06月24日
与野党、全斗煥追徴時効「10年延長」合意
第507号 2013年06月17日
ソウル、すべての国公立子供の家(保育園)、夜12時まで運営
第506号 2013年06月10日
「韓米連合軍司令部」を「連合戦区司令部」に
第505号 2013年06月03日
ニューライト教科書「5・16は革命、5・18は暴動」
第504号 2013年05月27日
密陽(ミリャン)送電塔建設、住民との激しい衝突
第503号 2013年05月20日
国家情報院、「パク・ウォンスンソウル市長制圧文書」作成
第502号 2013年05月13日
江汀マウル(村)テント強制撤去後、花壇造成
第501号 2013年05月06日
民主労総、指導部空白長期化
第500号 2013年04月29日
政府、またも「ニム(君)のたのの行進曲」なくす計画
第499号 2013年04月22日
起亜自動車光州工場の社内下請け労働者が焼身
第498号 2013年04月15日
晋州医療院廃業の阻止のための大規模集会を開催
第497号 2013年04月08日
「無労組」イーマート、労組活動保障・解雇者復職
第496号 2013年04月01日
ついにキム・ジェチョルMBC社長 解任
第495号 2013年03月25日
憲法裁判所、朴正熙政権 緊急措置1・2・9号 違憲決定
第494号 2013年03月18日
住民センター福祉職公務員の自殺続く
第493号 2013年03月11日
「代案放送」100万人の夢に向かって、「国民TV」第一歩
第492号 2013年03月04日
双龍(サンヨン)車 送電塔 籠城「病魔と100日」
第491号 2013年02月25日
盧武鉉前大統領借名口座」発言、「チョ・ヒョノ元警察庁長法廷拘束」
第490号 2013年02月18日
勤労挺身隊被害者「不二越」に損害賠償訴訟
第489号 2013年02月11日
朴槿恵の「4大重症疾患支援」政策変更に非難世論
第488号 2013年02月04日
コルト楽器 座込み場 強制執行
第487号 2013年01月28日
米ニューヨーク州上院「慰安婦強制動員は犯罪」
第486号 2013年01月21日
国会・市民社会、4大河川事業、「解決法の公論化」要求
第485号 2013年01月14日
竜山惨事4年、遺族、朴当選人との面談要求
第484号 2013年01月07日
希望バス、再び釜山へ
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第483号 2012年12月31日
映画「レ・ミゼラブル」、大統領選挙後の集団ヒーリング効果
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
Copyright 2000-2013フォーラム平和・人権・環境 All rights reserved. |