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Calendar■カレンダー
04月22日(月) |
国家情報院 大統領選挙介入疑惑、「捜査ではなく発表だけが迅速だった」 |
04月23日(火) |
米「北が要請すれば食糧支援を検討」 |
04月24日(水) |
韓国外務省「「過去の問題をそっちのけにして日本と会うことはできない」 |
04月25日(木) |
朴「訪米時 東北アジア平和協力構想 議論」 |
04月26日(金) |
米国務部副長官「日本の靖国参拝憂慮」 |
04月27日(土) |
北朝鮮、開城(ケソン)工業団地 会談拒否、韓国政府、全員撤収決定 |
Government■政府、政党
朴大統領「訪米時、東北アジア平和協力構想 議論」
朴槿恵(パク・クネ)大統領が24日
「米国を含む東北アジア国家が、気候変化とテロ防止、原発問題など非政治的分野から信頼を構築し、これを土台に多者間により大きな信頼を構築する『東北アジア平和協力構想』を来月の米国訪問時に議論する計画」と明らかにした。
朴大統領は24日昼、中央報道機関の編集・報道局長団招請昼食会で
「アジア諸国が相互に経済依存度が高いが、安保や領土問題においては紛争素地も多く、今でも(紛争が)進行している」として、このように話した。
朴大統領は続けて「対話か封鎖か、そのような次元を越えてそのような構想の中に北韓も入ってくることができ、一緒に共同利益になりうることから努力をしていけば、将来より大きなこともできるようになると考える」と強調した。
朴大統領は自身の構想について
「これを簡単に『ソウルプロセス』と呼ぶが、他国においても多くの共感を表している」、「ヨーロッパも葛藤が多かったが結局は共同体を作った。
東北アジアでもできるはずだ」として‘東北アジア平和協力構想’実現に強い意志を表わした。
しかしこのような構想にもかかわらず、朴大統領は当分は中国との協力には積極的だが、日本とは距離を置かざるをえないものと見られる。
過去問題に対する日本政府の前向きな態度変化がなければ、今後も長期にわたって関係回復が容易ではないためだ。
Mass■世論、市民運動
韓国政府、またも「ニム(君)のたのの行進曲」なくす計画
国家報勲処が30年を超えて5・18民主化運動の主題曲として歌ってきた『あなたのための行進曲』に代る公式追慕曲の製作に乗り出し、5・18関連団体と市民が
「5・18象徴抹消を中断せよ」 と反発している。
報勲処は5・18民主化運動記念式で歌う追慕曲を公募形式で製作するために、今年の5・18民主化運動33周年記念式予算として4800万ウォンを編成したと25日明らかにした。
これに伴い、報勲処担当局長など3人は去る3日、光州(クァンジュ)を訪問して5・18民主有功者遺族会と負傷者の会など3ヶの5月団体に会い意見を聞いた。
報勲処記念事業課関係者は「(光復節や憲法記念日など他の国家記念日と違い) 5・18民主化運動だけに公式追慕曲がないので公募を検討している。
予算を立てたので世論を取りまとめ総合的に判断する」と明らかにした。
5月団体と市民たちは、報勲処の5・18追慕曲公募計画に反発している。 チョン・チュンシク5・18民主有功者遺族会長は
「市民情緒を無視して、無理に押しつければ反発に遭うだろう」と警告した。
キム・ゴンヒュ5・18拘束負傷者会スポークスマンも 「『あなたのための行進曲』)は30年以上(光州の)主題曲のように歌われた歌だ。
ところが報勲処が任意に新しい歌を作ろうとするのは誤りだ。 公式追慕曲を製作するかは時間をかけて議論すべき問題」と話した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、開城(ケソン)工業団地 会談拒否、
韓国政府、全員撤収決定
開城(ケソン)工業団地が2003年6月、1段階試験団地造成が着工して10年ぶりに事実上閉鎖される初の事態に陥った。
リュ・キルジェ統一部長官は26日夜、ソウル世宗路(セジョンノ)の政府ソウル庁舎で韓国政府声明を出し、北朝鮮が開城(ケソン)工業団地と関連して「最小限の人道的措置すら許容せず、当局間対話まで拒否したことはいかなる理由をもっても正当化されえない」として
「政府は国民保護のために残留人員全員を帰還させる不可避な決定を下すことになった」と明らかにした。
リュ長官は北朝鮮が既存合意と開城工業団地関連法令に基づいて、勤労者たちの安全帰還保障と企業らの財産を徹底的に保護することを要求した。
リュ長官の声明は朴槿恵(パク・クネ)大統領が主宰した午後3時の大統領府緊急外交安保長官会議後に出てきた。
朴槿恵政府の今回の決定により「朝鮮半島信頼プロセス」を通した南北関係改善には大きな困難が避けられないものと予想される。
これに先立って北朝鮮国防委員会はこの日午後、韓国政府の開城工業団地当局者間実務会談提案が最後通告性の脅迫だとして拒否し、南側が事態を今後も悪化させるならば北韓が先に「最終的で決定的な重大措置を取ることもありうる」と警告した。
これに対し韓国政府は朴大統領主宰で外交安保長官会議を開き、開城工業団地残留人員の全員撤収を電撃的に決めた。韓国政府のある当局者は「北韓との協議を経て、できるだけ早い時期に帰還がなされるようにする」と明らかにし、早ければ27日から開城工業団地残留人員の帰還が本格化するものと見られる。
26日現在、開城工業団地に残っている南側人員は計175人と集計された。
■コリアン情報ウィークリー(2013年)
第500号 2013年04月29日
政府、またも「ニム(君)のたのの行進曲」なくす計画
第499号 2013年04月22日
起亜自動車光州工場の社内下請け労働者が焼身
第498号 2013年04月15日
晋州医療院廃業の阻止のための大規模集会を開催
第497号 2013年04月08日
「無労組」イーマート、労組活動保障・解雇者復職
第496号 2013年04月01日
ついにキム・ジェチョルMBC社長 解任
第495号 2013年03月25日
憲法裁判所、朴正熙政権 緊急措置1・2・9号 違憲決定
第494号 2013年03月18日
住民センター福祉職公務員の自殺続く
第493号 2013年03月11日
「代案放送」100万人の夢に向かって、「国民TV」第一歩
第492号 2013年03月04日
双龍(サンヨン)車 送電塔 籠城「病魔と100日」
第491号 2013年02月25日
盧武鉉前大統領借名口座」発言、「チョ・ヒョノ元警察庁長法廷拘束」
第490号 2013年02月18日
勤労挺身隊被害者「不二越」に損害賠償訴訟
第489号 2013年02月11日
朴槿恵の「4大重症疾患支援」政策変更に非難世論
第488号 2013年02月04日
コルト楽器 座込み場 強制執行
第487号 2013年01月28日
米ニューヨーク州上院「慰安婦強制動員は犯罪」
第486号 2013年01月21日
国会・市民社会、4大河川事業、「解決法の公論化」要求
第485号 2013年01月14日
竜山惨事4年、遺族、朴当選人との面談要求
第484号 2013年01月07日
希望バス、再び釜山へ
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第483号 2012年12月31日
映画「レ・ミゼラブル」、大統領選挙後の集団ヒーリング効果
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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