To establish
peace and unclear-free
|
Calendar■カレンダー
02月18日(月) |
労働懸案非常事態会議、「労働懸案 早く解決せよ」 |
02月19日(火) |
教科部、学校暴力記載拒否教師 懲戒強行 |
02月 20日(水) |
CIA 履歴のキム・ジョンフン長官候補「米国は私の真の祖国」発言論難 |
02月 21日(木) |
北 核実験「飛び火」、日本、朝鮮学校 補助金中断の拡散 |
02月 22日(金) |
「チョ・ヒョノ法廷拘束」 …法曹人「正義の花が咲いた」 |
02月23日(土) |
警察、三星(サムスン)フッ酸 過失 一部確認 |
Government■政府、政党
「チョ・ヒョノ元警察庁長法廷拘束」、
法曹人「正義の花が咲いた」
「盧武鉉前大統領借名口座」発言で波紋を起こしたチョ・ヒョノ(58)前警察庁長官を法廷拘束したソウル中央地裁イ・ソンホ判事に対する支持声援が相次いでいる。
イ判事は20日、死者名誉毀損の容疑でチョ前庁長に懲役10ヶ月を宣告し、直ちに法廷拘束を執行した。
イ判事は「被告人の虚偽発言により、国民は絶えず気がかりで疑いを持つようになり、国論を分裂させた。
被告人は責任ある地位にあることを忘却し軽率に根拠のない疑惑を提起した。
以後も事件を針小棒大にする無責任な言動を繰り返した」と、20分余りにわたり量刑理由を説明した。
これに対し前・現職の法曹人らは「法廷に久しぶりに正義の花が咲いた」と評価した。
『消えた正義、逆立ちした法』の著者であるハン・ウン(@LawyerHanWoong)弁護士は「事必帰正!
久しぶりに感じる司法の正義!」と評価し、部長検事出身のソン・フンソク(@clickhssong)民主統合党議員は「法廷に久しぶりに正義の花が咲きましたね」と書いた。
チョ・グク ソウル大法学専門大学院教授は自身のフェイスブックに「公職者が政治的目的で根拠のないデマをまき散らした行為、厳しく処断すべきだ。
虚偽事実流布は表現の自由の保護対象ではない。
一国の警察庁長官がこのような言動を行なったということに惨憺たる思いだ」とチョ前庁長を批判し、キム・ジョンボム漢陽(ハニャン)大法学専門大学院教授も「これまで図々しい弁解で一貫し、裁判を受けながらも、マスコミには謝罪をする一方で自己合理化のためのたわごとを繰り返し、判事も腹が立ったろう」と評した。
Mass■世論、市民運動
教科部、学校暴力記載拒否教師 懲戒強行
教育科学技術部が18日、学校暴力加害事実を学校生活記録簿(学生簿)に記載しなかった全北道(チョンブクト)教育庁公務員19人に対する懲戒議決を強行した。
全北道教育庁と教育運動団体は法的対応方針を明らかにするなど強く反発している。
教科部はこの日、学校暴力加害事実を学生簿に記載せよとの政府方針に従わなかった全北道教育庁教育局長と地域教育長など19人に対する第4次特別懲戒委員会を開き、懲戒方針を議決したと表明した。
教科部はこの19人に対し、最高「減給2ヶ月」等全て軽懲戒処分決定をしたという。
教科部は全北道教育庁がこの懲戒を実施しない場合、職務履行命令を下す方案も検討中だ。
教科部は翌19日にも、京畿道(キョンギド)教育庁公務員30人に対して懲戒を議決する方針だ。
これに対してキム・ジソン全北道教育庁スポークスマンは「教科部から公式に懲戒要求通知を受けてから法的対応に出る。
当該公務員に対する懲戒はしない方針だ」と明らかにした。
<京畿道民主的教育自治守護のための共同対策委員会>と<全北教育革新ネットワーク>等で構成された<学校暴力学校生活記録簿記載保留関連
教科部の違法・不当行為阻止のための共同対策委員会>はこの日、特別懲戒委が開かれたソウル市世宗路(セジョンノ)の政府中央庁舎裏門で記者会見を行ない、「教育長が要請していない懲戒を教科部長官が職権で懲戒委に回付したことは違法だ。
教科部長官が任期を一週間残して違法な懲戒を押し切るのは非常に不適切だ」と明らかにした。
現行教育公務員法は教育長が上級機関である教科部長官に懲戒議決要求を申請するよう規定しているだけで、教科部長官の職権回付については言及されていない。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮が韓米軍事演習非難、
連合軍司令官に通知文
北朝鮮は23日、韓米が実施する合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォール・イーグル」を非難する通知文をサーマン韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)に宛てて送った。北朝鮮の朝鮮中央通信が報じた。
北朝鮮軍のパク・リムス板門店代表部代表は通知文で、「『キー・リゾルブ』と『フォール・イーグル』を強行して侵略戦争の導火線に火をつけようとするなら、その瞬間から厳しい時が訪れるだろう」と非難した。
通知文の内容を迅速に公開したことについては、北朝鮮が定例の韓米合同軍事演習などに対し強硬な対応を取るとの意志を表明したと受け止められている。
韓国軍合同参謀本部と韓米連合司令部は21日、「キー・リゾルブ」を来月10日から21日まで、「フォール・イーグル」を来月1日から4月30日までそれぞれ実施すると明らかにした。
朝鮮半島有事を想定した「キー・リゾルブ」は韓国軍から約1万人、米軍から約3500人が参加する。2015年12月に予定されている韓国軍への有事作戦統制権移管を見据え、今回初めて韓米連合司令部ではなく韓国軍合同参謀本部が主導的に計画を樹立し、施行する。
■コリアン情報ウィークリー(2013年)
第491号 2013年02月25日
盧武鉉前大統領借名口座」発言、「チョ・ヒョノ元警察庁長法廷拘束」
第490号 2013年02月18日
勤労挺身隊被害者「不二越」に損害賠償訴訟
第489号 2013年02月11日
朴槿恵の「4大重症疾患支援」政策変更に非難世論
第488号 2013年02月04日
コルト楽器 座込み場 強制執行
第487号 2013年01月28日
米ニューヨーク州上院「慰安婦強制動員は犯罪」
第486号 2013年01月21日
国会・市民社会、4大河川事業、「解決法の公論化」要求
第485号 2013年01月14日
竜山惨事4年、遺族、朴当選人との面談要求
第484号 2013年01月07日
希望バス、再び釜山へ
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第483号 2012年12月31日
映画「レ・ミゼラブル」、大統領選挙後の集団ヒーリング効果
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
Copyright 2000-2013フォーラム平和・人権・環境 All rights reserved. |