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peace and unclear-free
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Calendar■カレンダー
04月15日(月) |
ホン・ジュンピョ「公共医療は朴正熙の左派政策」 |
04月16日(火) |
起亜自動車光州工場の社内下請け労働者が焼身 |
04月17日(水) |
北朝鮮「真の対話は核抑止力を持ってこそ」 |
04月18日(木) |
米、対北韓政策「放置」から「外交的介入」へ旋回 試み |
04月19日(金) |
補欠選 世論調査、安哲秀(アン・チョルス)51.2%、与党 ホ・ジュンヨン27.9% |
04月20日(土) |
「警察高位層 国家情報院事件 縮小・隠蔽 試図」暴露 波紋 |
Government■政府、政党
補欠選 世論調査、
安哲秀(アン・チョルス)51.2%、与党 ホ・ジュンヨン27.9%
4.24再補欠選挙を控えてSBSが国会議員を選ぶ3ヶ所に対して世論調査を実施した結果、ソウル蘆原(ノウォン)丙は無所属安哲秀(アン・チョルス)候補が、残りの二ヶ所はセヌリ党候補が先行していることが明らかになった。
SBSは18日夜8時のニュースで、ソウル蘆原丙では無所属の安哲秀(アン・チョルス)候補が51.2%で27.9%のセヌリ党ホ・ジュンヨン候補に先んじていることが明らかになったと報道した。
進歩正義党キム・ジソン候補は6.3%、統合進歩党チョン・テフン候補は1.8%であった。 特にセヌリ党支持者の内28.6%が安哲秀候補を支持していると調査された。
投票する意志があると答えた回答者の中でも安哲秀候補が51.1%でホ・ジュンヨン候補に先んじた。
釜山影島(プサンヨンド)ではセヌリ党キム・ムソン候補が53.3%で16.1%の民主統合党キム・ビオ候補に先んじた。
統合進歩党ミン・ビョンリョル候補は13%と調査された。
Mass■世論、市民運動
起亜自動車光州工場の社内下請け労働者が焼身
16日 焼身を試みた起亜自動車光州(クァンジュ)工場の社内下請け労働者キム・某(37)氏が焼身直前に同僚に叫んだスローガンだ。
キム氏は2007年に光州広域市西区の起亜自動車社内下請け業者の労働者として入社した。
全国金属労働組合起亜車光州支部社内下請け分会組織部長を務め常勤者として働き、2011年8月頃からは正規職労組とともに会社と行なった3者特別交渉に参加したという。
3ケ月前、工場前にテントを張って社内下請け非正規職の正規職化を要求する座り込みを行なったキム氏は、同僚労働者らと共に「現代自動車の不法派遣事実が最高裁判決で明らかになった以上、同じ系列会社である起亜車も不法派遣労働者を直ちに正規職に切り替えなければならない」と要求してきた。
最近では特に起亜車光州工場が、50万台から62万台に増産することになり新規生産職労働者を採用することになるや「非正規職労働者を優先的に採用してほしい」と要求してきた。
だが、正規職労組(金属労組起亜車支部光州支会)と会社側は、去る12日に正規職定年退職者および25年以上長期勤続者の直系の子供1人には2次面接時も面接点数の5%(3.5点)を加算することで合意した。
キム氏は会社側が非正規職優先採用要求を無視し、新規採用することにしたことに強く失望したと伝えられた。
しかも‘新規採用1次書類選考合格者の中で長期勤続者の子供が20%内外、社内下請け労働者は10%内外’という噂が広がるや苦しんでいたという。
キム氏は起亜車光州工場の社内下請け労働者214人が2011年8月起亜車を相手に出した勤労者地位確認訴訟にも参加している。
彼らは2010年に最高裁が‘現代自動車社内下請け労働者は不法派遣労働者’と判決するや訴訟を起こした。
彼らは起亜車光州工場が正規職6300人余りと共に社内下請け労働者450人余りを組立ラインなどに配置しているのは、現代車と同じ‘不法派遣’だと主張している。
社内下請け非正規職労働者は同じ生産工程で仕事をしていながら正規職平均賃金(8000万ウォン)の60%水準を受け取っている。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮「真の対話は核抑止力を持ってこそ」
北朝鮮が米国の対話提案に対して「真の対話は核抑止力を備えた段階ではありえる」 として拒否の意思を明らかにした。
韓国の対話提案に対しては「対北敵対行為を全面中止せよ」 と要求した。
今後開かれる韓国・米国との対話で有利な地歩を占めようという意図と解釈される。
北朝鮮は16日、外務省スポークスマン談話を出し
「(米国が)対話云々することこそが世界世論を誤った方向へ導こうとする欺瞞の極限形態」として、このように主張したと<朝鮮中央通信>が報道した。
これに先立って北朝鮮最高司令部はこの日、韓国政府に送る「最後通牒」で、「韓国当局者が真に対話と交渉を望むならば、今まで敢行したすべての反共和国(反北韓)敵対行為に対し謝罪して全面中止するという実践的意志を示さなければならない」と主張した。
■コリアン情報ウィークリー(2013年)
第499号 2013年04月22日
起亜自動車光州工場の社内下請け労働者が焼身
第498号 2013年04月15日
晋州医療院廃業の阻止のための大規模集会を開催
第497号 2013年04月08日
「無労組」イーマート、労組活動保障・解雇者復職
第496号 2013年04月01日
ついにキム・ジェチョルMBC社長 解任
第495号 2013年03月25日
憲法裁判所、朴正熙政権 緊急措置1・2・9号 違憲決定
第494号 2013年03月18日
住民センター福祉職公務員の自殺続く
第493号 2013年03月11日
「代案放送」100万人の夢に向かって、「国民TV」第一歩
第492号 2013年03月04日
双龍(サンヨン)車 送電塔 籠城「病魔と100日」
第491号 2013年02月25日
盧武鉉前大統領借名口座」発言、「チョ・ヒョノ元警察庁長法廷拘束」
第490号 2013年02月18日
勤労挺身隊被害者「不二越」に損害賠償訴訟
第489号 2013年02月11日
朴槿恵の「4大重症疾患支援」政策変更に非難世論
第488号 2013年02月04日
コルト楽器 座込み場 強制執行
第487号 2013年01月28日
米ニューヨーク州上院「慰安婦強制動員は犯罪」
第486号 2013年01月21日
国会・市民社会、4大河川事業、「解決法の公論化」要求
第485号 2013年01月14日
竜山惨事4年、遺族、朴当選人との面談要求
第484号 2013年01月07日
希望バス、再び釜山へ
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第483号 2012年12月31日
映画「レ・ミゼラブル」、大統領選挙後の集団ヒーリング効果
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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