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Calendar■カレンダー
02月25日(月) |
日本 総連本部建物 結局 競売 |
02月26日(火) |
「大河川 水質改善・韓国料理 世界化事業」国会、監査議決 |
02月27日(水) |
ますます大きくなる大統領府「秘書官人選めぐり‘権力暗闘説’まで」 |
02月28日(木) |
双龍(サンヨン)車 送電塔 籠城「病魔と100日」 |
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親李-親朴、国防長官キム・ビョングァン退陣巡り正面衝突 |
03月02日(土) |
北朝鮮、休戦協定を「白紙化」 米韓合同軍事演習に反発 |
Government■政府、政党
「大河川 水質改善・韓国料理 世界化事業」
国会、監査議決
4大河川事業など李明博政府が推進した核心国家事業が、新政府がスタートするやいなや監査院の監査を受けることになった。
韓国の国会は26日本会議を開き「4大河川水質改善のための総リン処理施設入札関連監査要求案」と「韓国料理世界化事業に対する監査要求案」をそれぞれ議決した。
4大河川事業の場合、2010年から地方自治体と韓国環境公団がターンキー方式で発注した36ヶの総リン処理施設設置事業で平均落札率が97.5%に達し、通常は80%台である他の工事落札率と比較して飛び抜けて高かったことが明らかになった。
総リン(TP)事業は藻類発生の原因になる総リンの流入を減らすために下水処理場の処理施設を補強する事業だ。
4大河川事業全般に対する監査ではないが、核心的な水質改善事業に対する監査がなされる場合、業者間不正疑惑が明らかになるか注目される。
これに先立ち監査院は先月、4大河川事業過程で設置した堰が設計不良のために耐久性が弱く、水質予測を誤ったため水質が悪化する憂慮が大きいという監査結果を公開した経緯がある。
また、国会は「李明博政府」が重点的に推進した韓国料理世界化事業に対する監査要求案も処理した。
監査案は「ニューヨーク フラッグシップ韓式食堂」開設費
50億ウォンを当初計画どおり使わずに49億6000万ウォンを別の用途に変更、使った疑いなどを調査することにした。
李明博前大統領の夫人キム・ユンオク女史は、民官合同機構である‘韓国料理世界化推進団’の名誉会長を務めるほどこの事業に愛着が強かったと言われる。
Mass■世論、市民運動
双龍(サンヨン)車 送電塔 籠城「病魔と100日」
双龍自動車整理解雇事態に対する国政調査と解雇労働者の復職を要求し、送電鉄塔に上がって27日で100日目を迎えた双龍車高空籠城労働者3人の健康状態が極度に悪化しているという医療スタッフの検診結果が出た。
籠城中の労働者は、朴槿恵(パク・クネ)大統領に‘国政調査約束履行’を促した。
送電塔籠城労働者を検診した‘キルポッ(道連れ)漢医師会’の漢方医師シム・ヒジュン氏は、この日京畿道平沢市(ピョンテクシ)の双龍車前送電塔下で開かれた記者会見に出てきて「猛烈な寒気、車両による振動、狭い空間での長期間生活によりで3人とも健康が悪化している」と話した。
特にポク・キソン(36)双龍車労組非正規職首席副支会長は、50日前頃に現れた腰痛と神経根病の症状が一層悪くなっており、治療が遅れれば下半身マヒ症状に陥りかねないということだ。
また、ハン・サンギュン(52)前支部長は足部位の凍傷が悪化して睡眠障害と低血圧症状を、ムン・キジュ(53)整備支会長は靭帯の部分破裂で腕をまともに上げられないと調査された。
シム氏は「高圧電流の送電による癌発生などの悪影響は現在は計りかねる」と語った。
籠城中の労働者たちは昨年11月20日、高さ41mの送電塔の中間に支持台を設置し真冬の厳寒の中で一日二食で耐えている。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、休戦協定を「白紙化」
米韓合同軍事演習に反発
北朝鮮軍最高司令部の報道官は5日、声明を出し米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」が始まる11日から、朝鮮戦争の休戦協定の効力を全面白紙化すると表明した。北朝鮮軍の板門店代表部の活動を中止し、米朝間の軍事電話も遮断するとしている。
朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮は、1日から始まった米韓の機動演習「フォール・イーグル」や11日からの「キー・リゾルブ」を強く批判してきた。
先月の北朝鮮の核実験を受けた国連安全保障理事会の制裁決議の動きにも反発を強めており、これらを牽制(けんせい)するとともに、米韓を譲歩させるための交渉に引き出す狙いがあるとみられる。
声明は、米国などの敵対行為に対してより強力な2次、3次の対応措置をとるとして、さらなるミサイル発射や核実験などを示唆。さらに演習を「露骨な軍事的挑発行為であり、休戦協定に対する体系的破壊行為の発露だ」とし、「休戦協定の拘束を外れ、思うままに精密攻撃を加える」と警告している。
■コリアン情報ウィークリー(2013年)
第492号 2013年03月04日
双龍(サンヨン)車 送電塔 籠城「病魔と100日」
第491号 2013年02月25日
盧武鉉前大統領借名口座」発言、「チョ・ヒョノ元警察庁長法廷拘束」
第490号 2013年02月18日
勤労挺身隊被害者「不二越」に損害賠償訴訟
第489号 2013年02月11日
朴槿恵の「4大重症疾患支援」政策変更に非難世論
第488号 2013年02月04日
コルト楽器 座込み場 強制執行
第487号 2013年01月28日
米ニューヨーク州上院「慰安婦強制動員は犯罪」
第486号 2013年01月21日
国会・市民社会、4大河川事業、「解決法の公論化」要求
第485号 2013年01月14日
竜山惨事4年、遺族、朴当選人との面談要求
第484号 2013年01月07日
希望バス、再び釜山へ
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第483号 2012年12月31日
映画「レ・ミゼラブル」、大統領選挙後の集団ヒーリング効果
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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