To establish
peace and unclear-free
|
Calendar■カレンダー
10月11日(月) |
6カ国協議再開なら包括的解決案模索、韓ロが一致 |
10月12日(火) |
韓国国防部、北朝鮮急変事態発生時に難民を臨時保護 |
10月13日(水) |
韓国主導の海上封鎖訓練、きょうから釜山沖で実施 |
10月14日(木) |
哨戒艦事件北朝鮮関与否定説は不適切、李大統領 |
10月15日(金) |
北朝鮮ウェブサイト、故黄長ヨプ氏非難の論評掲載 |
10月16日(土) |
北朝鮮、心理作戦強化に抗議文、韓国に武力攻撃も示唆 |
Government■政府、政党
民主党「4大江反対、場外闘争暗示」
ソンハッキュ代表とパク・チウォン院内代表など民主党指導部は
17日、パルダン有機農団地に出かけて、4大江反対の声が高い場所で国政監査現場点検会議を開いて「場外闘争」を言及するなど「戦闘意志」を披瀝した。
ソン代表は「ここは私が環境をいかすために農業をしていた場所」と言いながら、過去京畿知事の時代の経験から延べた。ソン代表は「水質改善を思って大規模漢江調査を実施した」「しかし、ここは補修工事で川が生き返える所ではなかったし、結局親環境農業の象徴になった」と言った。
ソン代表は引き続き「李明博大統領は、「私がして見たから分かる」とよく言うが、私こそ言うことある」「4大江事業は川を生かすことではなく、川殺し,住民殺し,親環境農業殺しだ」と批判した。
パク・チウォン院内代表は「李大統領とハンナラ党が国会4大江検証特委を10月内に構成しなければならない」「これを拒否すれば、国民と手を取り合って反対闘争に出る」と言った。朴院内代表は記者たちに「場外闘争も含む」と付け加えた。
宗教人たちが最近まで禁食祈祷をした祈り場で 40分余り進行されたこの日の会議には、民主党議員20人と農民などが参加した。
Mass■世論、市民運動
学校内の非正規職労組結成、全国へ広がる
全南で始まった学校非不正規職組合結成の動きが全国に広がっている。10月17日全南順天パルマ体育館で組合員2500人余りが
加入した全南学校非正規職組合の出帆した。
主に学校の庶務行政や給食を引き受けている学校非正規職労動者は全国的に 15万人に至る。このなかに京畿道に4万7千名
が分布していて、京畿道の組織化が学校非正規職労組結成の分水嶺になる見込みだ。
京畿道学校非正規職労組の使用者が進歩性向のギムサンゴン教育監なので、今後全南地域以上の爆発的な労組加入が成立す
るのか注目されている。
民主労総京畿道本部は全教組京畿支部、公務員労組京畿道教育庁支部、公共労組京畿道本部などと手を握って、去る9月16日「労動基本権保障、非正規職ない学校作り民主労総京畿道事業団」を発足する記者会見を開いた。
現在公共労組京畿道学校非正規支会は既存の組合員100人余りに新規に100人程度が加入したし、今月に入って加入がもっと増えていくという。
去る13日に、ソン・ジョンヒョン民主労総京畿道本部長は「民主党代表議員が 来年予算に学校非正規職処遇改善予算を反
映するために努力する」と約束したと明らかにした。
NorthKorea■朝鮮の動向
金桂冠「9.19共同声明の移行準備できている」
中国訪問中の金桂冠北朝鮮外務省第1副相は、15日 6者会談再開問題と関連して「(2005年) 9·19 共同声明を履行する用意ができている」と明らかにした。
金副相はこの日午後、北京で外信記者たちと会って「6者会談再開と関連して私たちは用意できていると述べた。金副相の発言は
「6者会談の早速な再開を希望する」と言う北朝鮮の従来立場よりもっと積極的な意志を表明したと見られる。
金副相は引き続き「共同声明は文書に記録されたように同時行動原則によって段階別にするようになっており、したがって各自がしなければならない義務がすべて与えられているということをはっきりとした」といい、「これから関心持って情勢発展を見守ってくれ」と付け加えた。
また北朝鮮がこれまで6者会談復帰の前提条件として掲げた「先制裁解除」に対して、「制裁が続く中では自主権が侵害されるので、6者会談に出ることができないことはいうまでもない」と既存態度を固守した。
しかし金副相は「(制裁解除を) するために方法を捜せるなら方法はあり得る」「その方法を捜すためにはお互いに接触して、さらに活性化して行こう」と強調した。
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第368号 2010年10月18日 学校内の非正規職労組結成、全国へ広がる
第367号 2010年10月11日 韓国進歩運動陣営、北朝鮮3代世襲めぐる論争
第366号 2010年10月04日 4大宗団「4大河中断」求めハンガデモ
第365号 2010年09月27日 金ジョンウン、「軍事分野2人者の位相を確保」
第364号 2010年09月20日 京畿道議会、「学生人権条例、無償給食予算可決」
第363号 2010年09月13日 言論検証委員会「天安艦沈没最終報告書、真実の欠落と歪曲」
第362号 2010年09月06日 国民年金公団労組、高空デモ突入
第361号 2010年08月30日 進歩政治勢力統合のための「市民会議」結成
第360号 2010年08月23日 芸術文化界1882名「4大江事業中止」時局宣言
第359号 2010年08月16日 PD手帳番組「4大江水深6メトルの秘密」放送中止波紋
第358号 2010年08月09日 40代総理内定、長官級9名交替
第357号 2010年08月02日 野党民主党、7・28補欠選挙の惨敗で、指導部総辞職
第356号 2010年07月26日 時局宣言教師への懲戒留保、「キム教育監、無罪」
第355号 2010年07月19日 環境運動連合、「4大江工事反対」で工事現場占拠座り込み
第354号 2010年07月12日 韓国政府、「哨戒艦総合報告書の公開しない」
第353号 2010年07月05日 ロシア、韓国合同調査団の発表に「疑問」報告
第352号 2010年06月28日 韓米首脳、戦作権転換の延期とFTA再調整に合意
第351号 2010年06月21日 米の李教授「韓国合同調査団の調査結果に科学的疑問点」指摘
第350号 2010年06月14日 カトリック教会、4大江事業の現場でミサ、「直ちに中断」求める
第349号 2010年06月07日 ハンナラ党、ソウルで「21対4」の惨敗
第348号 2010年05月31日 進歩新党シム候補、涙の辞退「国民参与新党・リュ候補を必ず当選」
第347号 2010年05月24日 ノムヒョン死去1周期追悼コンサート、ソウル・釜山で7万名参加
第346号 2010年05月17日 5・18光州抗争30週年、政府と遺族「別々の記念式開催」
第345号 2010年05月10日 明洞聖堂、4大江事業反対の大規模時局ミサ
第344号 2010年05月03日 MBC放送労組の「公正放送死守」スト、1ヶ月目の長期化
第343号 2010年04月26日 民主労働党・進歩新党「地方選挙、独自の道」
第342号 2010年04月19日 北、チョンアン艦沈没との関連を初めて公式否定
第341号 2010年04月12日 無罪となった韓明淑元総理「政治工作へ闘って勝利」
第340号 2010年04月05日 三星半導体で白血病で8番目の死亡、「労災認められず」
第339号 2010年03月29日 カトリック協会本部「回復不可能な環境破壊、4大江事業反対」
第338号 2010年03月22日 民主労総、対政府闘争の本格始動、27日ソウル都心で大規模の集会
第337号 2010年03月15日 金属労組、3000名が単産の工場閉鎖に連帯闘争
第336号 2010年03月08日 野5党と市民団体、選挙連合に合意
第335号 2010年03月01日 日韓市民調査団「環境破壊の4大江事業はすぐ中止すべき」
第334号 2010年02月22日 教育市民団体「無償給食」50万署名運動開始
第333号 2010年02月15日 野党単一候補・韓明淑氏、現ソウル市長に7%差
第332号 2010年02月08日 MBC放送局労組、放送掌握に対抗してストライキ賛否投票開始
第331号 2010年02月01日 ソウル主要大学の自治会、授業料引き上げに大学本館占拠
第330号 2010年01月25日 法廷、狂牛病報道「PD手帳」番組に無罪判決、保守派・検察に「衝撃」
第329号 2010年01月18日 ノムヒョン精神継ぐ「国民参与党」創党
第328号 2010年01月11日 竜山惨事葬式、決して安らげぬ故人たち
第327号 2010年01月04日 竜山惨事妥結「政府が責任認めて謝罪」で合意
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
Copyright
? 2000-2010フォーラム平和・人権・環境 All rights reserved. |