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Calendar■カレンダー
11月26日(月) |
朴槿恵単独TV討論「平等な人事実施」 |
11月27日(火) |
大統領選挙、公式選挙運動開始、文在寅と朴槿恵の2者対決 |
11月 28日(水) |
辞退した安哲秀「支持者の意向に従って支援活動」 |
11月 29日(木) |
検察腐敗問題、大選で改革課題として台頭 |
11月 30日(金) |
安哲秀辞退後、誤差範囲内で文と朴候補競争 |
12月01日(土) |
北、10−20日長距離ロケット発射予告 |
Government■政府、政党
文在寅野党候補「大統合国民連帯」構築に努力
文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党候補キャンプが朴槿恵(パク・クネ)セヌリ党大統領候補の高い支持率に亀裂を起こす核心戦略として6分岐勢力を一つにまとめる「大統合国民連帯」構築に努力している。
文候補キャンプのある核心要人は29日「大統合国民連帯構想はすでに用意されている。
民主党、そして安哲秀に代表される未来勢力だけでなく、進歩、労働、市民社会勢力に合理的保守勢力まで含めた6分岐が一つにするようになる形」と話した。
彼は「朴正熙時代と金大中時代と表現される対立と葛藤の歴史に終止符を打ち、未来に進むには単純に選挙に勝って政権交替することだけを目標にしてはならない。
その後に安定した執権基盤を用意するためにも大統領選挙前に大統合国民連帯を実現しなければならない」と付け加えた。
大統領選挙以後「大統合国民連帯」を新しい国民政党形態に発展させる可能性も念頭に置いているという話だ。
彼は「大統合国民連帯の具体的な姿は1987年6月抗争時の民主化運動勢力に合理的保守指向の人々までが参加した『汎国本(民主主義回復のための汎国民対策本部)』と似ている」としつつ、「国民連帯が大統領選挙勝利以後に新しい政党に発展すれば、民主党も安哲秀院長支持勢力も1/Nとして参加することになるだろう」と付け加えた。
Mass■世論、市民運動
学校非正規職、14日の2次全面ストライキに突入
学校非正規職労働者らが来る14日、2次全面ストライキを予告した。
全国学校非正規職連帯会議(連帯会議)は4日午前、教育科学技術部の前で記者会見を開き、教育当局が13日までに処遇改善と号俸予算の確保などの前向きな立場を出さないとき、14日に全面ストを含む総力闘争に突入すると明らかにした。
先に連帯会議とソウル一般労組は11月9日、△号俸制、予算確保△教育公務員法案の法制化、△16個の教育監と団体交渉成立などを要求し、1次ストに突入している。
ストには、全国3,443校1万6千人の組合員が参加した。
労組は1次ストライキの後、要求条件が貫徹されない限り、11月中に2回ストライキに突入するという方針であったが、国会が号俸制予算案と教育公務員法案の議論に入り、2次ゼネストを暫定的に留保した。
しかし、まだ16個の教育庁のうち、10個の教育庁と教科部が、裁判所の確定判決があるまでは、団体交渉に臨むことができないという立場を固守しており、ストライキ事態が再現される兆しを見せている。
特に大邱(テグ)と釜山(プサン)、光州(クァンジュ)で学校非正規職労働者の大規模な契約解約が相次ぎ、セヌリ党による号俸制の予算編成が中止される可能性が提起されて葛藤が増幅されている。
現在、大邱地域の助教400人余りと、釜山(プサン)と光州(クァンジュ)地域の700人の放課後コーディネートが、集団契約解約通知を受け、座り込み闘争などを続けている。
連帯会議は「教育当局が13日まで号俸予算の増額と雇用安定策、差別緩和のための処遇改善対策など、私たちの最低限の要求に代案を提示しなければ、全国的に12月14日全面ストライキを含む総力闘争に突入する」と明らかにした。
また、彼らは記者会見文で「大統領選挙の候補者と教育当局は、学校非正規職労働者の雇用安定のための特段の対策を用意することを強く求める」とし、「教科部と教育長が労働部と中央労働委員会の決定通りに誠実交渉に臨むだけに、学校現場のストライキ事態はいつでも解決の糸口がある」と強調した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、「10〜22日に衛星発射」予告
北朝鮮の宇宙空間技術委員会の報道官は1日、人工衛星を搭載したロケットを10日から22日の間に打ち上げるとの談話を発表した。
朝鮮中央通信が伝えた。
談話は「金正日(キムジョンイル)同志の遺訓を高く奉じて」と言及しており、17日の金正日総書記の死去1年と、金正恩(キムジョンウン)体制の事実上の発足から1年になるのに合わせ、国威を発揚する狙いがあるとみられる。
談話によると、地球観測衛星「光明星3」の2号機を運搬ロケット「銀河3」に載せ、4月と同じ平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)の「西海衛星発射場」から南方に向けて打ち上げる。
「残骸が周辺諸国に影響を及ぼさないよう飛行軌道を設定した」としており、4月と同様に黄海上空を通過してフィリピン沖に至るルートを設定した可能性が高い。
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第479号 2012年12月03日
学校非正規職、14日の2次全面ストライキに突入
第478号 2012年11月26日
サンヨン(双龍)自動車解雇者も送電塔籠城
第477号 2012年11月19日
緑の党「韓水原、蔚珍4号基部品の問題、隠蔽後の交換」
第476号 2012年11月12日
全国の民生問題共同行動、「ソウルを占拠しよう!」
第475号 2012年11月05日
文氏−安氏が候補一本化に向け会談、朴氏は批判
第474号 2012年10月29日
学校非正規職労組、9日からストライキ決意
第473号 2012年10月22日
進歩正義党と統合進歩党、大統領選挙競争の本格合流
第472号 2012年10月15日
労働界と市民社会「投票権保障のための共同行動」発足
第471号 2012年10月08日
韓国大統領選 朴・文・安のビッグスリーが大接戦
第470号 2012年10月01日
「進歩教育監」グァクノヒョン実刑確定、教育長職の喪失
第469号 2012年09月24日
韓国大統領選、安氏が出馬へ「国民の熱望実現したい」
第468号 2012年09月17日
韓国最大野党、大統領選公認候補に文在寅氏を選出
第467号 2012年09月10日
姜基甲、涙の離党「故郷へ帰る」、統合進歩党、本格的な分党開始
第466号 2012年09月03日
民主統合党大選挙予備選、文ジェイン氏が6連勝、光州選挙が分水嶺
第465号 2012年08月27日
インターネット実名制違憲、問題は選挙実名制
第464号 2012年08月20日
現代車非正規職、「非正規職が参加する特別交渉」要求
第463号 2012年08月13日
民主労総、「統合進歩党への支持撤回を決定」
第462号 2012年08月06日
金属労組第3次ストライキ、10万人以上参加
第461号 2012年07月30日
結局二つに別れる進歩党、新党権派「新党創党へ」
第460号 2012年07月23日
大統領有力候補の安哲秀氏、本出版で事実上出馬表明
第459号 2012年07月16日
李民主代表「10月にアン·チョルス 、統合進歩党の3者による最終一本化」
第458号 2012年07月09日
統合進歩党、新代表に姜基甲「革新を続ける」
第457号 2012年07月02日
日韓軍事情報協定推進の波紋拡大広がり
第456号 2012年06月25日
セヌリ党と民主党、統合進歩党の議員2名除名の推進に合意
第455号 2012年06月18日
最大野党の大統領選候補ムンジェイン、出馬宣言
第454号 2012年06月11日
韓米FTA、ISD協議は韓国案が提案されてから検討
第453号 2012年06月04日
第21回民族民主烈士·犠牲者の汎国民追慕祭「6・10民主化運動継承」
第452号 2012年05月28日
貨物・建設労組、6月末ゼネスト闘争に突入
第451号 2012年05月21日
日帝徴用者の個人請求権を認める
第450号 2012年05月14日
統合進歩党、結局2重権力体制へ
第449号 2012年05月07日
統合進歩党中央委員会、衝撃の暴力事態
第448号 2012年04月30日
統合進歩党、「比例代表選出の不正選挙」認定で波紋
第447号 2012年04月23日
再び始まる米産牛肉輸入反対のためのキャンドル集会
第446号 2012年04月16日
21日、双龍車汎国民追慕大会「生きて工場に帰ろう」
第445号 2012年04月09日
スト中のMBC労組の個人財産の仮差押え、「最悪の労組殺し」
第444号 2012年04月02日
総選挙、首都圏40〜50ヶ所混戦状態、週末の総力戦
第443号 2012年03月26日
統合進歩党、「野党連帯の影響があれば20席以上も可能」
第442号 2012年03月19日
総選挙中間発表、野党「3ヶ月で30議席失った」
第441号 2012年03月12日
安哲秀、放送3社ストライキ支持
第440号 2012年03月05日
海軍、済州道の基地建設開始
第439号 2012年02月27日
朴ソウル市長の息子の兵役免除、再検診で疑惑晴れる
第438号 2012年02月20日
MBC労組ストライキコンサート、「公正放送取り戻そう」
第437号 2012年02月13日
15日、核安保首脳会議への「対抗行動」発足
第436号 2012年02月06日
民主労総、総選挙方針をめぐって意見対立
第435号 2012年01月30日
大選野党候補支持率、ムン・ゼイン、初めて安哲秀を追い越し
第434号 2012年01月23日
MBC放送ストライキ決定、30日実行
第433号 2012年01月16日
慶州地域団体「月城1号機閉炉し、核廃棄物場工事中断しろ」
第432号 2012年01月09日
現代車労組、焚身をめぐって一部ライン作業中断
第431号 2012年01月02日
選管委HPへのサイバーテロ問題で、大学生の時局宣言続く
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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