To establish
peace and unclear-free
|
Calendar■カレンダー
09月17日(月) |
ノムヒョン偽名義口座発言、チョウヒョンオ前警察庁長、不拘束起訴 |
09月18日(火) |
文在寅、脱ノムヒョン色の選挙機構立ち上げ |
09月 19日(水) |
韓国大統領選 安氏が出馬へ「国民の熱望実現したい」 |
09月 20日(木) |
安哲秀「朴政権の権力独占、正当化ならない」 |
09月 21日(金) |
朴槿恵「過去事、もう一回見直す」 |
09月22日(土) |
北朝鮮漁船、再び西海NLL南側へj進入 |
Government■政府、政党
韓国大統領選、安氏が出馬へ「国民の熱望実現したい」
若者や無党派層からの人気が高い安哲秀(アン・チョルス)ソウル大学融合科学技術大学院長が19日午後、ソウル市内で記者会見を開き、「国民の熱望を実現したい」として、大統領選(12月19日実施)への出馬を正式に表明した。
無所属の安氏は「国家経営という重い責任を負う決心をするまで、いろいろなことを考えた。私に与えられた時代の宿題を果たしたい」と強調。また政治改革は選挙から始めなければならないと主張した。
与野党に対しては、「低レベルなネガティブキャンペーンと泥仕合は国民を分裂させる」と批判した。その上で、与党セヌリ党の公認候補、朴槿恵(パク・クンヘ)氏と最大野党・民主統合党の公認候補、文在寅(ムン・ジェイン)氏に「善意の政策競争」を提案した。
政治経験がないことを懸念する声については、「政治経験も組織も勢力もないが、借りもない」と述べ、クリーンなイメージを前面に出した。
安氏は「世の中を動かすのは真心だ。真心の政治をしたい。より良い未来をつくるため、闘う必要があったら正々堂々と闘いたい」と支持を訴えた。
安氏は大統領選に関する各種世論調査で、朴氏に次ぐ支持率2位。安氏と野党陣営の文氏が候補を一本化する可能性も取りざたされており、今後の行方が注目される。
韓国の最大野党、民主統合党は16日、12月の大統領選の公認候補に文在寅(ムン・ジェイン)氏を選出した。
Mass■世論、市民運動
新進歩政党推進会議
「大統領選挙以前と以後の2段階、創党案が有力」
シム·サンジョン無所属議員は「新しい進歩政党推進会議」の創党ロードマップに対して、「統合進歩党から離党した方々を入れる器も必要だし、大統領選挙も行わなければならないので、2段階の創党案が最も有力だ」と明らかにした。
シム·サンジョン議員は25日、仏教放送のラジオのインタビューで、「(統合進歩党を)離れた方々を再び抱きしめて、労働・進歩系を広く包括するには時間がかかります。それは大統領選挙後に正式に行う」とし、「開門発車式に出発するとしても、労働界や市民社会系で誤解があると思うので、その方々と十分な共感のうえで、2段階の創党案を検討中」と付け加えた。
シム議員は続いて「進歩政治に失望した支持者たちの心も再び抱え込む努力をするつもりだ」「2段階、3段階、創党過程を経ても、信頼できる進歩政党を正しく立てるという覚悟」と強調した。
シム議員は、新しい政党推進委員会の大統領候補出馬に対しては、「政権交代に進歩政党が当然の役割をしなければならないという考えは持っているが、候補を出すのかという問題に対しては、内部の意見が分かれている」とし、「今週中に大きな方向は決まるだろう」と明らかにした。
これに伴い、新しい政党は25日午前、中央運営委員を開き、26日午後2時から民主労総13階会議室で全国運営委員会を開催することにした。
新しい政党全国運営委員会は、共同代表と中央委員広域会議、(共同)運営委員長など45人で構成される。
一方、新しい政党は、公式結成に先立ち、18代国会で部屋が割り当てられた。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮「拉致問題は解決」、日本の政策転換要求
北朝鮮の朝鮮中央通信は2002年の「日朝平壌宣言」から10年にあたる17日、拉致問題について「既にすべて解決した」と従来の主張を繰り返す論評を同通信のウェブサイトを通じて伝えた。
論評は「(日本側に)真に両国、両人民間の関係発展と、地域の平和と安定に寄与する意思があるなら、時代錯誤の敵視政策を捨て、宣言の履行に進むべきだ」と指摘、日本政府に対し拉致問題の解決を国交正常化の前提とする政策を転換するよう要求している。
日朝は先月、約4年ぶりに政府間協議を再開。協議に先立ち、北朝鮮側は「拉致は解決済み」とする発言を控えていたほか、拉致問題に関する話し合いにも応じるとの感触を日本側に与えていたとされ、北朝鮮側の態度硬化には今後の交渉を北ペースで進めようとする意図があるとみられる。
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第469号 2012年09月24日
韓国大統領選、安氏が出馬へ「国民の熱望実現したい」
第468号 2012年09月17日
韓国最大野党、大統領選公認候補に文在寅氏を選出
第467号 2012年09月10日
姜基甲、涙の離党「故郷へ帰る」、統合進歩党、本格的な分党開始
第466号 2012年09月03日
民主統合党大選挙予備選、文ジェイン氏が6連勝、光州選挙が分水嶺
第465号 2012年08月27日
インターネット実名制違憲、問題は選挙実名制
第464号 2012年08月20日
現代車非正規職、「非正規職が参加する特別交渉」要求
第463号 2012年08月13日
民主労総、「統合進歩党への支持撤回を決定」
第462号 2012年08月06日
金属労組第3次ストライキ、10万人以上参加
第461号 2012年07月30日
結局二つに別れる進歩党、新党権派「新党創党へ」
第460号 2012年07月23日
大統領有力候補の安哲秀氏、本出版で事実上出馬表明
第459号 2012年07月16日
李民主代表「10月にアン·チョルス 、統合進歩党の3者による最終一本化」
第458号 2012年07月09日
統合進歩党、新代表に姜基甲「革新を続ける」
第457号 2012年07月02日
日韓軍事情報協定推進の波紋拡大広がり
第456号 2012年06月25日
セヌリ党と民主党、統合進歩党の議員2名除名の推進に合意
第455号 2012年06月18日
最大野党の大統領選候補ムンジェイン、出馬宣言
第454号 2012年06月11日
韓米FTA、ISD協議は韓国案が提案されてから検討
第453号 2012年06月04日
第21回民族民主烈士·犠牲者の汎国民追慕祭「6・10民主化運動継承」
第452号 2012年05月28日
貨物・建設労組、6月末ゼネスト闘争に突入
第451号 2012年05月21日
日帝徴用者の個人請求権を認める
第450号 2012年05月14日
統合進歩党、結局2重権力体制へ
第449号 2012年05月07日
統合進歩党中央委員会、衝撃の暴力事態
第448号 2012年04月30日
統合進歩党、「比例代表選出の不正選挙」認定で波紋
第447号 2012年04月23日
再び始まる米産牛肉輸入反対のためのキャンドル集会
第446号 2012年04月16日
21日、双龍車汎国民追慕大会「生きて工場に帰ろう」
第445号 2012年04月09日
スト中のMBC労組の個人財産の仮差押え、「最悪の労組殺し」
第444号 2012年04月02日
総選挙、首都圏40〜50ヶ所混戦状態、週末の総力戦
第443号 2012年03月26日
統合進歩党、「野党連帯の影響があれば20席以上も可能」
第442号 2012年03月19日
総選挙中間発表、野党「3ヶ月で30議席失った」
第441号 2012年03月12日
安哲秀、放送3社ストライキ支持
第440号 2012年03月05日
海軍、済州道の基地建設開始
第439号 2012年02月27日
朴ソウル市長の息子の兵役免除、再検診で疑惑晴れる
第438号 2012年02月20日
MBC労組ストライキコンサート、「公正放送取り戻そう」
第437号 2012年02月13日
15日、核安保首脳会議への「対抗行動」発足
第436号 2012年02月06日
民主労総、総選挙方針をめぐって意見対立
第435号 2012年01月30日
大選野党候補支持率、ムン・ゼイン、初めて安哲秀を追い越し
第434号 2012年01月23日
MBC放送ストライキ決定、30日実行
第433号 2012年01月16日
慶州地域団体「月城1号機閉炉し、核廃棄物場工事中断しろ」
第432号 2012年01月09日
現代車労組、焚身をめぐって一部ライン作業中断
第431号 2012年01月02日
選管委HPへのサイバーテロ問題で、大学生の時局宣言続く
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
Copyright
? 2000-2012フォーラム平和・人権・環境 All rights reserved. |