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Calendar■カレンダー
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韓国政府が緊急会議 「北ロケット発射は重大な挑発」 |
03月20日(火) |
韓国総選挙、12月の大統領選に影響必至 |
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オバマ米大統領、韓国訪問時に非武装地帯視察へ |
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韓日中投資協定の交渉妥結 北京で仮署名 |
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韓国総選挙の候補者登録開始 |
03月24日(土) |
核安保サミット、韓国、発射阻止へ積極外交…26日開幕 |
Government■政府、政党
韓国、天安沈没事件から2年、北朝鮮を言及
韓国海軍艦「天安(チョンアン)」沈没事件から2年となる26日、犠牲となった乗組員46人らの追悼式典が韓国中部・大田(テジョン)の国立墓地で行われた。
追悼の辞の中で、金滉植(キム・ファンシク)首相は北朝鮮の「衛星」打ち上げ予告について「北朝鮮が一日も早く発射計画を撤回し、国際社会に対する義務を順守する」よう促した。聯合ニュースが伝えた。
式典には遺族や生還した乗組員を含め約3000人が出席した。
一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は核安全保障サミット開幕のため欠席したが、ソウル市内で行われた関連イベントに、「北朝鮮が挑発できないようにしていかねばならない。
万一挑発した場合は、強力に対応する」とのビデオメッセージを寄せた。
韓国国防省は今年、この日を「懲らしめの日」とし、各部隊で訓練を実施した。韓国政府は事件を「北朝鮮の魚雷による爆発」と断定したが、北朝鮮は否定したままだ。
Mass■世論、市民運動
統合進歩党、
「野党連帯の影響があれば20席以上も可能」
統合進歩党は、民主党と統一の効果が選挙に反映されて、薄氷の地域で勝つなら選挙区で12議席以上、比例代表で少なくとも8席以上は獲得できると予想した。
統合進歩党常任選挙対策委員会委員長チョ·ジュンホ統合進歩党共同代表は28日、記者懇談会で「過去24-25日、世論調査の結果、ソウルノウォン(ノ·フェチャン)、京畿高陽(シム·サンジョン)、蔚山北区(金チャンヒョン)、チャンウォン(ムンソンヒョン)、順天(ギムソンドン)の5つの地域が優勢地域として現れた。大きな間違いさえなければ、勝利する」と述べた。
チョ·ジュンホ代表は、薄氷の地域に分類したところで今のところは劣勢地域もあるが、野党一本化の効果が反映されていないところが多く、うまくいけば地方区12議席以上は得ると見込んでいる」と付け加えた。
チョ·ジュンホ代表は特に「カンアク地域は、イ·ジョンヒ代表が辞任し、イ·サンギュ候補に急に交換した最初の日、認知度が全くない状態で世論調査をしたのに20%を超える大幅な支持率が出てきた」と楽観した。
カンアクに出馬したイ·サンギュ氏は野党一本化の予備選挙に不服して民主党を離党し無所属で出馬したキム·ヒチョル候補とセヌリ党のオシンファン候補と対立している。
統合進歩党は政党の支持率は、2004年8人の比例候補を誕生させた時の支持率以上は出るものと見ている。
チョ·ジュンホ代表は「現在の政党支持率は8%から10%の間で示されている統合進歩党は、通常の世論調査の結果よりも4〜5%がさらに出てくる」と述べ、「私達の伝統的な支持層である労働者と農民が世論調査では反映されないので、実際投票をすると最低8席以上は出てくるものと予測している」と説明した。
NorthKorea■朝鮮の動向
北「卑劣な行為だ」
日米韓の発射中止要求拒絶
朝鮮中央通信は18日、北朝鮮が来月中旬に予定している「地球観測衛星」の打ち上げについて論評を発表、日米韓が国連安保理決議に違反する「ミサイル発射」に当たるとして中止を要求していることについて、「われわれの平和的な宇宙利用権を否定し、自主権を侵害する卑劣な行為だ」と反発した。
また日米韓が、北朝鮮が打ち上げを撤回すると考えるのは「誤算だ」として、発射を強行する考えを強調。日米韓など国際社会の批判は「妄言」と非難した。今回の発射予告に対する国際社会の反発を受けた北朝鮮の公式見解は初めて。
朝鮮中央通信は、北朝鮮が発射について国際機関に事前に通知し、海外の専門家やメディアに発射状況を公開するとしているにもかかわらず「打ち上げに言いがかりをつけようとするのは、挑発が目的」と主張した。
■コリアン情報ウィークリー(2012年)
第443号 2012年03月26日
統合進歩党、「野党連帯の影響があれば20席以上も可能」
第442号 2012年03月19日
総選挙中間発表、野党「3ヶ月で30議席失った」
第441号 2012年03月12日
安哲秀、放送3社ストライキ支持
第440号 2012年03月05日
海軍、済州道の基地建設開始
第439号 2012年02月27日
朴ソウル市長の息子の兵役免除、再検診で疑惑晴れる
第438号 2012年02月20日
MBC労組ストライキコンサート、「公正放送取り戻そう」
第437号 2012年02月13日
15日、核安保首脳会議への「対抗行動」発足
第436号 2012年02月06日
民主労総、総選挙方針をめぐって意見対立
第435号 2012年01月30日
大選野党候補支持率、ムン・ゼイン、初めて安哲秀を追い越し
第434号 2012年01月23日
MBC放送ストライキ決定、30日実行
第433号 2012年01月16日
慶州地域団体「月城1号機閉炉し、核廃棄物場工事中断しろ」
第432号 2012年01月09日
現代車労組、焚身をめぐって一部ライン作業中断
第431号 2012年01月02日
選管委HPへのサイバーテロ問題で、大学生の時局宣言続く
■コリアン情報ウィークリー(2011年)
第430号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー(2010年)
第378号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー(2009年)
第326号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー(2008年)
第274号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー(2007年)
第222号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー(2006年)
第169号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー(2005年)
第117号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)
第65号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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