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Calendar■カレンダー
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１０月２２日(月) |
韓国大統領候補・安哲秀氏 正義、和合などの言葉で人気 |
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１０月２３日(火) |
韓国、大統領長男を聴取、私邸用地不正購入疑惑で特別検事 |
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１０月２４日(水) |
慰安婦問題で米議員「米国も日本に謝罪促すべき」 |
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１０月２５日(木) |
元挺身隊女性ら、損害賠償求め韓国で三菱重工を提訴 |
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１０月２６日(金) |
米韓国防相、北朝鮮の軍事的挑発へ連携を強化 |
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１０月２７日(土) |
米国務次官補「誰が次期韓国大統領になっても緊密協力」 |
Government■政府、政党
大統領長男を聴取、私邸用地不正購入疑惑で特別検事
李明博（イ・ミョンバク）韓国大統領の私邸用地不正購入疑惑で、特別検事は２５日、大統領の長男（３４）から事情聴取を始めた。
検察当局が一度捜査したが、長男を書面による聴取だけで不起訴としたため、世論が反発。与野党の合意で特別検事を任命し、１６日に再捜査が始まった。
問題の土地は、ソウル市南部の住宅街にある約２６００平方メートル。李大統領の退任後のために昨年５月に５４億ウォン（約３億９０００万円）で購入した。
私邸部分を長男が購入し、青瓦台（大統領府）は警護に必要な土地を購入。
しかし、長男の土地は青瓦台が購入した土地より価格が安く、青瓦台が私邸用地代の一部を肩代わりしたなどの疑惑が出ている。
強制動員の被害者補償立法求め韓日で署名運動
韓国と日本の市民団体や知識人らが、植民地時代に朝鮮半島から強制動員された被害者への補償を法制化する「朝鮮人強制労働被害者補償立法」を日本政府に求め、共同署名運動を展開している。
署名は日本の市民団体「強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク」が2010年からスタートした。昨年5月と10月、今年5月の3回にわたり日本政府に提出された。
韓国の最高裁が5月、1965年の韓日請求権協定では個人の賠償請求権は消滅していないとの判断を示したことを受け、今回は韓日が共同で署名運動を展開することになった。
現在までに日本で485人、韓国で280人が署名した。韓日でそれぞれ500人、合計1000人の署名が集まり次第、日本の国会に提出する計画だ。
韓国で署名運動を行う市民団体の民族問題研究所は「実際に法案を国会に提出し通過させることは容易ではない」としながら、日本の戦犯企業に対し道義的責任をとるよう圧力をかけることができると述べた。
Mass■世論、市民運動
学校非正規職労組、9日からストライキ決意
「学校非正規職権利を保証しろ」
学校非正規職労働者がゼネストを決議した。公共運輸労組全会連本部、学校非正規職労組、女性連盟の3つの労組で構成された「学校非正規職連帯会議」（学非連帯）は3日午後、ソウル広場で組合員2万人が集まった中、闘争宣布大会を開き、9日からゼネストに入ることを宣言した。
学非連帯は、全国の学校で働く栄養士、調理師など行政の補助スタッフ、ケア講師などが大挙参加していて、学校現場での混乱が避けられないと予想される。
彼らは号俸制の実施と学校非正規職の教育公務員への転換、教科部と各市道教育庁の直接雇用保障などを要求している。
学校非正規職労働者たちは、これまで「非正規職労組の交渉相手は学校の校長ではなく、教育長と教育科学技術部長官」という地方労働委員会と中央労働委員会の決定を受けて交渉を要求したが、江原など6つの地域の進歩教育監を除き、10個の教育監と教育科学技術部長官はこれに応じなかった。
学非連帯は「これまで学校非正規職は常時的な解雇の脅威や非人間的な処遇を受けてきた」「要求案が受け入れられなければ、ゼネストに入る」と訴えた。
この日の宣布大会には、各政党の大統領選挙候補も直接参加したり、メッセージを送信してきた。
民主統合党のムン·ジェイン氏は映像メッセージを通じて「雇用対策の開始は非正規職を正規職に転換すること」「何より先に学校現場の非正規職を正規職に転換する」と述べた。
文候補は引き続き「号俸制の導入と教科部の直接雇用、教育公務員制の導入も検討する」と明らかにした。
イ·ジョンヒ統合進歩党の候補者は直接、ソウル広場を訪れた。また、アン·チョルス候補陣営では、ソンホチャン選挙対策本部長が会場を訪れたが発言はしなかった。シム·サンジョン進歩正義党の大統領選候補も会場を直接訪れた。
学非連帯に所属した3つの労組代表者は、先月24日から国会前でハンストを開始しゼネスト闘争を準備した。
絶食11日目を迎えた宣布大会で全国の学校非正規職労組指導部は、「今日で断食を終え、学校非正規職労働者のゼネスト闘争を開始したことを組合員の皆様に宣言する」と明らかにした。
NorthKorea■朝鮮の動向
北朝鮮、カンボジア・シアヌーク前国王死去で２３日に半旗
北朝鮮の朝鮮中央通信によると、北朝鮮政府は１８日、カンボジアのシアヌーク前国王が死去したことを受け、１０月２３日に半旗を掲げて哀悼の意を表すことを決定した。
シアヌーク前国王が北朝鮮とカンボジアとの伝統的な友好協力関係の発展と非同盟運動、世界自主化事業の実現に大きく貢献をしたとして、２３日、指定の場所で半旗を掲げる。
シアヌーク前国王は１０月１５日、北京で死去した。カンボジア政府は同日にこれを発表し、１７日から２３日までを服喪期間と定め、全てのラジオ局、テレビ局が娯楽番組を中止するとした。フン・セン首相は服喪期間に国民に喪章を付けるよう呼びかけた。
シアヌーク前国王の遺体は３カ月間、王宮に安置され、国民の弔問を受けた後、荼毘（だび）に付される。遺骨は金の骨箱におさめられ、王宮の仏塔で保管される。
■コリアン情報ウィークリー（2012年）
第４７４号 2012年10月29日
学校非正規職労組、9日からストライキ決意
第４７３号 2012年10月22日
進歩正義党と統合進歩党、大統領選挙競争の本格合流
第４７２号 2012年10月15日
労働界と市民社会「投票権保障のための共同行動」発足
第４７１号 2012年10月08日
韓国大統領選 朴・文・安のビッグスリーが大接戦
第４７０号 2012年10月01日
「進歩教育監」グァクノヒョン実刑確定、教育長職の喪失
第４６９号 2012年09月24日
韓国大統領選、安氏が出馬へ「国民の熱望実現したい」
第４６８号 2012年09月17日
韓国最大野党、大統領選公認候補に文在寅氏を選出
第４６７号 2012年09月10日
姜基甲、涙の離党「故郷へ帰る」、統合進歩党、本格的な分党開始
第４６６号 2012年09月03日
民主統合党大選挙予備選、文ジェイン氏が6連勝、光州選挙が分水嶺
第４６５号 2012年08月27日
インターネット実名制違憲、問題は選挙実名制
第４６４号 2012年08月20日
現代車非正規職、「非正規職が参加する特別交渉」要求
第４６３号 2012年08月13日
民主労総、「統合進歩党への支持撤回を決定」
第４６２号 2012年08月06日
金属労組第3次ストライキ、10万人以上参加
第４６１号 2012年07月30日
結局二つに別れる進歩党、新党権派「新党創党へ」
第４６０号 2012年07月23日
大統領有力候補の安哲秀氏、本出版で事実上出馬表明
第４５９号 2012年07月16日
李民主代表「10月にアン·チョルス 、統合進歩党の3者による最終一本化」
第４５８号 2012年07月09日
統合進歩党、新代表に姜基甲「革新を続ける」
第４５７号 2012年07月02日
日韓軍事情報協定推進の波紋拡大広がり
第４５６号 2012年06月25日
セヌリ党と民主党、統合進歩党の議員2名除名の推進に合意
第４５５号 2012年06月18日
最大野党の大統領選候補ムンジェイン、出馬宣言
第４５４号 2012年06月11日
韓米FTA、ISD協議は韓国案が提案されてから検討
第４５３号 2012年06月04日
第21回民族民主烈士·犠牲者の汎国民追慕祭「６・１０民主化運動継承」
第４５２号 2012年05月28日
貨物・建設労組、6月末ゼネスト闘争に突入
第４５１号 2012年05月21日
日帝徴用者の個人請求権を認める
第４５０号 2012年05月14日
統合進歩党、結局２重権力体制へ
第４４９号 2012年05月07日
統合進歩党中央委員会、衝撃の暴力事態
第４４８号 2012年04月30日
統合進歩党、「比例代表選出の不正選挙」認定で波紋
第４４７号 2012年04月23日
再び始まる米産牛肉輸入反対のためのキャンドル集会
第４４６号 2012年04月16日
21日、双龍車汎国民追慕大会「生きて工場に帰ろう」
第４４５号 2012年04月09日
スト中のＭＢＣ労組の個人財産の仮差押え、「最悪の労組殺し」
第４４４号 2012年04月02日
総選挙、首都圏40〜50ヶ所混戦状態、週末の総力戦
第４４３号 2012年03月26日
統合進歩党、「野党連帯の影響があれば20席以上も可能」
第４４２号 2012年03月19日
総選挙中間発表、野党「3ヶ月で30議席失った」
第４４１号 2012年03月12日
安哲秀、放送3社ストライキ支持
第４４０号 2012年03月05日
海軍、済州道の基地建設開始
第４３９号 2012年02月27日
朴ソウル市長の息子の兵役免除、再検診で疑惑晴れる
第４３８号 2012年02月20日
MBC労組ストライキコンサート、「公正放送取り戻そう」
第４３７号 2012年02月13日
15日、核安保首脳会議への「対抗行動」発足
第４３６号 2012年02月06日
民主労総、総選挙方針をめぐって意見対立
第４３５号 2012年01月30日
大選野党候補支持率、ムン・ゼイン、初めて安哲秀を追い越し
第４３４号 2012年01月23日
ＭＢＣ放送ストライキ決定、30日実行
第４３３号 2012年01月16日
慶州地域団体「月城1号機閉炉し、核廃棄物場工事中断しろ」
第４３２号 2012年01月09日
現代車労組、焚身をめぐって一部ライン作業中断
第４３１号 2012年01月02日
選管委HPへのサイバーテロ問題で、大学生の時局宣言続く
■コリアン情報ウィークリー（2011年）
第４３０号 2011年12月26日
28日、金正日総書記告別式開催
■コリアン情報ウィークリー（2010年）
第３７８号 2010年12月27日 法院「時局宣言教師への解任処分は違法」
■コリアン情報ウィークリー（2009年）
第３２６号 2009年12月28日 韓国大学生連合「授業料削減」要求し、国会教育科学委占拠
■コリアン情報ウィークリー（2008年）
第２７４号 2008年12月29日 26日、全国言論労組、史上初のゼネスト突入
■コリアン情報ウィークリー（2007年）
第２２２号 2007年12月31日 革新・分党、岐路に立つ民主労動党
■コリアン情報ウィークリー（2006年）
第１６９号 2006年12月25日 イラク・レバノン派兵案、国会本会議通過
■コリアン情報ウィークリー（2005年）
第１１７号 2005年12月26日 反WTO集会以後、拘束収監されていた13人「不拘束捜査」を決定
■コリアン情報ウィークリー（2003年10月−2004年）
第６５号 2004年12月27日 金正日「南侵威嚇はない」
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