2011 長崎『子どものひろば』
長崎といえば、『坂本龍馬』。
『坂本龍馬』といえば、『日本の夜明け』。
『日本の夜明け』といえば、『反核・非核の平和な未来』がすぐそこに・・・
というわけで、長崎の地では、真夏の暑さに負けないくらい「熱い」平和活動が行われています!!!
街頭では、独自に平和活動をしている「高校生一万人署名」の皆さんの姿は見られます。
彼ら・彼女らが署名活動する姿は、真夏の炎天下も、なんのその!
日焼けした姿もまぶしく、麦綿帽子も似合っています!
それでは、暑い、熱い、長崎で行われた『子どものひろば2011』、『ピース・ブリッジ2011 inながさき』の報告です。
『子どものひろば2011』
子ども平和のひろば
日時:2011年8月8日(月)9:30〜12:30
会場:
長崎県教育文化会館4F401(長崎市筑後町2-1/095-822-5195 定員70人)⇒原爆資料館⇒爆心地公園「原爆中心碑」
内容:
平和の歌や被爆体験の証言、原爆資料館や被爆遺構の見学を通して被爆の実相や核の恐ろしさを肌で感じてもらう原水禁版「平和教育」。
スケジュール:
9:30〜10:00 歌と交流・ビデオ上映(ナガサキのこうま)
10:00〜10:45 被爆体験の講話
10:50〜11:00 徒歩で移動(教育文化会館→長崎駅前・電停へ)
11:00〜11:15 貸切電車で移動(長崎駅前→浜口町へ、通りにそって被爆の状況を説明)
11:15〜11:25 徒歩で移動(浜口町電停→原爆資料館へ)
11:25〜12:05 原爆資料館の見学・説明
12:05〜12:30 原爆中心碑前で説明、献花、黙とう、感想発表
運営・進行:長崎県教組長西総支部
ピース・ブリッジ2011 inながさき
日時:
2011年8月8日(月)9:30〜12:30
会場:
長崎県勤労福祉会館2F講堂(長崎市桜町9-6/095-821-1456 定員200人)
主催:
ピース・ブリッジ2011 inながさき実行委員会
内容:
高校生や大学生でつくる実行委員会が企画し、長崎から「平和の架け橋」を世界につなぐ「ピースブリッジ」第8弾。各地で平和活動を進める高校生や韓国、フィリピンの高校生も参加して活動報告や交流を深めます。また、高校生が作った被爆者証言ビデオのDVDの上映もあります。
プログラム:
1.主催者メッセージ
2.被爆者証言ビデオDVD上映 「今 伝えたい〜あの日からのメッセージ〜」ダイジェスト版
3.特別報告:東日本大震災・被災地からの報告 ―岩手県立高田高校選出・高校生平和大使より
4.各地の活動報告(神奈川、福岡、熊本、大分など)
5.韓国・フィリピンの高校生の紹介と活動報告
6.みんなで歌おう平和の歌
7.高校生平和宣言
≪高校生・意見交換会≫
テーマ:『核兵器のない平和な世界の実現に向けて』
(1) 核兵器の廃絶はできるだろうか
(2) 世界の平和の実現のために必要なこと
(3) わたしたちは何をなすべきだろうか
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