平和フォーラム・原水禁の韓国訪問報告
写真レポート その3
East Asian Peace Conference Against War,Nuclear
Proliferation/MAY26〜27/
Photograph report NO3
■5月26日 「平澤(ピョンテク)米軍基地拡張阻止と在韓米軍糾弾大会」
5月26日午後、ソウル中心部にある在韓米軍龍山基地前で、集会が開かれました。国際会議を終えた私たちも、集会に駆けつけました。
●米軍基地前の路上で、集会がはじまりました。参加者は300人ぐらい?
●「米軍基地・差し押さえ」と書かれた紙を掲げる、集会参加者。
●韓国の集会は、必ず歌で始まります。
●ん?どこかで見た顔が・・・。
写真を掲げているのは、一昨年の10.21国際反戦反基地集会に参加してくれた、
チャン・ドジョンさん(平和と統一を開く人々)でした。
彼はピョンテクに住み込んで、農民たちの反基地運動を支援してきました。
●海外参加者の登壇です。
●「日本では安倍暴風という、右翼化の風がふいている。
日韓民衆連帯で、米国の覇権主義を阻止しよう。在韓・在日米軍基地を撤去しよう」
と平和フォーラムの藤本から訴え。
●平澤汎国民対策委員会のムン牧師が、在韓米軍司令官への要請書を読み上げます。
●当初は「差し押さえ」の紙を、米軍基地に直接貼り付ける計画でした。
しかし戦闘警察のカマボコ車両が基地沿いに並べられたため、やむなく車両に貼り付けました。
●わざわざ戦闘警察の横で「差し押さえ書」をはるおじいちゃん。
韓国の戦闘警察(機動隊)は徴兵制の一環のため、隊員たちは「孫のような」年。
儒教社会の韓国では、年長者は絶対です。
●「基地はどこにもいらない」
●「駐韓米軍基地撤去・在日米軍基地撤去・平和フォーラム」
●闘いを終えて記念撮影をする平和フォーラム参加者。
つぎは横田か、座間か、千歳か、築城か・・・・。
■5月26日 諸団体訪問
●最初に訪問した先は、全教組です。
●民主労総の対外協力室局長と議論。
北朝鮮の核保有に関する認識は、日韓では大きな差があります。
★本文( textreport )
★写真レポート1(Photograph report NO1)
★写真レポート2(Photograph report NO2)
★写真レポート3(Photograph report NO3)