新着情報

戦後80年企画・連続平和学習会を開催します

平和フォーラムは戦争をさせない1000人委員会との共催で、5月・6月・7月にかけ、戦後80年を迎えるにあたってのとりくみとして連続平和学習会を行います。ぜひご参加ください。 戦後80年企画・連続平和学習会 →チラシデータはこちら( PDF ) SNSなどを通じ真偽不明の情報が拡散し、世論に影響を及ぼすようになりました。民意がゆがめば、熟議によって合意形成する本来の民主主義が危うくなります。歴史は韻を踏むと言われます。凄惨な悲劇を繰り返さぬよう戦後80年の節目の年に、戦後日本の平和と民主主義を考えます。 【第1回】「戦後80年の歩みとともに考える憲法」 日時:5月30日(金)18時

2025年04月30日

「戦後80年、朝鮮戦争停戦72年 国際シンポジウム」を開催しました

7月25日、連合会館で「戦後80年、朝鮮戦争停戦72年 国際シンポジウム」を開催しました。ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。 当日は90人を超す参加者が集まりました。佐野通夫さん(日朝全国ネット事務局次長)のコーディネートで、李泳采(イ・ヨンチェ)さん、金志永(キム・ジヨン)さん、纐纈厚(こうけつ・あつし)さんを迎え米国、韓国、朝鮮、日本の政策から昨今の情勢と東北アジア平和への課題を報告していただきました。 以下にアーカイブ動画を掲載しますので、ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=ydwTVQkmUGA

ニュースペーパーNews Paper 2025.7

7月号もくじ ニュースペーパーNews Paper 2025.7 表紙 *東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡る住民投票 佐々木かんなさんに聞く *被爆80周年原水爆禁止世界大会 参加呼びかけ *原水禁 脱原発への歩み その① *日本で同性婚を実現する未来にむけて *高まる核兵器使用の危険性、被爆国・日本の使命は

【平和フォーラム声明】第27回参議院議員選挙の結果を受けて

平和フォーラムは7月22日、以下の声明を発表しましたので、お知らせします。 第27回参議院議員選挙の結果を受けて 7月20日に投開票を迎えた第27回参議院議員選挙は、自民党が13議席の減、公明党は6議席を減らし、与党の獲得議席数は47議席にとどまり、参議院の過半数を下回る結果となりました。 一方の野党は、立憲民主党が改選前の22議席と同議席数を獲得し、非改選議席数と合わせて38議席として野党第一党を維持しました。日本維新の会は2議席増、国民民主党は13議席増の17議席を獲得して非改選議席数と合わせて22議席として野党第二党となりました。 今選挙戦で「日本人ファースト」を重点政策

参議院選挙にあたり排外主義の煽動に反対するNGO緊急共同声明

平和フォーラムは7月8日、外国人の人権問題にとりくむ諸団体とともに記者会見し、以下の声明を発表しましたので、お知らせします。 【参考】 「外国人優遇」はデマ 参院選で広がる排外主義に複数団体が反対声明 https://digital.asahi.com/articles/AST7835GCT78OXIE06FM.html 参議院選挙にあたり排外主義の煽動に反対するNGO緊急共同声明 私たちは、外国人、難民、民族的マイノリティ等の人権問題に取り組むNGOです。 日本社会に外国人、外国ルーツの人々を敵視する排外主義が急速に拡大しています。NHK等が先月に実施した調査では、「日本社会

辺野古新基地埋立て用の海砂採取を瀬戸内海から考えるー生物多様性の保全に逆行する海砂採取は禁止をー

湯浅一郎  2024年1月10日、辺野古新基地建設を巡り、沖縄防衛局は軟弱地盤がある大浦湾側の埋立てに着手し、重機を登載した台船が石材の海への投下を開始した。そして2024年12月28日、海底への敷砂散布をごく一部、開始し、軟弱地盤改良工事に着手した。2025年1月29日からは砂杭の打ち込みを開始した。今、大浦湾には6隻のそびえるような高さの地盤改良用のサンドコンパクション船がひしめき、その他の工事も含めて大浦湾一帯で膨大な生物群を抹殺する工事が国家の手によって進められている。  地盤改良工事では、砂の荷重で圧密沈下を早くさせるために厚さ1.5mの砂を敷く敷砂を行う。地盤改良工事に必須の砂

ニュースペーパーNews Paper 2025.6

6月号もくじ ニュースペーパーNews Paper 2025.6 表紙 *「朝鮮学校『無償化』排除に反対する連絡会」とは? 共同代表 佐野通夫さんに聞く *「核燃料サイクルを考えるシンポジウム」報告 *F35戦闘機の高知空港利用について *コメ危機―解決には農家の所得補償を *原水禁 被爆80年を考えるつどい

憲法審査会レポートNo.60

6月18日の参議院憲法審査会は、国民投票法等についての意見交換が行われました。しかし、確認できる限りではいっさいニュース記事の配信がありません。国会会期末が迫り、また同日戦後初の「衆院財務金融委員長解任」があったとは言え、これは驚きです。改憲に向けた「機運」が相当後退していることの表れでしょうか。 19日には衆院憲法審査会幹事懇談会のみ開催されました。 なお、20日は衆参ともに憲法審査会が行われますが、これは閉会にあたっての手続きのためで、それぞれ数分で終了します。 【追記】20日の参議院憲法審査会開催はとりやめになりました。 2025年6月18日(水)第217回国会(常会

憲法審査会レポート No.59

6月12日、衆院憲法審査会に先立って行われた幹事会に対し、改憲推進5会派が任期延長に関する改憲骨子案を提出しました。ただし、憲法審査会への提出ではないため、骨子案の内容は議事録に残りません。 2025年6月12日(木) 第217回国会(常会) 第9回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55864 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【マスコミ報道から】 自民など5党派が改憲骨子案 議員任期延長で―衆院憲法審 https://www.jiji.com/

「原⽔禁・被爆80年を考える集い」のご紹介

平和フォーラムに参加する原水禁(原水爆禁止日本国民会議)が、6月28日、「原⽔禁・被爆80年を考える集い」を開催しますので、ご紹介します。戦後・被爆80年という節目の年にあたって、これからの運動をどうすすめていくべきか、課題などをしっかり共有していくことは重要であると考えます。ぜひご参加をお願いします。 原⽔禁・被爆80年を考える集い 2025年の今夏、1945年の原爆被爆から80年を迎えます。原爆によって多くの命が一瞬にして奪われたばかりか、その後遺症や影響に苦しむ人がいまだ数多く存在する事実は、原爆の被害は決して過去のものではないことを、私たちに突きつけています。 原水禁はこれま

2025年06月09日

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