声明・申し入れ、2015年
2015年09月11日
「与党議員の地元事務所に抗議を!」 自民党議員関係者から手紙届く
安倍政権の戦争法案に反対する世論が高まるなか、自民党、公明党の与党議員に直接抗議をしようという運動が高まっています。こうした中で、「戦争をさせない1000人委員会」事務局に、自民党議員関係者から手紙がきました。内容は、与党国会議員の地元事務所に抗議行動を行うことが効果が大きいということです。こうした勇気ある訴えを広く知っていただくため、手紙を掲載します。なお、本人にご迷惑がかからないよう、一部を伏せ字にしました。
また、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」では、参議院の自民党の安全保障特別委員会所属議員と公明党全議員に対して、強行採決に反対するハガキを送る運動を行っています。詳しくは総がかり行動実行委員会にお問い合わせください。
自民党議員関係者の手紙
戦争をさせない1000人委員会 様
私は自民党××議員の××事務所に勤めております。安倍政権の暴走・独裁に心中反対する者です。
皆様の国会前でのデモや新聞などへの広告は効果が大きいのは間違いありませんが、自民・公明与党議員にはあまり効き目がなく思います。
与党議員にはそれぞれの地元の事務所への電話・FAX、事務所前での抗議行動など、地元選挙民が「何がおきているのだろう」と思わせることが一番議員が嫌がる、こわいことです。
また、地元の方々へ無差別に電話をして「〇〇議員は戦争法案をおし進めています。皆様の声で〇〇議員を説得してください」と、有権者に言われるのが最も効果があり、議員達も党執行部に「大変です」と上申するようになるはずです。
お役に立てたかどうか分かりませんが、ご検討くださいませ。