新着情報
5月24日、糸魚川での北信越ブロックの事務局長会議を終えて東京駅に降り立った。大きいキャリ-バックは邪魔なので、コインロッカーを探した。東京駅のどこへ行ってもロッカーは全てが赤いランプ。4ヵ所ほど回ってあきらめるしかないかと思った矢先に「伊勢志摩サミット開催につき、東京駅のコインロッカーは閉鎖しています。ご協力をお願いします」とのアナウンスが流れた。あちこち歩き回った私は「何でだよ!」と憤った。 サミットの期間中に、不特定多数の集まる施設3500ヵ所に、最大7万人の警察官を投入したらしい。JR東海は各主要駅のコインロッカーを閉鎖し、列車内のゴミ箱も封鎖した。そこら中に制服警官が立ち、電車
2016年07月01日
「核廃絶」こそ「謝罪」の証元広島市長秋葉忠利さんに聞く 参院選に向けて何を選択すべきか 硬直した日本の軍事費ふくらむ後年度負担 機能性表示食品施行から1年の課題 被爆71周年原水爆禁止世界大会開催にむけて 熊本地震が示す規制基準の欠陥 増やす夢から減らす夢へ 「日本会議」を知り、追いつめよう 戦争をさせない杉並1000人委員会の取り組み 本の紹介:「ヒトラー独裁への道」 核のキーワード図鑑 明日を決めるのは私たち―6.5全国総がかり大行動 6月5日に総がかり行動実行委員会と市民連合がよびかけた「明日を決めるのは私たち-6・5全国総がかり大行動」が国会周辺3会場で実施され、4万人が参
6・19沖縄県民大会に連帯する全国のみなさんへ オール沖縄会議からのメッセージ
6・19沖縄県民大会に連帯する全国のみなさんへ 集会に参加された全国の仲間のみなさん、大変ご苦労様です。 今沖縄では、元海兵隊員による女性殺害遺棄事件に強く抗議するとともに、被害者を追悼し、米軍人・軍属による凶悪事件を二度と繰り返させないため、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会が開催されています。 今回の事件は本当に許しがたい事件であり、県民の怒りは頂点に達し、その怒りを抑えることができません。なぜ夢と希望にみちた将来を突然奪われなくてはならないのでしょうか。彼女の無念に、そして家族の心痛に言葉もありません。また、何の罪もない命を守れなかった私たちも自責の念に堪えません。悲しいことですがこれ
元海兵隊員による、残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会決議 元海兵隊員の凶悪な犯罪により、20 歳の未来ある女性のいのちが奪われた。これは米軍基地あるが故の事件であり、断じて許されるものではない。 繰り返される米軍人・軍属による事件や事故に対し、県民の怒りと悲しみは限界を超えた。 私たちは遺族とともに、被害者を追悼し、2度と繰り返させないために、この県民大会に結集した。 日米両政府は、事件・事故が起きるたびに、「綱紀粛正」、「再発防止」を徹底すると釈明してきたが実行されたためしはない。このような犯罪などを防止するには、もはや「基地をなくすべきだ」との県民の怒りの声はお
「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催:辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が6月19日、沖縄県・那覇市の奥武山公園陸上競技場で開かれ、翁長雄志県知事、稲嶺進名護市長ら7市町村長、6万5千人の市民が参加しました。 梅雨明け直後の炎天下のなか、古謝美佐子さんが『童神』(わらびがみ)を静かに歌い上げるところから県民大会は始まり、元米海兵隊で米軍属による残虐な事件の被害にあわれた女性を追悼し、参加者全員で黙とうをささげると、怒りと悲しみが静寂のなかに広がりました。オール沖縄共同代表の高里鈴代さんが、被害女性の父親から、「次の被害
6月7日、市民連合(安全保障法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)は参議院議員会館内で、ママの会やSEALDs、学者の会のメンバーらが参加する中、野党4党と政策合意に関する調印式ならびに共同記者会見を行いました。 冒頭、挨拶にたった山口二郎さん(立憲デモクラシーの会)は「我々の後押しと野党4党の英断もあり画期的な野党統一が実現した。われわれ市民連合は、安保法の廃止、立憲主義の回復、人間の尊厳を守る政治の実現という三点の理念を掲げてきたが、特に三点目の尊厳を守る政治の実現という点の具体的な政策要望書がまとまったので4野党の代表に提出したい」
6月5日に総がかり行動実行委員会と市民連合がよびかけた「明日を決めるのは私たち-6・5全国総がかり大行動」が国会周辺3会場で実施され、4万人が参加しました。また、全国100カ所以上で同様の集会等が開催され、参院選挙勝利、戦争法の廃止、安倍内閣の退陣を呼びかけました。 国会正門前の集会では、最初に市民連合を代表して山口二郎さん(法政大学教授・学者の会)が「戦争する国になるのを食い止めるのは今を生きる私たちの最大の責務だ。参院選挙で改憲勢力の3分の2確保を阻止するばかりでなく与党を過半数割れに追い込み、安倍内閣を退陣させる、そのために力を合