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朝鮮民主主義人民共和国の「核弾頭の爆発実験」に強く抗議するとともに、国際的対話を求める(声明)
朝鮮民主主義人民共和国の「核弾頭の爆発実験」に強く抗議するとともに、国際的対話を求める(声明) 本日(9月9日)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「北部の核実験場で新しく研究・製作された核弾頭の威力を判定するための核爆発実験」を実施したと朝鮮中央テレビが報じました。2006年10月9日の最初の核実験から数えて5回目となる核実験で、東北アジア地域の緊張をさらに高め、世界平和の脅威となるもので決して許されるものではありません。 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は、ヒロシマ・ナガサキの悲惨な現実と向き合い、核兵器廃絶のとりくみをすすめてきたものとして、ここに北朝鮮政府に対して強く抗議するものです。
今年も熱い夏がやってきた。原水爆禁止世界大会が終わると、8月15日を迎える。「敗戦」が「終戦」に変えられたように、不戦の誓いは、慰霊の日の影に隠れてしまってはいないだろうか。1945年8月15日の「玉音放送」に涙し、一億国民が「総懺悔」した日を、私たちは恥じなくてはならない。自国の利益に、侵略戦争と植民地支配を許した自らを責めなくてはならない。「その責めを将来の国民に負わせてはならない」と安倍晋三首相は主張する。ある人は「いつまで謝罪を続けるのか」と憤る。しかし、将来の人間だからこそ重く歴史の責めを負い続けなくてはならない。そのことが、「日本人」に生まれた宿命なのだと私は考える。 しかし
2016年09月01日
「改憲」に対峙するとりくみを草の根から 被爆71周年原水爆禁止世界大会が開催される 国際会議で日本のプルトニウムと核拡散を論議 チェルノブイリの十字架を繰り返してはならない 進まないTPPをめぐる各国の動き 成立した刑訴法改正案の問題点と今後の課題 核のキーワード図鑑 被曝71周年原水爆禁止世界大会 1945年8月6日、9日の広島・長崎への原爆投下から71年。原爆は、多くの人の命や暮らし、家族や友人、夢や希望を奪いました。もうこれ以上「核」の惨事を繰り返してはならないと、今年も被曝71周年原水爆禁止世界大会が、7月30日の福島大会を皮切りに、8月4~6日に広島大会、7~
8月19日、戦争法廃止・憲法改悪は許さない!-国会前総がかり行動に3000人
安保関連法=戦争法が強行採決された昨年の9月19日から11か月目を迎えた8月19日、国会議員会館前で、戦争法廃止・憲法改悪は許さない!国会議員会館前集会が開催され、3000人が参加しました。 集会は、戦争をさせない1000人委員会の山本圭介さんのコールで始まり、その後、政党を代表して民進党の小西洋之参議院議員、社民党の又市征治幹事長、共産党の田村智子副委員長が挨拶。それぞれ、参院選挙で、改憲勢力が3分の2を占める結果になったが、戦争法が憲法違反であることに変わりはなく、憲法改悪阻止のため、ともにたたかい抜く決意を述べました。 次に、主催3団体の代表が発言。まず戦争をさせない1000人
2017年度末、横田基地に配備されるCV-22オスプレイについて、訓練空域のひとつであるHエリアを自治体名入の地図で示しました。地図はこちらHエリアに関係するとみられる自治体一覧新潟県(8市町村)三条市、長岡市、小千谷市、十日町市、津南町、魚沼市、南魚沼市、湯沢町長野県(17市町村)栄村、木島平村、山ノ内町、中野市、高山村、須坂市、長野市、上田市、東御市、立科町、佐久市、茅野市、小海町、佐久穂町、小諸市、御代田町、軽井沢町群馬県(25市町村)片品村、みなかみ町、中之条町、草津町、嬬恋村、長野原町、東吾妻町、高山村、昭和村、川場村、沼田市、みどり市、桐生市、伊勢崎市、前橋市、玉村町、
敗戦71年目の8月15日、平和フォーラムは東京・千鳥ヶ淵の国立戦没者墓苑で「戦争犠牲者追悼・平和を誓う集会」を行い、各団体の代表など約250人が参加しました。集会は、無名戦役者の遺骨を納めた納骨場所(六角堂)の前で、I女性会議の中村ひろ子事務局長の司会・進行ですすめられ、正午の時報にあわせて黙とうしました。続いて、福山真劫・平和フォーラム代表、近藤昭一・民主党衆議院議員、福島みずほ・社会民主党副党首(参議院議員)、内田雅敏・戦争をさせない1000人委員会事務局長による「誓いの言葉」が述べられたあと、各団体・参加者による献花が行われました。なお、近