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欠陥機オスプレイは来るな!新潟で日米共同訓練反対県民集会開催
2017年3月6日~17日の12日間にわたって、新潟県の関山演習場と群馬県の相馬原演習場で陸上自衛隊約300名、米海兵隊約450名が参加して、日米共同訓練「フォレスト・ライト」が行われます。この訓練にはMV22オスプレイ6機が参加することになっており、日米の軍事一体化と危険なオスプレイの群馬県、新潟県の現地で抗議のとりくみがすすめられています。 新潟県平和運動センターは、米山隆一新潟県知事宛に日米共同訓練とオスプレイの訓練参加中止を求める要請を行ってきた他、群馬県平和運動センターも学習会および自治体への申入れ行動を行ってきました。 また、3月4日(土)には、戦争法廃止!総
2017年1月20日の就任以来、米国のトランプ大統領は、反イスラムや反移民の大統領令を連発して、世界を混乱に陥れている。その米国で、イギリスの作家ジョージ・オーウェルが1949年に書いた反ユートピア小説「1984年」が、アマゾンの書籍売り上げのトップに輝いた。ケリーアン・コンウェイ大統領顧問のALTERNATIVEFACT(もう一つの事実)と言う言葉が「1984年」を連想させたと言われている。 「1984年」でオーウェルの描く世界は、核戦争を経験し紛争の絶えない荒廃した社会だ。市民生活は、すべての部分で統制されお互いに監視し合う。歴史は常に改ざんされ、何が真実かも分からなくなっている。「
2017年03月01日
朝鮮高級学校卒業生に聞く 原点に戻り、辺野古新基地は造らせない 「明治の日」制定を許すな-時代を捉える目を! ポストTPPへこれからどうなる(1) 福島第一原発事故、6年目の現実 福島原発事故のもたらした被ばく労働 もんじゅがだめなら、アストリッドがある? 「共謀罪」4度目の法案提出に反対しよう! 各地の動き:青森 本の紹介:「沸点」 核のキーワード図鑑 真摯に歴史と向き合い、アジアとの友好関係を築こう「憲法と『建国記念の日』を考える2.11集会」 2月11日、東京・連合会館で「憲法と『建国記念の日』を考える2.11集会」が開催され、約250名が参加しました。開会あいさつで藤本泰
在沖米軍海兵隊の射撃訓練に反対! 日出生台(大分県)で抗議行動
在沖米海兵隊による沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施に伴う訓練が2月27日、陸上自衛隊日出生台演習場(大分県)で行われました。分散移転後今回で12回目となります。全国基地問題ネットワークと大分県日出生台対策会議、平和フォーラム九州ブロック労組連絡会議は、26、27日の両日にわたって「米海兵隊日出生台訓練反対!全国基地問題ネットワーク大分in日出生台」を開催し、米海兵隊の訓練に抗議の声をあげました。 1 日目は別府中央公民館で「基地負担軽減の虚飾~沖縄の軍事要塞化に抗う」と題した松本剛さん(琉球新報報道本部長)の講演のほか、各県からの報告。2日目は演習場フィールドワークを行い、現地
大飯原発3,4号機の審査書案了承に対する声明 2014年、福井地裁で運転差し止めが命じられた関西電力・大飯原発3,4号機(福井県おおい町)に対して、原子力規制委員会は、今月22日、新規制基準に「適合」するとする「審査書案」を了承しました。これを受け関西電力は、今夏には再稼働させたいとし、今後、地元同意手続きが)焦点になろうとしています。 しかし、大飯原発は、関西電が控訴し、現在、名古屋高裁金沢支部で係争中です。判決が出る前に再稼働することは、司法判断(一審)を軽視するもので、許されるものではありません。現在も専門家の間で、関西電力や原子力規制委員会の地震に対する「過小評
2月19日、「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、東京・日比谷野外音楽堂で「貧困・格差にNO!みんなが尊重される社会を!2.19総がかり行動」を開催し、約4000人の市民が集まりました。 「アベノミクス」を掲げる安倍政権下で貧困と格差が拡大し、世界各地でも貧困・格差戦争の火種となっている状況から、「戦争に反対することは貧困に反対すること、平和をめざすことは平等をめざすこと」として、総がかり行動実行委員会として、初めて貧困・格差を主要課題に据えて集会が開かれることになりました。 最初に、芸人9条の会のオオタスセリさんがパフォーマンスとトークを交えて「子ども
真摯に歴史と向き合い、アジアとの友好関係を築こう!「憲法と『建国記念の日』を考える2.11集会」
2月11日、東京・連合会館で「憲法と『建国記念の日』を考える2.11集会」が開催され、約250名が参加しました。 開会のあいさつで藤本泰成・平和フォーラム代表は、戦争の放棄を宣言した重大な日である「文化の日」を「明治の日」に変えようとするなど、歴史を捻じ曲げようとする安倍政権の姿勢を批判。そして「わたしたちは常に真実は何か、歴史とは何かを見つめ、騙されない市民として今を生き、そして人間として恥じない歴史を積み上げていかなければならない」と参加者に呼びかけました。 そして講演「朴政権の危機と韓日関係」では、韓国・ハンギョレ新聞のキル・ユンヒョン東京支局長が朴政権成立以後