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「辺野古の海の埋立ては許さない」「共謀罪の新設反対」と訴える集会が4月19日、日比谷野外音楽堂(東京)で開催され、3500人が集まりました。沖縄県の市民団体である基地の県内移設に反対する県民会議と「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が共催し、目前に迫りつつある沖縄県名護市辺野古での米軍基地建設の護岸工事の着工を許さず、4月6日に審議入りした共謀罪の廃案を求める声をあげました。 集会で、主催団体を代表し、野平晋作さん(「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委)が「沖縄では不当にも辺野古新基地建設が強行されている。閣僚や自
「話し合うことが罪になる」─「共謀罪」が衆議院で審議入りした4月6日、東京・日比谷野外音楽堂で、「共謀罪」法案の廃案を求める大集会が開かれ、3700人が参加しました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「共謀罪NO!実行委員会」が主催、参加者は「共謀罪NO」と書かれたプラカードを手に「テロ対策だとうそをつくな」「ぜったい廃案に」と声を上げました(写真上)。 開会挨拶で弁護士の海渡雄一さん(共謀罪NO!実行委員会)は、「今、戦争か平和の道かの岐路にある。今日の国会審議入りに強く抗議する。現代の治安維持法を許さず、。廃案をめざして最後まで闘おう」と呼びか
被災者を切り捨てる今村復興相の暴言を許さない! 官邸前緊急抗議行動
4月5日に行われた記者会見で今村雅弘復興相は、記者から避難者が住宅提供を打ち切られ困窮していることに対する国の対応を問われて、「本人の責任だ。裁判でも何でもやれば良い」と言ったことに対し、さようなら原発1000万人アクション実行委員会と、「避難の協同センター」(福島からの避難者と支援者の団体)は、6日に官邸前で「被災者を切り捨てる今村復興相の暴言を許さない!緊急抗議行動」を行い、避難者や市民など200人が集まりました。 郡山市から神奈川に避難している、避難の協同センター共同代表の松本徳子さんなどが「原発事故に私達は何の責任もない。事故がなければ避難することもなかったのに、3月には
ドイツ大使館の専門の方から聞く 最新ドイツエネルギー事情 さて、ドイツは2022年を目標に、脱原発政策に取り組んでいます。それをしっかり支える、化石燃料の復活を抑えて、再生可能エネルギーを促進するエネルギー政策があり、財政緊縮など厳しい状況にもかかわらず、着実に進められています。現状と今後の展開について、ドイツ大使館の専門の方からお話を伺います。 またドイツ日本研究所がすすめている、日本のコミュニティでの再生可能エネルギーに関するデーターベース作成プロジェクトについて、お聞きします。またドイツ日本研究所がすすめている、日本のコミュニティでの再生可能エネルギーに関
2017年04月05日
2017年4月3日 「教育勅語」容認の閣議決定に対する平和フォーラム見解 フォーラム平和・人権・環境 (平和フォーラム) 共同代表 藤本泰成 3月31日、安倍内閣は民進党初鹿明博衆議院議員の質問趣意書に答える形で、教育勅語は「憲法や教育基本法に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」との閣議決定を行った。教育勅語は、1948年に、日本国憲法や教育基本法に反するとして、軍人勅諭とともに衆議院で排除に関する決議・参議院で失効確認に関する決議が行われている。今回の閣議決定は、衆・参両院の決議との整合性がとれず、憲