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声明 関西電力高浜原発4号機の再稼働に強く抗議するさようなら原発1000万人アクション実行委員会 関西電力は、多くの市民が反対する大飯原発4号機の再稼働を本日17時に強行しようとしている。この暴挙に強く抗議する。 高浜原発(3・4号機)は、2016年3月9日に、大津地裁が運転差し止めを認めた原発であったが、今年3月28日、大阪高裁が、関西電力の訴えを全面的に認める決定を行った。これを受けて関西電力は高浜原発4号機を本日、3号機を6月にも再稼働しようとしている。 福島原発事故以降、多くの市民は原発の再稼働に不安を抱えている。特に原発周辺の自治体や市民にはその思いが強い。にもかかわらず十分な説明も
「共謀罪廃案、安倍政権の改憲暴走を止めよう!大集会」に4200人
共謀罪法案の衆院での強行採決が迫る中、5月16日、東京の日比谷野外音楽堂で「共謀罪廃案、安倍政権の改憲暴走を止めよう!5・16大集会」が開催され、会場に入れきれないほどの4200人が参加しました。 集会は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と、「共謀罪NO!実行委員会」の共催で開催され、主催者を代表して福山真劫さん(総がかり行動実行委員会共同代表)があいさつ、「安倍政権は悪事と悪行を重ねてきたが、ついに2020年までの憲法9条改悪を言い始めた。絶対に許してはならない。共謀罪ノー!安倍政権ノー!の力を結集すれば必ず勝てる!共にがんばろう」と呼びかけました。 各政
5・15平和とくらしを守る県民大会宣言 沖縄は、45年目の復帰の日を迎えた。1952年サンフランシスコ講和条約により切り離され、1972年の復帰までの間、米軍の統治により、基本的人権が抑圧され苛酷な日々を強制されてきた。そして、「即時無条件全面返還、平和な島・沖縄」を強く望んだ復帰の思いとは裏腹に、日米安保条約により米軍基地が居座り続け、復帰から45年経った今なお、米軍基地は強化、拡大されている。 安倍政権は、圧倒的な「新基地NO」の民意を無視し、名護市辺野古に新基地建設を強行した。沖縄米軍基地の負担軽減と普天間飛行場の危険性の除去のためと国民、県民を欺き、滑走路の増設や軍港機能を併設し、耐用
日本に復帰して45年を迎える沖縄で、5月11日から14日までの4日間、「第40回5・15平和行進」が開催されました。沖縄県民にとって「屈辱の日」であるサンフランシスコ講話条約が発効した1952年4月28日から65年、沖縄が日本へ復帰した1972年5月15日から45年目を迎え、節目の今年の行進には沖縄県内・全国から延べ5370人が参加しました。(上写真) 昨年までの3コースから、今年は「中部・基地コース」と「南部・戦跡コース」の2コースで開催されました。5月12日にそれぞれのコースで出発式を行い、中部コースは、読谷村役場から北谷町役場までと沖縄市役所から宜野湾市立グラウンドまで、南部コ
施行70年 いいね!日本国憲法―5.3憲法集会に55000人
憲法が施行されてから70年となる5月3日、「施行70年 いいね!日本国憲法―平和といのちと人権を!5.3憲法集会」が東京都江東区の有明防災公園で開かれました。5万5000人が参加し、安倍晋三首相が2020年の改憲をもくろんでいることに対し、「憲法改悪反対!」「9条守ろう!」「共謀罪法案は廃案に!」などと声を上げました。 正午からのプレコンサートで始まり、ユキヒロさん、佐々木祐滋さんの歌に続いて、みんなで作るステージ企画として、多くの参加者が登壇して、「HEIWAの鐘」を合唱しました(下写真)。 続いて、1時から集会が開かれ、各界から7人がスピーチを行いました
うどんでも食べようと、久しぶりの休みに台所の下の戸棚を空けると、何か黒い液体が…「まずい」と奥を探ると、何と缶詰の爆発。何時からかその奥に身を隠していたパインの缶詰は、その一生を終えたらしい。混乱は、数個の缶詰を発見して終わった。缶詰の賞味期限が我が家の議論の俎上に上ったが、爆発を招いたつれあいは「ない」と主張、息子は「ある」として、夕食に上った「サンマの蒲焼き」を頑として口にしなかった。 冷蔵庫の野菜からお肉や魚、はたまた缶詰まで食べられずに捨てられていくことがある。もったいないと思う。日本では、年間約632万トンの食べ物が廃棄されている。東京都民の食べ物の1年分、日本で生活する全ての
2017年05月01日