新着情報

沖縄だよりNO.46(PDF)

http://www.peace-forum.com/okinawa-branch/okinawa_No46.pdf

2017年12月01日

北朝鮮の核攻撃で、ソウルと東京で200万人以上が死亡の可能性 ―"38ノース"報告書の衝撃 11月30日 田巻一彦

 今回も北朝鮮核問題について書きたい。 トランプと金正恩の間の罵詈雑言の応酬と米国による軍事演習による威嚇が繰り返される中で、両国の緊張は高まる一方である。誤認、過失、相手方の意図の読みちがいなどによって核の応酬がおこったら、どのような惨状が招かれるのか―北朝鮮情勢の客観的で冷静な分析にもとづいて事態の平和的解決を訴えてきた、ジョンズ・ホプキンス大学の調査分析サイト「38ノース」が10月4日発表した報告書「ソウルと東京への核攻撃想定:朝鮮半島戦争の人命コスト」は、コンピューター・シミュレーションを駆使して、そのような破局を予測した。 結果の要点をまとめたのが、次の表である。「ソウルと東京をあわ

11.23 幌延デー北海道集会に1000人参加

11月23日に北海道の幌延町で、北海道平和運動フォーラムが主催し「北海道への核持ち込みは許さない!-11.23幌延デー北海道集会」が開かれました。今年で32回目を迎えるこの集会には北海道をはじめとして全国各地から1000人が集まりました。 幌延は北海道の中でも北部にある町です。最北端の宗谷岬まで約54キロしか離れていません。幌延には核燃料のゴミを処理する方法を研究している深地層研究センターがあります。核のゴミとは原発で使われた後に生ずる高レベル放射性廃棄物です。この高レベル放射性廃棄物を処分する方法がいくつかあって、その方法のなかの一つが地下に埋める方法です。この研究は2000年に始

第49回食とみどり、水を守る全国集会in熊本 分科会報告

第1分科会 シンポジウム「水俣病問題を考える」     参加者=97名 コーディネーター=田尻雅美さん(社会福祉学博士 熊本学園大学水俣学研究センター研究員) パネラー=山下善寛さん(企業組合エコネットみなまた代表理事) パネラー=隅川俊彦さん(熊本日日新聞社 社会部記者) 助言者=島田竜守さん(水俣市立水俣病資料館館長) 最初に田尻雅美さんが「胎児性水俣病、小児性水俣病も含め、熊本や新潟では現在も被害者の認定裁判が継続しており、水俣病はいまだに終わっていない。また、被害がどこまで広がっているのか、未だに判明していない。水俣病の症状は患者

食とみどり、水を守る全国集会in熊本に780人参加

平和フォーラムなどで作る実行委員会主催の「第49回食とみどり、水を守る全国集会in熊本」が11月17~18日に熊本市の「クラウンプラザホテル熊本ニュースカイ」などを会場に開催され、全都道府県から780人が参加しました。同集会は毎年、食の安全や農林業政策、森林や水を中心とする環境問題などについて、情勢や課題を話し合うために各県持ち回りで開かれているもので、今年は、昨年4月に大地震に見舞われた熊本で、地震からの復旧・復興に向けた課題や、61年前に熊本県水俣市で公式確認された「水俣病」の歴史や教訓を学ぶことも目的に開催されました。 初日の全体集会は、熊本県のキャラクターの「くまもん」などによる

沖縄だよりNO.45(PDF)

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2017年11月13日

沖縄だよりNO.44(PDF)

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2017年11月11日

沖縄だよりNO.43(PDF)

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2017年11月10日

安倍9条改憲NO!全国市民アクション 国会包囲大行動に4万人が参加!

  日本国憲法が公布されてから71年目を迎えた11月3日、安倍政権の9条改憲を阻止するために新しく発足した「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と共催し、国会周辺で「11・3国会包囲大行動」を開催。約4万人が国会を包囲、「改憲反対、9条守れ!」「安倍政権打倒!」を訴えました。 集会は、13時から中川五郎さんなどのプレコンサートの後、主催団体を代表して、全国市民アクション運営委員の高田健さんが「選挙の結果、改憲勢力が3分の2を確保したが、これまで作り上げてきた野党と市民の結束の力をさらに一層発展させて、安倍9条改憲の流れを打ち砕い