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過去の過ちを繰り返すな! 憲法と「建国記念の日」を考える2.10集会
2月10日(土)、「憲法と『建国記念の日』を考える2.10集会」が東京・連合会館で開催され、約250名が参加しました。 集会では原武史さん(放送大学教授)に「『明治150年』と天皇の代替わり」というテーマで講演いただきました。原さんは、かつて昭和天皇の即位に際して、大正天皇の存在を忘却させ「大帝」と呼ばれた明治天皇の再来としてたたえるためのキャンペーンが行われたことについて言及。こうした史実を踏まえながら、2019年の明仁天皇退位・徳仁親王の天皇即位においても安倍政権は「明治150年」をあおり、11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改称させることで、政権に対して批判的だった平成
過去の過ちを繰り返すな! 憲法と「建国記念の日」を考える2.10集会
2月10日(土)、「憲法と『建国記念の日』を考える2.10集会」が東京・連合会館で開催され、約250名が参加しました。 集会では原武史さん(放送大学教授)に「『明治150年』と天皇の代替わり」というテーマで講演いただきました。原さんは、かつて昭和天皇の即位に際して、大正天皇の存在を忘却させ「大帝」と呼ばれた明治天皇の再来としてたたえるためのキャンペーンが行われたことについて言及。こうした史実を踏まえながら、2019年の明仁天皇退位・徳仁親王の天皇即位においても安倍政権は「明治150年」をあおり、11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改称
昨年12月、沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園に米軍ヘリコプターの部品が落下した事故が発生しましたが、2月13日、緑が丘保育園の神谷武宏園長と父母会の宮城智子会長ら7名が内閣官房、外務省、防衛省の政府側に要請行動を行い、10万筆の署名を提出しました。その後、沖縄県選出の国会議員で作る「うりずんの会」や「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」が主催する院内集会に参加し、報告しました。 集会の共催団体でもある平和フォーラムの北村智之副事務局長の司会で進行し、神谷園長が緑ヶ丘保育園で生活する笑顔いっぱいの子どもたちの様子を、パワーポイントを使って説明、この子どもたちが生活する保育園の頭上に米軍ヘリの部品
市民連合(安保関連法の廃止と立憲主義の回復をめざす市民連合)と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」との共催で、2月10日、東京の新宿駅西口で「市民と野党の大街頭宣伝」を実施しました(上写真は登壇者)。 最初に主催者を代表して山口二郎法政大学教授があいさつ。「今年は憲法改正の国会発議が行われる可能性が高い。戦後の憲法と民主主義の最大の危機だ。みんなで力を合わせて、安倍政権の暴走と憲法9条の破壊を食い止める歴史的なたたかいをしなければならない」と訴えました。 続いて、安保法制に反対するママの会の町田ひろみさんが「ママの会の合言葉は『誰の子どもも殺させない!』
朝鮮半島と東アジアに平和を!「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」
平和フォーラムも参加する「東アジア市民連帯」は2月7日、「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」を行い、米国大使館への申し入れ行動を行いました。約50人が参加しました。 申し入れ行動前に行われた事前集会では、まず6.15共同宣言実践日本地域委員会の孫亨根議長が挨拶。「米国が平昌オリンピック後も朝鮮半島の平和を脅かすのならば、トランプ大統領は今日の何十倍、何百倍もの反対に直面するだろう」と発言し、米韓合同軍事演習の中止と米朝対話の開始を訴えました。続いて挨拶した平和フォーラムの藤本泰成共同代表は「わたしたちは南北朝鮮の意志を尊
朝鮮半島と東アジアに平和を!「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」
平和フォーラムも参加する「東アジア市民連帯」は2月7日、「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」を行い、米国大使館への申し入れ行動を行いました。約50人が参加しました。 申し入れ行動前に行われた事前集会では、まず6.15共同宣言実践日本地域委員会の孫亨根議長が挨拶。「米国が平昌オリンピック後も朝鮮半島の平和を脅かすのならば、トランプ大統領は今日の何十倍、何百倍もの反対に直面するだろう」と発言し、米韓合同軍事演習の中止と米朝対話の開始を訴えました。続いて挨拶した平和フォーラムの藤本泰成共同代表は「わたしたちは南北朝鮮
大分県の陸上自衛隊日出生台演習場で行われる、在沖米海兵隊による沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練に抗議する集会が2月4日、とりくまれました。同訓練の分散移転後、日出生台で行われるのは13回目となります。全国基地問題ネットワークと大分県日出生台対策会議、平和フォーラム九州ブロック労組連絡会議が主催した集会では、各地の米軍基地の状況のほか、先島諸島での自衛隊基地の軍事強化の報告がありました。また名古屋学院大学の飯島滋明さんが、「東アジアの安全保障と九州・沖縄の危険な状況」について講演しました。雪の影響で翌日5日の日出生台現地での抗議行動は中止となりましたが、参加者は辺野古新基地建設阻
スウェーデンのアパレルメーカー「H&M」の南アフリカ国内に展開する数店舗で、黒人の権利を訴える政党「経済的解放の闘士」(EFF)の要請で集まった市民に襲撃される事件が発生した。事の発端は、「COOLESTMONKEYINTHEJUNGLE」と胸に書かれたパーカーを着た黒人少年のカタログ写真だった。「ジャングルで一番かっこいい猿」と書かれたパーカーを黒人少年に着せるという、そのような発想がどこから生まれたのか、これが許されると誰が考えたのか、スウェーデンという国のこれまでを考えると理解しがたい。一方EFFは、「差別を謝罪する時代は終わった」と主張しているが、力尽くでの解決には同意できない
2018年02月01日
みんなが支えあって社会を作っていく基盤を赤石千枝子さんに聞く 山城議長らの無罪を勝ちとるたたかい 軍事への従属を深める技術開発 健康食品による被害に公的救済制度を! 東海第二原発の運転期間延長申請を考える 核廃絶を求めて―世界に広がる高校生平和大使 日米原子力協定と反核運動 原発事故避難者に住居明け渡しを求める提訴 加盟団体の活動から:全国ユニオン/本の紹介 核のキーワード図鑑 アフリカ支援米 今年も3万キロを送る 「マリのみなさん、みんなでつくったお米です。たべてください」─こんなメッセージが書かれた米袋が東京・大田区平和島の倉庫に積み上がっています。平和フォーラムが中心となり「