新着情報
2月19日、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の共催で、国会議員会館前で、29回目となる「19日行動」を開催、1800人が参加しました。 通常国会が始まって初めての行動は、1000人委員会の北村智之さんの司会で進行。主催者を代表して高田健さん(9条壊すな!実行委員会)が「めちゃくちゃな政治が続いている。安倍政権は早く打倒しなければならない。世論を盛り上げ、安倍9条改憲NO!の3000万署名を全力で成功させ、改憲を阻止しよう」と訴えました。 政党からは立憲民主党の佐々木隆博衆議院議員、社民党の福島瑞穂参議院議員、共産党の穀田
過去の過ちを繰り返すな! 憲法と「建国記念の日」を考える2.10集会
2月10日(土)、「憲法と『建国記念の日』を考える2.10集会」が東京・連合会館で開催され、約250名が参加しました。 集会では原武史さん(放送大学教授)に「『明治150年』と天皇の代替わり」というテーマで講演いただきました。原さんは、かつて昭和天皇の即位に際して、大正天皇の存在を忘却させ「大帝」と呼ばれた明治天皇の再来としてたたえるためのキャンペーンが行われたことについて言及。こうした史実を踏まえながら、2019年の明仁天皇退位・徳仁親王の天皇即位においても安倍政権は「明治150年」をあおり、11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改称させることで、政権に対して批判的だった平成
過去の過ちを繰り返すな! 憲法と「建国記念の日」を考える2.10集会
2月10日(土)、「憲法と『建国記念の日』を考える2.10集会」が東京・連合会館で開催され、約250名が参加しました。 集会では原武史さん(放送大学教授)に「『明治150年』と天皇の代替わり」というテーマで講演いただきました。原さんは、かつて昭和天皇の即位に際して、大正天皇の存在を忘却させ「大帝」と呼ばれた明治天皇の再来としてたたえるためのキャンペーンが行われたことについて言及。こうした史実を踏まえながら、2019年の明仁天皇退位・徳仁親王の天皇即位においても安倍政権は「明治150年」をあおり、11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改称
昨年12月、沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園に米軍ヘリコプターの部品が落下した事故が発生しましたが、2月13日、緑が丘保育園の神谷武宏園長と父母会の宮城智子会長ら7名が内閣官房、外務省、防衛省の政府側に要請行動を行い、10万筆の署名を提出しました。その後、沖縄県選出の国会議員で作る「うりずんの会」や「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」が主催する院内集会に参加し、報告しました。 集会の共催団体でもある平和フォーラムの北村智之副事務局長の司会で進行し、神谷園長が緑ヶ丘保育園で生活する笑顔いっぱいの子どもたちの様子を、パワーポイントを使って説明、この子どもたちが生活する保育園の頭上に米軍ヘリの部品
市民連合(安保関連法の廃止と立憲主義の回復をめざす市民連合)と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」との共催で、2月10日、東京の新宿駅西口で「市民と野党の大街頭宣伝」を実施しました(上写真は登壇者)。 最初に主催者を代表して山口二郎法政大学教授があいさつ。「今年は憲法改正の国会発議が行われる可能性が高い。戦後の憲法と民主主義の最大の危機だ。みんなで力を合わせて、安倍政権の暴走と憲法9条の破壊を食い止める歴史的なたたかいをしなければならない」と訴えました。 続いて、安保法制に反対するママの会の町田ひろみさんが「ママの会の合言葉は『誰の子どもも殺させない!』
朝鮮半島と東アジアに平和を!「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」
平和フォーラムも参加する「東アジア市民連帯」は2月7日、「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」を行い、米国大使館への申し入れ行動を行いました。約50人が参加しました。 申し入れ行動前に行われた事前集会では、まず6.15共同宣言実践日本地域委員会の孫亨根議長が挨拶。「米国が平昌オリンピック後も朝鮮半島の平和を脅かすのならば、トランプ大統領は今日の何十倍、何百倍もの反対に直面するだろう」と発言し、米韓合同軍事演習の中止と米朝対話の開始を訴えました。続いて挨拶した平和フォーラムの藤本泰成共同代表は「わたしたちは南北朝鮮の意志を尊
朝鮮半島と東アジアに平和を!「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」
平和フォーラムも参加する「東アジア市民連帯」は2月7日、「平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動」を行い、米国大使館への申し入れ行動を行いました。約50人が参加しました。 申し入れ行動前に行われた事前集会では、まず6.15共同宣言実践日本地域委員会の孫亨根議長が挨拶。「米国が平昌オリンピック後も朝鮮半島の平和を脅かすのならば、トランプ大統領は今日の何十倍、何百倍もの反対に直面するだろう」と発言し、米韓合同軍事演習の中止と米朝対話の開始を訴えました。続いて挨拶した平和フォーラムの藤本泰成共同代表は「わたしたちは南北朝鮮
大分県の陸上自衛隊日出生台演習場で行われる、在沖米海兵隊による沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練に抗議する集会が2月4日、とりくまれました。同訓練の分散移転後、日出生台で行われるのは13回目となります。全国基地問題ネットワークと大分県日出生台対策会議、平和フォーラム九州ブロック労組連絡会議が主催した集会では、各地の米軍基地の状況のほか、先島諸島での自衛隊基地の軍事強化の報告がありました。また名古屋学院大学の飯島滋明さんが、「東アジアの安全保障と九州・沖縄の危険な状況」について講演しました。雪の影響で翌日5日の日出生台現地での抗議行動は中止となりましたが、参加者は辺野古新基地建設阻