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5月26日、沖縄の辺野古新基地建設反対を掲げて「美ら海壊すな!土砂で埋めるな!国会包囲行動」が国会周辺で開催され1万人が参加。辺野古では7月から埋め立てが強行されようとする中で、「辺野古新基地建設反対」「美ら守ろう!」「辺野古の海を土砂で埋めるな!」のコールで国会を包囲しました。 集会は、基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の三団体の共催で開催、主催者を代表して、国会包囲実行委員会の野平晋作さんが「辺野古の新基地は下に活断層がある疑いがあり、かつ軟弱地盤の上に建設されようとしている。このため設計変更
戦争法(安保関連法)が強行採決されたのが2015年9月19日にちなんで実施されてきた32回目の「19日行動」が、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の共催で5月19日(土)に開催され、2500人が参加しました。 まず、政党からの連帯のあいさつとして、社民党の福島瑞穂参議院議員、立憲民主党の高木錬太郎衆議院議員、共産党の山添拓参議院議員が登壇、それぞれ「あらゆる疑惑の徹底究明と安倍政権打倒へともにたたかおう!」と決意を表明しました。 また、主催者を代表して、長尾ゆりさん(憲法共同センター)があいさつし、「国家権力による行政の私
5・15平和とくらしを守る県民大会宣言 沖縄は、46年目の復帰の日を迎えた。1952年サンフランシスコ講和条約により切り離され、1972年の復帰までの間、米軍の統治による人間が人間らしく生きる権利が抑圧された苛酷な日々を強制されてきた。そして、「即時無条件全面返還、平和な島・沖縄」を強く望んだ復帰の思いとは裏腹に、日米安保条約により米軍基地が居座り続け、戦後73年、そして復帰46年経った今日、米軍基地はさらに強化、拡大されている。 このような中、安倍政権は、東村高江では米軍北部訓練場の過半の返還のためと国民に偽り、名護市辺野古では米軍普天間基地の危険性の除去に名を借りた新たな基地建
「平和な沖縄を返せ」―復帰46年「平和とくらしを守る県民大会」に3500人
1972年5月15日に沖縄が日本に復帰してから46年を迎え、いまなお変わらぬ米軍基地下で、平和な沖縄を求め「5.15平和とくらしを守る県民大会」が5月13日、宜野湾市の海浜公園屋外劇場で開かれました。(主催 5.15平和行進実行委員会・沖縄平和運動センター)。 快晴の中、全国からの平和行進参加者や県民など3500人が参加、「日米両政府によって強行される米軍基地の強化、拡大に反対する」などの大会宣言を採択しました。 主催者あいさつで山城博治・実行委員長(沖縄平和運動センター議長・顔写真左)は「辺野古新基地建設への土砂搬入が6月にも行わ
「歩くことで知る沖縄があります」―沖縄が日本に復帰して46年、基地も戦争もない平和な世界をめざして、毎年、5月15日前後に行われている「5.15平和行進」が始まりました。(主催 平和行進実行委・沖縄平和運動センター) 5月11日朝、南部・戦跡コースは那覇市の県庁前の県民広場で、中北部・基地コースは米軍新基地建設が強行されている名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、それぞれ出発式を行いました。 このうち、南部コースの出発式では、比嘉京子・沖縄平和運動センター副議長が「太平洋戦争の激戦地を歩くことで、平和の尊さを確認し、これ以上基地はいらないという声を上げよう