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生まれ故郷の北海道虻田郡洞爺村(合併し、現在は洞爺湖温泉町)は、自然豊かで子どもが遊ぶ場所に不自由はなかった。カルデラの洞爺湖が目前に広がり、背後の斜面は、夏は大豆やアスパラ、ビートの畑、イチゴやトマトのハウスが並んでいた。森の中は、グスベリ、山栗、山ぶどうの取り放題。たまにはイチゴやトマトも失敬した。 冬は、子どもたちには格好のスキー場に変身する。もう10年以上もスキー場に足を運んでいないが、今でもウェーデルンもパラレルで颯爽と滑る自信(?)はある。イタリアのコルチナ・ダンペッツォ五輪でアルペン三冠王に輝いたトニー・ザイラー主演の「白銀は招くよ」(誰か知ってるかな?)を見て、片足のウェ
2018年10月01日
経済人から見て原発を推進する正当性はまったくない城南信用金庫顧問吉原毅さんに聞く 石垣島に対艦・対空ミサイル部隊配備 関東大震災の朝鮮人虐殺犠牲者への追悼を! 日欧EPAで食の安全はどうなるか チェルノブイリとフクシマをつなげて考える 大飯原発運転差し止め訴訟控訴審判決 放射線量測定システムの撤去を許さない 使用済みMOX燃料用再処理工場はできる? 加盟団体の活動から:国労 漫画の紹介 核のキーワード図鑑 短信 さようなら原発全国集会 さようなら原発全国集会9月17日に東京・代々木公園で「いのちをつなぎくらしを守れフクシマと共に」をスローガンに「さようなら原発全国集会」が開か
生物多様性国家戦略に反する辺野古埋立てと土砂持ち込み ―土砂持ち込みによる外来生物の侵入防止― 湯浅一郎
18年9月30日、沖縄県知事選挙は玉城デニー候補が圧勝した。菅官房長官や二階自民党幹事長など大物を投入し、公明党も全国から大動員をかけた中で、これだけの大差がついたことは、沖縄の人々が、亡くなった翁長知事の遺志に強く共感していた証左であろう。これにより辺野古新基地建設が止まるわけではないが、それでも闘う基盤ができたことは間違いない。この知事選の結果は、辺野古新基地建設に新たな局面を産み出した。その中心的テーマである大浦湾側の軟弱地盤問題を概観したうえで、土砂搬入の問題点を生物多様性という観点から整理する。 (1)辺野古埋立ては、大浦湾の軟弱地盤問題で頓挫する
戦争法の強行採決から3年 9.19日比谷野音集会に4800人
9月19日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」との共催で「戦争法から3年、安倍9条改憲NO!沖縄・辺野古新基地建設阻止!9.19集会」を東京・日比谷野外音楽堂で開催し、4800人が参加しました。 主催者を代表して高田健さん(9条壊すな!実行委員会)が「強行採決された戦争法は必ず廃止することを誓い合ってから3年が経った。安倍首相は次期国会で改憲発議をやり、来年の参院選までに国民投票を行うとも言っている。絶対に許してはならない。また、沖縄県知事選に何としても勝たなければならない。『安倍9条改憲NO!3000万署名』を成功させ、市
戦争法の強行採決から3年 9.19日比谷野音集会に4800人
9月19日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」との共催で「戦争法から3年、安倍9条改憲NO!沖縄・辺野古新基地建設阻止!9.19集会」を東京・日比谷野外音楽堂で開催し、4800人が参加しました。 主催者を代表して高田健さん(9条壊すな!実行委員会)が「強行採決された戦争法は必ず廃止することを誓い合ってから3年が経った。安倍首相は次期国会で改憲発議をやり、来年の参院選までに国民投票を行うとも言っている。絶対に許してはならない。また、沖縄県知事選に何としても勝たなければならない。『安倍9条改憲NO!3000万署名』を成功させ、市
さようなら原発全国集会に8000人 原発反対、政治を変えよう!
9月17日に東京・代々木公園で「いのちをつなぎ くらしを守れ フクシマと共に」をスローガンに「さようなら原発全国集会」が開かれ、8000人が参加しました。同集会は2011年3月の東京電力福島第1原発事故以来、「さようなら原発」一千万署名市民の会の主催で毎年春と秋に開かれ、原発事故の責任を問うと共に、再稼働反対、エネルギー政策の転換を求めてきました。今回は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」も協力し、安倍政権と対峙し、沖縄・辺野古新基地建設反対、同県知事選挙勝利も呼びかけました。(上写真はプラカードを掲げる参加者) 集会は俳優の木内みどりさんの司会で進め
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、9月13日に「あたりまえの政治を市民と野党の共闘で!新宿駅東南口街宣」を実施しました。登壇した各野党の代表や各界の代表は、同日に告示された沖縄県知事選での玉城デニー候補の必勝や、安倍政権が狙う改憲の国会発議阻止のため、市民と野党の共闘を一層強めることを訴えました。 最初に市民連合の山口二郎さん(法政大学教授)が主催者を代表して「あんな総理に、あと3年も政治を任せられない。日本の国難とも言うべき安倍政権を一日でも早く終わらせる。そのためにも沖縄県知事選での玉城候補の勝利、野党が協
9月5日、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」は,東京・文京区民センターで「3000万人署名キックオフから1年9・5集会」を開催しました。会場は超満員となり、入場制限をする中、400名が参加しました。 主催者を代表して、全国市民アクション共同代表の高田健さん(顔写真左)が「安倍総理の改憲を絶対食い止めるために、各野党と市民が共闘して、3000万署名活動を全国で大変な努力を重ねてこの1年間やって来た。来年の7月までには国民投票をやるとのことだが、そう簡単なことではないし、我々は絶対にそれを許さない。今日は情勢認識をともにし、新たな決意を固める集会にしよう」と訴えました。 次