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「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・憲法壊すな!総がかり行動実行委員会」は1月19日、国会議員会館前で今年初めてで、かつ40回目となる「19日行動」実施しました。参加した2800人は、「安倍政権による改憲発議阻止」「辺野古への土砂投入即時中止!」「市民と野党の共闘推進!」「みんなの力で政治を変えよう」と訴え、改憲発議阻止の一大政治決戦となる年を迎えての新たな決意を確認しあいました。 主催者代表のあいさつは内田雅敏弁護士(戦争をさせない1000人委員会)が行い「私たちの喫緊の課題は、改憲発議の阻止と沖縄の新基地建設を阻止することだ。東北アジアの平和構築のためにも、
もうかなり前になるが、横須賀市内の外国人労働者が大挙してユニオンヨコスカに訴えてきた事があった。過酷な労働条件が原因だが、全員がビザ切れのオーバーステイだった。外国人を受け入れたくはないが労働力不足の中では受け入れざるを得ない、その方策が違法なオーバーステイの黙認だった。国や企業は違法を承知しながら外国人労働者を働かせてきた。日系人の受け入れ、女性を歌手やダンサーとして呼び入れてホステスなどとして働かせ、時には売春も強要して国際的批判を浴びてきた興行ビザ、そして1993年から導入された悪名高い「技能実習生制度」と、外国人労働者の受け入れは「ゆがんだ」形ですすめられてきた。これらの制度に一貫して
2019年01月01日
こう成りたい、みんなで作りたいという沖縄の新時代を沖縄県知事玉城デニーさんに聞く 「命どぅ宝」鎌田慧 ギゾー、ネツゾー、アベシンゾー佐高信 憲法理念の実現をめざす第55回大会が佐賀で開催 第50回食とみどり、水を守る全国集会in群馬を開催 原発廃止と再稼働をめぐってせめぎ合いが続く 北東アジアの平和・非核化から「核なき世界」へ 経産省、高速炉開発の10年計画発表 加盟団体の活動から:全国一般 本の紹介「不死身の特攻兵」 核のキーワード図鑑 短信 玉城デニー 沖縄県知事インタビュー 沖縄の置かれている現状は、同じ国民としてごく当たり前のことを求めているんです。日本とアメリカの安全保障
薩南諸島(馬毛島、種子島、奄美大島など)の基地強化と沖縄 湯浅一郎
18年12月18日、政府は6度目となる防衛大綱と、中期防衛力整備計画(中期防)を閣議決定した。2013年に10年を見通すものとして発表してから、まだ5年での策定である。日本を取り巻く安全保障環境が過去にないスピードで「厳しさと不確実性を増している」との分析を前提に、宇宙、サイバー、電磁波などの新たな領域を含め、「全ての領域の能力を融合させる領域横断作戦などを可能とする」防衛力として、「多次元統合防衛力の構築」を目指すとした。 その中で、馬毛島、種子島、奄美大島、沖縄島へと連なる薩南諸島に陸自を中心とした一連の部隊新設計画が盛り込まれている。中期防には「初動を担任する警備部隊、地対空誘導弾
今年最後の19日行動に2800人「辺野古の埋め立て反対!」「改憲発議必ず止めよう!」
12月19日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」は、今年最後の19日行動を国会議員会館前で開催し、2800人が参加しました。辺野古新基地建設への土砂投入が強行されるなか「辺野古の埋め立て絶対反対!」「改憲発議必ず止めよう!」「安倍政権を必ず倒そう!」「市民と野党は共闘するぞ!」などの声を上げ、来年は改憲発議阻止の正念場の年として、必ず勝利する決意を固める集会となりました。 主催者を代表してあいさつに立った小田川義和さん(憲法共同センター)は「今年、改憲のための国会発議を阻止できたのは、これまでの市民の力だ。来年は、市民と野党