新着情報

辺野古埋め立て用の県外土砂搬出を止めよう!61万筆の請願署名提出

 防衛省は辺野古新基地建設に伴う埋め立て用に、2100 万m³もの土砂が必要とし、うち 約1700 万m³を沖縄県外の徳之島、奄美大島、佐多岬、天草、五島、門司及び瀬戸内各地区 で採取した土砂を使用する計画を立てています。これら土砂の搬出地の住民や環境団体らが2015年5月、「故郷の土で辺野古に基地をつくらせない」との思いから、「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会(略称:辺野古土砂全協)」を設立し、内閣総理大臣宛に土砂搬出反対の署名活動をはじめ、各地で学習会を開催するなど活動を進めていました。 総がかり行動実行委員会は昨年10月、辺野古土砂全協の呼びかけに応え、新たに始められ

6月14日(金)午後6時30分から市民連合が新宿西口で街宣

通常国会において、首相が外遊を繰り返し、予算委員会が開かず、「年金以外に2000万円の準備が必要である」という麻生財務大臣発言はじめ、年金システムの棄損を悪化させながら責任を棚上げする安倍政権への批判が高まっています。その一方で、憲法審査会を利用し、改憲への道を強引に開こうとする動きも続いており、予断を許さない状況が続いています。 こうした中、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は、5月29日に4野党1会派(立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党、社会保障を立て直す市民会議)と、13項目にわたる政策に合意しました。また32の1人区の統一候補の推薦を決定しました。

6月14日(金)午後6時30分から市民連合が新宿西口で街宣

通常国会において、首相が外遊を繰り返し、予算委員会が開かず、「年金以外に2000万円の準備が必要である」という麻生財務大臣発言はじめ、年金システムの棄損を悪化させながら責任を棚上げする安倍政権への批判が高まっています。その一方で、憲法審査会を利用し、改憲への道を強引に開こうとする動きも続いており、予断を許さない状況が続いています。 こうした中、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は、5月29日に4野党1会派(立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党、社会保障を立て直す市民会議)と、13項目にわたる政策に合意しました。また32の1人区の統一候補の推薦を決定しました。

「米軍ヘリの部品落下事故に抗議する声明」について

 米軍ヘリの部品落下事故に抗議する声明   2019年6月6日 フォーラム平和・人権・環境 共同代表 藤本 泰成    6月4日午後3時半ごろ、またしても米軍普天間基地所属のCH53E大型輸送ヘリが、沖縄県浦添市の浦西中学校のテニスコートに部品を落下させる事故を起こした。落下時には部活動中の同中学校の生徒が二十数人いたという。幸い怪我人もなく事なきを得たが、一歩間違えれば重大な事故になるところだった。 在沖米軍海兵隊は翌日、ヘリコプターの羽根の部分を保護するテープが落下したことを認めたが、「人や物に危害を与えるものではない」と開き直る発言すらしている

安倍9条改憲NO!3000万署名 東京・新宿西口で大街頭宣伝行動を実施

     「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」との共催により、6月2日、新宿西口で安倍9条改憲NO!3000万署名総がかり大街宣行動を実施、128名が参加し、201筆の「安倍9条改憲NO!」の署名が集まりました。 この日の大街宣は、新宿西口付近の三カ所でリレートーク・各代表のスピーチが行われ、署名版を持った100名を超える人々が並び、駅頭を通行する人々に署名への協力を訴えました。 平和フォーラムは東京平和運動センター、三多摩平和運動センターを中心に55名が参加、リレートークでは、初鹿明博衆議院議員、川野達男新宿区議、森よしひこ

些細なことから始まる

「新しいプラットフォームは素晴らしい」「老人には大事な安全対策も万全」「人生最後だから」などと適当に言いつのって車を買い換えることにした。財務省は渋かったが、「安全のため」が効いたようだ。したがって定期預金を解約に銀行へ、窓口で驚いた。「かなりの大金ですが、何にお使いでしょうか」と聞かれた。とっさに出た言葉が「何で」。何でそんなことを聞かれなければいけないのか。饅頭買おうが、馬買おうが、車買おうが、私の勝手ではないか。不愉快になって、つい窓口で「プライバシーの侵害だ、私のお金をどう使おうが私の勝手」などと毒づいた。不愉快になるのは私だけだろうか。「振り込め詐欺など、様々な問題がありますので」と

2019年06月01日

ニュースペーパー2019年6月

ユーモアをもって、愛と平和をグラフィックデザイナーU.G.サトーさんに聞く 韓国訪問記平和的自主統一を求める運動の熱気 宮古島、石垣島の自衛隊ミサイル部隊配備を撤回 フクシマ連帯キャラバンに参加して 核兵器廃絶をめぐる現状と課題:原水禁大会へ 子どものひろば「メッセージfromヒロシマ」 核禁条約受け入れと核戦争回避措置 核兵器廃絶へ高校生ができること 加盟団体の活動から:社青同 本の紹介『なるほど知図帳日本2019』 核のキーワード図鑑 短信 戦争への道を許さず、世界平和のため 憲法改悪反対!基地強化NO!  復帰47年第42回5・15平和行進が5月17日から19日まで3日間行われ

懸念される米ロの核軍拡競争の再燃 湯浅一郎

2020年4月の核不拡散条約(NPT)再検討会議まで残り1年を切った。1970年に第1回再検討会議が開かれてから半世紀、1995年に無期限延長されてから4分の1世紀、そして2017年に核兵器禁止条約(以下、TPNW)が成立してから初めての再検討会議である。この間、NPTは,「不拡散」条約としての制約を持ちつつも、「核なき世界」をめざして、多国間での議論、交渉ができる最も重要な場の1つとして機能し、2000年や2010年合意など幾多の成果をあげてきた。しかし、その重要な節目を前に、米国のINF(中距離核戦力)全廃条約からの離脱などを契機に、新たな核軍拡競争が起きるという深刻な事態となっている。そ

沖縄だよりNO.87(PDF)

http://www.peace-forum.com/okinawa-branch/okinawa_No87.pdf

2019年05月27日