新着情報

権力私物化やめろ、政治の腐敗に怒りを!安倍政治をおわらせよう!12・4官邸前大行動

  権力私物化やめろ、政治の腐敗に怒りを!安倍政治をおわらせよう!12・4官邸前大行動』が12月4日(水)、18時30分から首相官邸前で行われ、1000名が参加しました。 はじめに主催者を代表して高田健さんが、アフガニスタンで殺害された中村哲さんを追悼して「遺志を受けつぎ、9条を守り、中東派兵を許さない」と挨拶しました。 続いて立憲各党から発言がありました。社会民主党吉田忠智参議院議員は「安倍首相は歴代最長というが最悪の経済政策、また本日成立の日米貿易協定等最悪であり、このまますませてはならない」と訴えました。共産党の宮本徹衆院議員が「後援会を「桜を見る会」に招待するのは、税金を使っ

目を覚ませ!日本人よ

ご都合主義がまかり通り、法治主義は瀕死の状態。政界では「責任」と言う言葉が極めて安易に使われる。二人の閣僚の辞任に、安倍晋三首相は「任命責任は私にある」と述べているが、その責任をどう考えているのかは全く示さない。責任の取り方には、辞めるという方法としっかりと説明するという方法があるのではないか。辞めればすむというものでもなく、この2つは切り離すことはできない。二人の閣僚は、あくまでも閣僚に限ってだが「辞任」という方法をとった、しかし説明責任を果たしているとは言えない。安倍首相は、そのどちらも放棄し「責任は私にある」と都合のいい言葉を吐いているだけだ。この間、どのような問題が起きても麻生太郎財務

2019年12月01日

ニュースペーパー2019年12月

幼保の無償化と朝鮮人学校の問題を在日本朝鮮人人権協会の方に聞く 原子力艦の横須賀寄港1000回に抗議する 民主国家の象徴天皇とは何か 生命の水を守る取り組み―大阪市水道事業民営化 ベトナム人技能実習生が除染作業に従事 告発で関電幹部の不正を追及へ 英再処理問題専門家逝く―日本の謎解明に協力 防衛大学校の教官・国の責任認めず 加盟団体の活動から:森林労連 本の紹介『コザから吹く風』 核のキーワード図鑑 短信 平和・自由・人権 すべての生命を尊重する社会を 憲法理念の実現をめざす第56回護憲大会  10月4日、第200回臨時国会が開会し、安倍首相は所信表明演説で、「この国のめざす形、その

全国各地でオスプレイ反対!日米合同軍事演習反対!で集会開催

 【鹿児島】 海上自衛隊鹿屋航空基地のある鹿児島県鹿屋市で11月30日、「鹿屋に米軍はいらない県民集会」が開かれました。地元鹿屋の市民団体「鹿屋に米軍基地はいらない住民の会」がよびかけ、鹿児島県護憲平和フォーラムなどが参加しました。これまで、在日米軍空中給油機の移駐反対をかかげ、抗議行動が開催されてきましたが、今年に入り、岩国基地所属のKC130空中給油機の慣熟訓練やオスプレイのデモフライトなど、本格的実施に向けた訓練が始まったことに、多くの市民・県民の抗議の声が広がりました。 【滋賀】 滋賀県高島町にある陸上自衛隊あえば野演習場では11月30日、12月1日〜13日まで行わ

2020年NPT再検討会議へ向け 過去のNPT合意の履行を求め、政府に東北アジア非核兵器地帯の創設を求めよう 湯浅一郎

核不拡散条約(以下、NPT)の発効から半世紀、無期限延長から25年というメモリアルな2020年NPT再検討会議まで約4か月強となる中、核軍縮を巡る情勢は極めて深刻である。この現状を克服するには、核兵器廃絶を求める新たな国際的な流れを生み出さねばならない。そこで、2020年NPT再検討会議へ向けて何が問われているのかについて考える。 1)2020年NPT再検討会議へ向け情勢は厳しい 米トランプ政権は、「核態勢見直し(NPR)」(2018 年2月)で、低威力の核弾頭や海洋発射の中距離巡航ミサイルなど新型核兵器の開発をうちだした。一方、ロシアは、米国が2002年にABM制限条約を一方的に破棄

「第51回食とみどり、水を守る全国活動者会議」が開催

 11月29日、日本教育会館で「第51回食とみどり、水を守る全国活動者会議」が開催され、全国46都道府県から97名が参加しました 農業・森林・環境のそれぞれの課題について、①安藤光義さん(東京大学教授)より「農村政策の展開と現実」について、②村上幸一郎さん(農林水産省大臣官房政策課調整官兼林野庁計画課)より 「森林経営管理制度と森林環境税・森林環境譲与税」について、③橋本淳司さん(水ジャーナリスト、アクアスフィア・水教育研究所代表)より「気候変動対策として食・森・エネルギー・水を流域産流域消にシフトする」についての3講演が行われました。 その後、北海道から「食・みどり・水を守る道民の会の取組」

「桜を見る会」うやむやにさせない!予算委員会今すぐ開け!安倍首相は国会に出てこい!11.28官邸前緊急行動

  「桜を見る会」を私物化する安倍首相に対する疑惑は一層の深まりを見せています。緊急の呼びかけにもかかわらず、首相官邸前には400人の参加者が集まりました。 集会は「予算委員会今すぐ開け!」など怒りのこもったコールからはじまり、主催者を代表して総がかり行動実行委員会の小田川義和共同代表が「花見の問題ではなく、社会正義の問題であり、一発アウトの問題である」と挨拶しました。  つづいて「桜を見る会追求本部」に参加する国会議員5名が駆けつけ、それぞれに「桜を見る会」の問題点を訴えかけました。法律に反しているにも関わらず安倍首相が説明する責任を果たさないこと、招待状区分の

日朝国交正常化連絡会記念講演会 『どう切りひらく日朝関係』

  11月27日、日本教育会館で日朝国交正常化連絡会主催の「日朝国交正常化連絡会記念講演会『どう切りひらく日朝関係』」が開催されました。まず、主催者を代表して、藤本泰成全国連絡会代表委員・平和フォーラム共同代表が「安倍政権は無条件に朝鮮と対話をすると主張しているけれど、これまでの朝鮮半島をめぐる動きにはまったく参加できていない。朝鮮高校や幼稚園の授業料無償化からの排除を始めとして、日本政府は政府として在日朝鮮人社会に対してヘイトを繰り返している。私たち市民社会がしっかりと本質をわきまえ、日朝国交正常化への道程に目を向けなくてはならない」と訴えました。 続いて故金丸信自民党副総裁の秘書であり、次

沖縄だよりNO.95(PDF)

http://www.peace-forum.com/okinawa-branch/okinawa_No95.pdf

2019年11月25日